7.いや~、すっきゃわーこの映画。
音楽の仕事で食べていこうと京都から出てきて、大学以来15年間、阿佐ヶ谷に住んでた
俺にとって、まるで俺が作った映画か?と思える作品だった。
中央線の香りに胸が締め付けられた。
しかし、なんでまあ、こんなにも中央線沿線に生息する音楽馬鹿どもの生態というか、
習性というか、通じるものがあるのかね・・・
現在、幸か不幸か音楽と関りの深い仕事をし、阿佐ヶ谷で7年間同棲した彼女と結婚し、
保谷に家を買い、二人の子供に恵まれ、今この映画を通して自分たちの歴史を振り返り・・・