9.導入部の時点で、陳腐な人物造形(というかそもそも造形されてない)、定まらない視点、演技になってないただの段取りアクション、安っぽい照明とカメラ、とダメ映画要素のオンパレードだったのですが、最後までそれは変わりませんでした。何がテーマだったのかもさっぱり不明です。ここまで無意味なものを撮っていて、制作者たちは途中で嫌気がささなかったのだろうか、と逆に不安になるくらいのレベルの低さでした。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2020-03-03 00:48:19) |
8.演出が肌に合わず。なかなか見るのがしんどかったね。 【デミトリ】さん [DVD(邦画)] 2点(2017-09-11 00:06:08) |
7.酷い。ほんっと小泉今日子の脱ぎっぷりと吉祥寺だけだなあ。 【すたーちゃいるど】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-01-04 17:15:26) |
《改行表示》6.踊る2のころから、キョン2はもう完全に劣化が始まっていてアップはきついです。それに声も通っていなくて・・・。上野さんを主演にした方が良かったかと・・・。話的にはこじんまりとまとまっていて、まったりと観るには良いと思います。それなりに起伏のあるストーリですし。40前のおっさんには早送りしたいところが多々ありました(笑)雰囲気は良いと思います。井の頭公園付近の人は何度観ても楽しいと思います。 【たかちゃん】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-05-22 10:53:37) |
5.無意味なナレーションやよくわからない恋愛事情など、ガマンしながら鑑賞しましたが、得るものが何もなかったです。猫は大好きですが、だからといって楽しめるかと言われれば全然楽しめません。タイトルの意味は何だったのか? 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-04-14 10:35:18) |
《改行表示》4.ゆったりとした流れの中、日常を丁寧に描いていて好きです。 彼氏くんの演技が気になりましたけど。 あと、猫のおかしな効果音とまことちゃんのグワシあたりのおふざけがなければ、もっとよかったのに。。 |
3.時折、小説書く人が、趣味が高じて映画まで撮っちゃった、ってなことがあります。それらの作品を見たことはほとんどないですし、見たいとも思わないのですが、それはなぜかというと「映画をナメとる」気がしてしまうからです。もちろん、そうじゃないかも知れませんし、それが傑作を生まない保証もありませんが、そういう色眼鏡・偏見持ってしまうんです。定年後のオッサンが「これからは農業“でも”やるかー!」なんてほざいたりしますが、こういうセリフは農家の人が聞けば憤慨するんじゃないでしょうかねえ。もちろん心の広い農家の方も大勢おいででしょうが、少なくとも私が農業従事者だったら「ムッとする」でしょうねえ。・・・え? この映画のレビューとどう関係があるんだ? いえ、あまりないかも知れません。ただ、この映画、私には「素人が趣味で撮った映画」にしか見えなかったわけですね。もちろん、この監督も出演者たちも「プロ」なことは百も承知です。そもそも、この監督自身が大島弓子ファンでその独特のワールドを映画で表現したいってのが動機だそうだが、そこがそれ、もうプロじゃないってことです。大島ワールドは、映像化して再現できるもんじゃないことを、プロの映画人なら分かってもらいたいわけね、撮る前に。いや、恐らく分かってて手を出したんだと思います。だからこそ、「そりゃあ趣味でやってんちゃうの?」と言ってやりたいわけですね。だったら鑑賞料取るなよと。「どうぞ見てください、オレの趣味映画」と、動画サイトか何かに投稿すりゃいいのです。そう、図々しいんですよ、発想が。猫の可愛さだけは辛うじて正視に値した、ってことで、この点で。 【すねこすり】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-05-11 14:13:30) |
《改行表示》2.始まって5分で泣きました。 あんな風にお別れの挨拶をしてたのかと思うと涙が溢れて仕方ありませんでした。 本編の方はどうでもいい感じの仕上がりになってましたけど、最初の5分を見るだけでも損は無いんじゃないかと思えます。 サバだって猫であるなら満点でもよかったんですけど、どうしてあんな本編を付け加えてしまったのか残念な感じですね。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-03 10:24:09) |
1.40歳を越して、望む望まないに関わらず独り者を貫いている人間にはそれなりの「孤独感」みたいなものが必ずあるはず。それは売れっ子のスランプ中女流漫画家に限らず、男女問わず、普通の会社員でも、自由業でも、ニートでもしかり。ところがこの映画の画面からは、そんなものはちぃぃぃぃぃぃっっとも、微塵すら感じられない。大島弓子の原作はどうなのか知らないけれど、正直これは幼稚で甘ったれた映画だと思います。良い歳した大人が総動員でよそんちの猫や、浮気相手を追いかけるのに手分けして大騒ぎするシチェーションが二度も繰り返されるのにはうんざり。逆にこんな日常なら毎日が楽しく過ごせそう。昔吉祥寺近くに住んでいたので見慣れた変わらぬ風景がたくさん出て来たのは良いけど、そんな事で点数を上げるほどチャーリーさんは甘くありません。ちょっと前までいたいけであどけなかった『平川地一丁目』の弟くんが大人っぽくなって、樹里彼役で登場してきたのには吃驚。キョンキョン(←やっぱこの呼び名のがしっくり来る)は昨年の『転々』では歳相応で良い感じだったのに、こんな甘ったれた役では駄目。主役より最近は脇で味を出した方が彼女の味が出ると思いますが。案内役のガイジンさんの役割も僕にはさっぱり意味不明。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(邦画)] 4点(2008-09-27 10:48:59) |