18.大学の卒業旅行へ行く国際線の機内で鑑賞しました。 「アメリカ=正義」のようなステレオタイプな映画の典型かもしれませんが シナリオ、俳優が好みなので甘めに8点。 ニコール・キッドマン綺麗。ジョージ・クルーニーかっこいい。 |
17.テロを阻止するという、よくあるアクション映画ではあるのですが、テレビ放映があると必ず観てしまう。正義が勝つという定番のストーリーで、要所要所に見せ場があり、わかりやすく、金髪でない二コールキッドマンがまた良い。なんにせよ、何度観ても安心して楽しめる映画。 【ノイノイ】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-11-19 00:20:46) |
16.冒頭の列車衝突からけっこう小気味いいテンポでストーリーが進んでったので、派手さはあまりなかったけどおもしろい良作でした。今となっては大女優のニコール・キッドマンがアクション映画のヒロイン演じることなんてあり得ませんしね。これは相当新鮮でした。街中のカーアクションなどジョージ・クルーニーの行動は完璧すぎて良くも悪くもまるでボンドみたいでした。 |
15.盗まれた爆弾を回収できた。とおもいきや、1つ足りないことに気づく。映画の幕開けを飾る「起承転結」の「起」はそこそこといったところか。しかし、その後の「承」、「転」が他の映画にはないような流れを生み出す。この「承」、「転」を高く評価。しかし、「結」は結構ありきたりである。よって8点。 【000】さん 8点(2004-01-10 18:41:50) |
14.ドキドキしたっ。キッドマンの演技最高だね。7点→8点変更 |
13.一歩間違えば、ただ派手なだけの無責任なアクション映画になりがちな題材であるが、今作はクールで真摯な演出により説得力の高いエンターテイメントに仕上がっている。ジョージ・クルーニー、ニコール・キッドマン、二大スターのキャラクターはやや薄い気もするが、作風にあった抑えた演技を見せていると思う。全体的に非常に丁寧に作られているので、ドラマ性もあり、隠れた秀作と言える。 【鉄腕麗人】さん 8点(2003-10-31 03:37:49) |
12. 細かな突込み所は一杯あるけど、全体の出来が良いので気にならない。アメリカは正義とゆうスタンスで作られた映画かと思いきや、紛争の原因を作ったり間接的に煽ったりしときながら過去のそういった自分達の行動に悪びれる素振りもなくしたり顔で「平和を与える」とか言って正義の味方ぶるアメリカのやり口を批判するようになってるし、[やましん]さんの指摘通り、「市民を絶対に巻き込まないアメリカ」みたいなふざけんじゃねぇよこの偽善者みたいな話でなく、国家は巻き添えを出してでも目的を達成するとゆう本来はこの手のポリティカル・アクションには本来必須である非情なスタンスもGOOD! 【神父】さん 8点(2003-10-02 12:49:54) (良:1票) |
11.前半は、ゆっくりなストーリー展開で正直たいくつになりましたが、後半はとても迫力あるアクションシーン(ヘリコプター爆破、教会での大爆破など)や緊迫した逃走シーンなど満載でとても面白かったです。まさにDREAM WORKSですね。またキャストでも二コール・キッドマンがかなり最高でした。まるで人形みたいでした。ブラウンの髪(金髪のキッドマンよりもこちらのキッドマンの方が個人的に好きです)、大きく透き通る目、白い肌・・・・・・綺麗すぎて、本当に惚れそうになりました(笑)。あとジョージ・クルーニーも銃撃ちまくりでカッコ良かったです。後味もいいし、娯楽作品としてはかなりのクオリティーなので8点です。 【ピルグリム】さん 8点(2003-09-27 22:36:16) |
10.ストーリー構成はちょっと残念に思います。クライマックスが分散されてしまった感じです。でも、全体的に面白いと感じたのは確か。それに、真のクライマックスといいますか、狙撃のシーンは、ホントに怖いです。最後に至ってこういうシーンに出会えるとは予想外で、これはインパクトありました。 【鱗歌】さん 8点(2003-07-26 21:32:15) |
