3.シドニー・ポワチエの爽快感を前面に出した演技とシスター達の厚かましさと無知さが正反対に描かれていてなかなか。都合のいいような事も少しはありますがジェームズ・スチュアートやフランク・キャプラが持っていた良心さがこの映画でも溢れていてとてもいい気分になれました。細かい事は掘り下げないしポワチエ自身の過去も明かされないので彼が神からの使いで教会を立てに来た、と思えばいいんでないですかね。ポワチエとシスター達が時折エイメン♪エイメン♪と歌ってる所は噂には聞いてて初めて見たけど、テンポがいいなぁあとあと残るなこりゃ。