9.この映画は、ただただ梶芽衣子の美しさを鑑賞するための作品ですね。話もまぁ、そこそこ面白かったですが、雪が梶芽衣子でなければ、すぐに観るのをやめていたと思います。それに挿入歌の「修羅の花」も、最後のシーンに激しくハマってます!梶芽衣子を見るたびに「この人で“実写版・サザエさん”を作ってほしかった」と思うのですが、今のところ賛同者ゼロです(笑) 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-07-20 01:29:51) |
8.完成されたコントラスト…漆黒の闇、舞い散る雪、噴き出す血飛沫、梶芽衣子の眼力、修羅の花。キル・ビルの元ネタだとは知っていたけど、まんまやね。でも梶芽衣子の美しさには、釈は言わずもがな、ユアサーマンもルーシーリューもかなわない。あ、でも柴咲コウはけっこう似てるなあ。タランティーノはキル・ビルに柴咲をオファーしてたっていう話、あながち嘘じゃないのかもしれない。 |
7.笑いを置きにきているわけでもなく、かといって意識していないはずもない。任侠映画を客観視して作られた新しいエンターテインメント映画って感じがした。まさにデフォルメされた世界。このあくまで亜流な温度感が心地よいし、どことなくポップで疲れない。漫画っぽい。個々のシークエンスを倒置的に表現することで、先の読めそうなストーリーでも気が抜けないし何倍も楽しめる。キルビルの元ネタみたいな事を聞いていたが、この作品の段階でその本質は補完する必要も無いほどに完成していたという事に驚いた。噴出す血の量にはもっと驚いた。 【ハッシーふりかけ】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-06-29 23:23:54) |
6.梶芽衣子綺麗過ぎ! あまりに素敵過ぎて一回目はストーリーが良くわからなかった、、、 二回目見てやっと内容を把握しました(笑) 何と言うか、残酷なシーンも(死体真っ二つ!のとことか。) 「う、美しい!!」と思う私はすっかり梶フェチですね。 と、いうかストーリーもしっかりしてて普通に面白い作品です! 7点+芽衣子タンのお色気に+1点!(オヤジ評価だ!スマソ!!!) 【GRIN】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-07-02 06:59:49) |
5.凄い映画です。梶芽衣子の修羅っぷりもあの眼力も血しぶきも復讐劇も全部が凄かったです。ホンマ怨みって怖い。「キル・ビル」の女性陣と対決したらおもろいでしょうな。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-26 00:57:42) |
4.これは若いころに観た映画です。当時は何て凄まじく血が飛び散る、残酷な映画なんだろと思ったけど、今観返すととってもいけてますね。30年も経っているとは思えないほどざん新な感じです。梶芽衣子のファンになったのもこの映画を観てからですもんね。今はどうしているんでしょう? 【teruru】さん 8点(2004-11-21 18:11:45) |
【おでんの卵】さん 8点(2004-09-02 04:36:39) |
2.しんしんと、ただ静かに降り積もる雪、雪、ユキ。その雪よりも白い梶芽衣子の肌。血飛沫。その顔が紅い血に染まれば染まるほど、その眼光が怨みに燃えれば燃えるほど、その姿はひたすら美しくなってゆく。ゾクリと背中を伝う憎しみ。究極のナチュラル・ボーン・キラー。地獄に咲く一輪の花だ。 「世界三大美女を答えられる者はいるか?」「ハイッ」「よし、言ってみろ」「エジプトのクレオパトラ、中国の楊貴妃、そして日本の梶芽衣子でありますっ!!!!」 【紅蓮天国】さん 8点(2004-05-08 15:19:30) (笑:1票) |
1.修羅、まさに修羅。雪夜に映える美しき梶芽衣子演じる壮絶なヒロインの存在そのものが、「修羅」その一言に尽きる。この生き様を前にすれば、「キル・ビル」のザ・ブライドのそれすらも可愛く見え、タランティーノが圧倒的な感銘を受けたというのが文字通り痛いほど分かる。物語、運命、宿命、殺陣、台詞、そして血飛沫、すべてにおいて「躊躇」という言葉の存在すら忘れてしまいそうな超絶な映画世界に包み込まれる。 【鉄腕麗人】さん 8点(2004-05-07 01:19:19) |