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9.映画の後半、マンハッタンのど真ん中で爆破させるため核弾頭を持った男を、警察の狙撃手がビルの屋上から狙う。が、男の手前で、子どもを肩車した男がさえぎって発砲できない。その旨を無線で聞いたジョージ・クルーニーとニコール・キッドマンは、同じように「早く撃て!」と叫ぶ。再び、ライフルの望遠スコープを覗く狙撃手。大写しになる子どもの笑顔…。本来が正義の側に入るはずのヒーローとヒロインが、一人の子どもの死を顧みることなく核弾頭の爆発を防ぐことのほうを選択する。つまり、彼らはここで「アメリカ」という”国家”の立場にあることを図らずもも暴露している。ここまで、シビアに「ヒーロー」の実態をさらけ出した(しかも「娯楽アクション大作」で!)アメリカ映画なんて、なかったのでは。結果、カタルシスのないほろ苦い後味が残ることとなったけれど、観客をバカにしている(というか、バカになるようしむけている?)映画ばかりが横行する昨今、こうした志の高い映画は、とても貴重だと思う。ぜひ見てください。 【やましんの巻】さん 8点(2003-06-02 13:24:19) (良:1票) |
8.仰々しくなくクールに抑えた演出が見事。ストーリーの設定と深みで緊張感と迫力を出すことに成功している。優れたアクション映画だ。 【スマイル・ペコ】さん 8点(2003-05-28 02:46:40) |
7.宣戦布告という邦画を観た帰りに、おもわずレンタルしてしまった映画。軍事行動を起こすのか起こさないか、交戦するのかしないのかを描く映画と、軍事行動を起こす起こさないなんて議論は無意味なものであって今直面している重大な問題を回避するためにはどう行動したらいいのかを描いた映画ではどちらが映画として面白いか?当然後者だと思う。宣戦布告という邦画がリアリティを追及し、現在の日本の問題を映し出しているのならば、実際の日本という国はナンセンス(お笑い大国)だと思う。よほどピースメーカーで描かれている世界観がリアルに感じられた。疲れを知らないジョージ・クルーニーと音楽がぴったりと融合していた。適役のテロリストが完璧な悪役ではないところがミミ・レダーらしさかな。 【トリニティ】さん 8点(2002-11-06 10:23:10) |
6.面白い。こういう作品は好き。主演2人の関係が好き。ニコールは髪の色1つでああも変身するとは。知的でクールな感じがよく出てました。話の内容として陳腐な所もあるけど楽しめます。 【マリモ】さん 8点(2002-05-05 03:03:24) |
5.ジョージ・クルーニーが渋くていい!監督さんがカメラマン出身だったからかな・・・カメラワークがよかった様に思う 【だだくま】さん 8点(2002-05-04 18:25:43) |
4.昔、一度見たんですけど、「ペイ・フォワード」見た後にもう一度見てみました。この監督って、良くも悪くも映画をきっちり終わらせようとしすぎてると思います。その結果、ラストのほうがドタバタしてて、それが緊迫感という意味で上手く働いたのがこの映画。押し付けになっちゃったのが「ペイ」だと感じました。 【wood】さん 8点(2001-06-30 10:27:42) |
3.さすが、ミミ・レダー。ERで見せてくれたスピード感がちゃんと出てます。映画は初監督のくせによくやりました。冒頭のロシアのテロリスト集団が暗視ゴーグルをかぶるシーンは最高にしびれます。これでつかみはオッケー。ニコール・キッドマンが非常にスマート&スレンダーで最高です。 【あまぬま】さん 8点(2000-09-20 19:24:36) |
2.すきすきすきー。こうしてみると、ほんっと、ニコール・キッドマンってパーフェクト!って単に私の好みかもだけど。これは好きだったなー、おんなじ感覚を味わいたくて、いろいろ借りてみたもんなー。 【ちっちゃいこ】さん 8点(2000-09-19 23:49:26) |
1.女流アクション監督としては、キャスリーン・ビグローが先駆者ではあるけれども、その映像の豪快さとスケール感では、このミミ・レダーが圧倒している。さすがスピルバーグが白羽の矢を立てただけのことはあると思いました。で、このポリティカル・アクションですが、国家や民族のために命を散らしていく者の悲しみをもキッチリと描いていて、決して派手なアクションだけに終わっていない点など、本当に良く出来た作品だと思いますが、ただ残念なのは某老舗映画雑誌のベストテンの投票では、なぜか誰一人として票を投じていなかったことである。 【ドラえもん】さん 8点(2000-09-17 23:27:13) |