36.読了後鑑賞。なぜホラー? 伏線回収はどこへ。 【TERU】さん [インターネット(邦画)] 3点(2023-03-08 21:46:50) |
【noji】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-03-29 23:38:51) |
《改行表示》34.推理サスペンスと言うよりは、 登場人物たちのドラマに重きを置いた心理サスペンスに近い映画。 舞台はほとんどが湖畔にある合宿所で、密室型に近い状況設定のせいか、 ストーリーに入って行き易く、お話の構成も悪くはない。 実際にありそうかもと思わせるようなシチュエーションがこの作品のポイントなんだけど、 登場人物たちの掘り下げが甘く、後半は今ひとつリアリティーが薄かった。 演出も映画向きではなく、明らかに舞台向き。決してつまらないという訳ではないのだが、 サスペンス物としては、まあ佳作程度の出来だと思う。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 4点(2011-07-29 06:40:41) |
33.原作未読。最初からこの監督の映画をミステリーとして楽しもうなどとは思ってないので、十分ドキドキして面白かったです。きっと私がミステリーなど判ってない未熟者だからでしょう。これでも少年時代はクィーンやクリスティなどを読みまくってた人間なんですけど伏線の張り方がどうだとかなんて全然判んないし・・・。でも、変なラストも含めて変にフラッシュバックみたいな映像入れたりしないでもうちょっと落ち着いた感じのふつ~の演出にした方がミステリーとしては雰囲気出たんじゃないかな~って思います。しかし、そんなふうに撮る気なんておそらく監督には全然ないのでしょう・・・というか、そもそも私にとってはこの映画はミステリーの要素なんてどうでもいいです。私は中学受験もしてないし、ましてやあんな極端な「お受験」なんかした経験はありません。でも、中学のとき塾は通ったし、高校までは受験というものが頭の中のかなりの部分を支配していたので、なんだか登場人物の心理がとてもよく判る気がします。私だけじゃなく、個人差はあれどもほとんど共通認識的に(受験をしたことがあれば)日本人の子供はトヨエツ言うところの「哀しみ」を背負ってる気がするんですが気のせいでしょうか?。現在の日本においては結構切実な映画じゃないでしょうか?。本作はそれを高みから見てるイヤな映画かもしれませんけど、やっぱり全然他人事じゃないんですよ。なんかイタイ映画ですよ。貧しさで生きるのが必死の国の人々なんかからすれば暢気な話でしょうけどね。上野千鶴子の「学校化社会」かどうか判りませんが、日本社会には人間関係のあり方や人生観や倫理のレベルまでどこか「お受験」の世界に影響を受けて一元化しているところがあり(学歴コンプレックスとかそういうレベルの話じゃない)、本作はそういう社会を非常に上手く表現してるのではないでしょうか?。そんなふうに感じる自分こそ受験に囚われ病んでいるのかもしれないけど・・・。この映画を鼻で笑う塾の先生実際いるんだろうな・・・なんか怖い。単純な「お受験」批判や能天気な競争社会の否定(さすがにヘン。競争自体が悪いわけじゃないのは当然)はただの負け犬の遠吠えですけどね。 【しったか偽善者】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-12-11 22:54:38) |
【とと】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-01-11 23:20:02) |
《改行表示》31.何だろう、このセンスの無さは。 役者もストーリーもいいと思ったのに、仕上げ方がおかしい。 ストーリーをジャマする大げさなBGM。 そして、ホラーを最後にぶち込んできたのなぜでしょうか。 【Yu】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-12-26 21:28:57) |
30. 俳優陣は精いっぱい演技をしていると感じましたが、脚本が良くなかったのかあまり楽しめなかった。 【ファンオブ吹石】さん [地上波(字幕)] 5点(2008-12-28 17:31:10) |
29.みんなうまいからそれなりに見れるんだけど、わざわざ映画にせず役者の実力試しで舞台でやるといいんじゃないか。鶴見辰吾・杉田かおる夫婦のサービスにちょっぴりおまけ。 【オニール大佐】さん [地上波(邦画)] 5点(2008-10-23 19:30:03) |
28.導入部分で「お、これは・・・」と期待を膨らませたのだが・・・役所広司が死体を見つけてからは失笑の嵐。脚本がめちゃくちゃだわな。いい役者がそろっていただけにもったいないですね。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 2点(2008-01-17 11:50:58) |
27.冷静に考えて、ありえない。閉じた世界だけで理屈づける(理屈づけたつもりになっている)映画。社会問題の提起なら、現実味を持たせないとだめ。 【こんた】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-12-31 17:56:55) |
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《改行表示》26. 最後までどうなるのか期待させる雰囲気はありました。けれど、最後まで見てみると納得いかない部分も多いのも事実です。ちょっと残念。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-04-03 20:11:23) |
25.伏線が放置されているなど、若干の違和感を覚えたものの、全体的にはなかなか楽しめた。ラストのどんでん返しまでの盛り上げ方は、充分及第点といって宜しい。ただ、登場人物に感情移入できる人間がいないのが難点かもしれない。 【ドラりん】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-03-15 23:41:38) |
24.これは後で明かされるんだろうなーと思ってた伏線が全然回収されていない。おかげでただなんとなくミステリーぽくしてみましたって感じになってる!!結局、一番まともなのは豊川さんでした。 【Michael.K】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-01-26 04:22:32) |
23.これだけの役者を使ってこの出来か。かなり残念 【ぎぶそん】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-01-24 14:19:39) |
【アンダルシア】さん [地上波(字幕)] 3点(2006-08-26 05:46:32) |
21.全てが消化不良で何も解決しないまま終わってしまった感じ。 【ピボーテ】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-08-24 18:44:33) |
20.青山真治らしい定点的カメラと、メジャー映画らしいクレーンの多用。らしくない比較的多めの台詞と、らしい不気味なアイコンとしての子供達。何を思って彼を起用したのか判りませんが、監督自身もまとめるのに苦慮した様子が伺え、演出的には中途半端な印象。それでも、出来る限り「一般向け」に仕上げようとした努力は買います。この内容でいつも通りの演出だったら、総スカン間違いなしだったでしょう。話的にはミステリーと言うより社会派作品としての意味合いが強い。それも、単に「お受験」を批判したものではなく、「親の本音」が語られてるのが興味深い。本作の親達は「どんなに努力しても子供を理解できない」と嘆く。「理解できない生き物を育てなければならない」ことこそ、本当の意味でのホラーです、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-08-21 00:03:10) |
19.何かありそうで、何もない。え?これで終わり?!と違う意味で驚いてしまった。。最後のラストシーンのCGとか全然いらないし。テレビの2時間サスペンスのほうがマシかもしれない。 【civi】さん [地上波(字幕)] 1点(2006-06-07 21:19:43) |
18.勘違い監督が撮った勘違い映画。それ以上でもそれ以下でもない。伏線を張っておいて、ほったらかしにしていいのは、そんなものを忘れさせる映像であったり、役者の怪演、物語の引きが必要になる。そんなものもないくせに(もしくは監督があると思い込んでいるのか)、伏線をほったらかしにしておくのはプロとして失格。柄本、薬師丸の好演が無駄に終わったなんとも哀しくなる作品。 【ダブルエイチ】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-06-06 20:57:46) |
【Robbie】さん [地上波(邦画)] 3点(2006-06-04 06:07:07) |