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卒業旅行 ニホンから来ました

[ソツギョウリョコウニホンカラキマシタ]
1993年上映時間:98分
平均点:5.40 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
コメディ青春もの
新規登録(2003-09-21)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-12-12)【イニシャルK】さん
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監督金子修介
助監督富樫森
キャスト織田裕二(男優)三木靖男(一発太郎)
鶴田真由(女優)相良令子
鹿賀丈史(男優)桃山百夫
小坂一也(男優)三木三郎
水野久美(女優)三木キネ子
久米明ナレーター
原作一色伸幸
脚本一色伸幸
音楽大谷幸
北原京子(音楽プロデューサー補)
作詞阿久悠「ペッパー警部」
作曲都倉俊一「ペッパー警部」
撮影高瀬比呂志
製作山科誠
高井英幸
東宝
バンダイビジュアル
プロデューサー山田耕大
島谷能成(プロデュース)
配給東宝
美術山口修
編集冨田功
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2.この年、一色伸幸は『僕らはみんな生きている』と本作で東南アジア路線だった。あれにしろこれにしろ、戦争の疚しさを引きずってない世代の新鮮な目で見た東南アジアが好奇心の対象になっていて、こういうのがあるのもいいことではないかな。チトワンを見つつ視線が日本に戻ってくるようなところがあって。チトワン-日本の関係がそのまま日本-欧米の関係に重なり、いちいちのおかしみが己れのおかしみに返ってくる。「淫行」というTシャツは「Make Love」というTシャツと同じであり、そういう皮肉が屈折せずにコーンと突き抜けてるところが気持ちいい。よその国を憧れる、ってのは日本の慢性病だったけど、それを憧れる側から見てみるわけ。その誤解・捏造されたニホンのおかしさ。こっちのイイカゲンと向こうのマジメとが噛み合ってしまう。雨のなかでも映画を見続けるインドの客、自転車をライト代わりにするチトワンの客、こっちのイイカゲンを向こうのマジメが乗り越えていってしまう。戦争の傷跡にも経済侵略の問題にも触れてないけれども(チラリと鹿賀がジャパユキさんに絡んでいることを匂わせていた)、東南アジアと日本との今現在(公開当時)の関係の一面をうまく切り取ったような気がする。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 8点(2011-05-22 09:33:46)(良:1票)
1.素直に楽しかった。織田裕二の3枚目キャラがとても良くて、さらに鶴田真由がとてもかわいかった。最後はスターをやめて鶴田真由と一緒にニホンに帰って欲しかった…。ので8点。
FATさん 8点(2003-07-31 00:47:54)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 5.40点
000.00%
100.00%
215.00%
3420.00%
4210.00%
5420.00%
6315.00%
7210.00%
8315.00%
900.00%
1015.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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