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新・七つの大罪

[シンナナツノタイザイ]
The 7 Capital Sins
(Les 7 péchés capitaux)
1962年上映時間:111分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画オムニバスリメイク
新規登録(2008-08-14)【もっつぁれら】さん
タイトル情報更新(2024-09-15)【イニシャルK】さん
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監督エドゥアール・モリナロ「羨望の罪」
フィリップ・ド・ブロカ「大食の罪」
ジャック・ドゥミ「淫乱の罪」
ジャン=リュック・ゴダール「怠惰の罪」
ロジェ・ヴァディム「傲慢の罪」
クロード・シャブロル「貪欲の罪」
キャストクロード・ブラッスール(男優)
ジョルジュ・ウィルソン(男優)
エディ・コンスタンティーヌ(男優)
ジャン=ピエール・オーモン(男優)
ジャック・シャリエ(男優)
ジャン=クロード・ブリアリ(男優)
ミシュリーヌ・プレール(女優)
マリナ・ヴラディ(女優)
脚本ダニエル・ブーランジェ「大食の罪」
ジャック・ドゥミ「淫乱の罪」
ジャン=リュック・ゴダール「怠惰の罪」
ロジェ・ヴァディム「傲慢の罪」
音楽ミシェル・ルグラン「羨望の罪」・「怠惰の罪」・「淫乱の罪」・「大食の罪」・「憤怒の罪」
撮影ジャン・パンゼル「憤怒の罪」・「大食の罪」
アンリ・ドカエ「淫乱の罪」・「怠惰の罪」・「傲慢の罪」
ジャン・ラビエ「貪欲の罪」
配給東宝東和
美術ベルナール・エヴァン(プロダクション・デザイン)
マックス・ドゥ-イ「憤怒の罪」(プロダクション・デザイン)
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1.1952年のオムニバス『七つの大罪』から10年後、「新しい波」の面々が撮る『新・七つの大罪』。 第一部の『憤怒の罪』は、アルジェリアからベトナムへと続いていく動乱の60年代を予見するような展開だが、ナレーションもフォローするように、以降は軽快な作品が続く。  いずれも、街路の往来を捉えるキャメラが新鮮だ。  『貪欲の罪』に映し出される夜のパリの繁華街。『大食の罪』の長閑な一本道。『怠惰の罪』の車窓を流れていく街路の光景。 中でも『淫乱の罪』で、ガールハントしながら街中をぶらつくローラン・テルズィエフを軽快に追いかけていくアンリ・ドカの縦横無尽なキャメラがいい。人波と陽光の出入りが開放的で若々しい。 (『憤怒の罪』の往来は少々作為が露でつまらない。)  そして短編集はやはり、キャストの魅力も要だ。  『傲慢の罪』での髪形の変化が艶めかしいマリナ・ヴラディ。 『怠惰の罪』で運転席のエディ・コンスタンティーヌをさり気なく誘惑するキュートなニコール・ミレル。 そして、取りを努める『貪欲の罪』の高慢風なダニエル・バロー。 彼女が、初心なJ・C・ブリアリに対して最後に見せる嬉しそうな笑顔が実に素敵だ。  
ユーカラさん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-05-31 21:31:54)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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400.00%
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600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
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