《改行表示》89.のーんびりした退屈な青春群像劇でした。 オールディーズとかアメ車とか好きな方は懐かしさで異様な高評だとおもいます。 |
88.こんなのがアメリカの当時のスタンダードだったのだとすると、海を渡ってこなくて本当に良かったと思いますよ。 【マー君】さん [DVD(字幕)] 3点(2015-07-04 13:10:28) |
87.これは初見の時のタイミングによって賛否別れる作品だと思います。ハマる人には永遠になり、ハマらない人にはスタイリッシュさだけが印象に残る、青春グラフィティもののカラー作品のパイオニア的な映画じゃないだろうか。個人的には初見は後者だったが、時を経て再見したら少し良くなった。 【movie海馬】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-02-20 17:09:19) |
86.海賊ラジオ放送をBGMに、アメリカの若モンが一夜にして数々のアメ車に乗り継ぎ、朝を迎えるときにはそれぞれ少しずつ成長というか、前進している。時代も背景も全然違う私たちが観て共感できるような部分はあまり無いはずなのだが、噛めば噛むほど味が出てくるような独特な良さを持つ。スタンドバイミーみたいに。ポールルマットという俳優さん、知らなかったけどかっこいい。役柄も渋くてお気に入りです。リチャードドレイファス、面影全く無いなあ。 【ちゃか】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-12-01 15:54:49) |
《改行表示》85. イマドキの草食系ではない昔ながらの肉食系男子ならだれでも、発情期の犬みたいな時期はあっただろうし、確かに懐かしく振り返ることもあるかもしれないけど、他人のしかも異文化のそういう姿を見せられても、見苦しいだけでシンパシーまではいかないのでは。 あと、アメリカ文化大好きだし、決してその影響を受けたことは悪いことだとは思わないんだけれど、数十キロ~100キロ超のスピードで走る数百キログラムの機械・凶器(自動車)を、ふざけ半分の玩具に使う文化に染まるのだけは、避けたかったな。この映画に出てくるような若者たちの馬鹿な無謀運転で今も多くの犠牲者を出していることを考えれば。 まあ、大学のESSの合宿のダンスパーティでたった一人完全無視された苦い記憶がある人間としては、この映画に好意の持てるわけがありませんw 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-01-09 10:45:47) |
84. オールディーズが流れるけどジーンとくるものがなかったし、ノスタルジーに浸ることも全然できなかった。はっきり言って「詩情」がなかったからだろう。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2012-12-24 09:56:30) |
《改行表示》83.実に都合よく男女が出会い、都合よく小ネタが展開していきます。まあ一夜の夢ということで。仲間内でベタベタせず、各人バラバラに行動するところが米人らしくていいですね。しかしラスト、彼らの“いかにも”な後日談をテロップで簡単に紹介するシーンには、どんな意味があるのでしょう。妙に現実的すぎて、やや興醒めでした。「base on true story」ではないはずなので、ちょっとあざとい感が否めません。 余談ながら、この手の映画にはしばしば学校内におけるダンスパーティのシーンが登場します。これほど“リア充”とそれ以外の者を露骨に分けるイベントはないでしょう。 つくづく、米国で学校生活を送らなくて良かった…。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-05 03:34:37) |
82.この映画を中学の時に観たせいで、未だに50年代~60年代の古着を買い続けるハメに。 |
《改行表示》81.60年代のカリフォルニア北部の、ある町を舞台にした青春映画。 ストーリーはまったくなし。夕刻から朝方まで、高校を卒業したばかりのガキどもが、 小さな町を車でぐるぐる回っているだけ。しいてあげれば友情なのだろうが、 こちらも取り立てて強調されているような描写はない。公開当時これを観たアメリカ人たちは、 懐かしさとともに目頭を熱くして共感したんだろうけど、 汚い居酒屋あたりで卒業コンパをしているような日本人が見たって、ピンとくるわけがない。 全編に渡って流れる、当時のヒットナンバーだけはとても心地がいい。 青春映画にオールディーズやヒットナンバーを被せるパターンは、この作品が先駆けで、 そういった意味では、エポック的作品としての価値はあるかもね。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-08-17 21:11:55) |
80.アメリカの青春とはどういうものかよくわかると思います。 【akila】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-10 04:19:59) |
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79.時代や場所が変わっても、そう変わらないものってあるんだなあと高校を卒業した頃のことを思い出した。 |
78.もうちょっと物語に起伏があった方がいいのではないでしょうか。ティーンエイジャーの日常を淡々と音楽に乗せて見せるだけでイマイチでした。 【noji】さん [地上波(吹替)] 4点(2010-05-16 16:32:32) |
77.私たちの青春とは違いますが、見ていてそわそわする感じはやっぱり青春モノなんだよなぁなんて。ロックンロール好きなので、口ずさみながら楽しめました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-14 23:40:27) |
《改行表示》76.最後が全てな気がします。 中身はいたって平凡な内容。 アメリカで生きてきた人たちにはその平凡さこそが良かったのでしょう。 そして、最後に表示される悲痛な現実。 おもわずズキンとさせられます。 しかしながら、この映画の本当のよさは、アメリカの歴史に密接に関わっている人にしか分からないと思います。 アメリカの地に郷愁も抱かないのにも関わらず、無理に高評価することは到底できませんね。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-19 04:03:40) |
《改行表示》75.2回目鑑賞。1年ほど前に初めて観た。評判の作品だったにもかかわらづ何故か知らなかった。そうだ“スターウォーズ”で初めてジョージ・ルーカスを知ったのでそれ以前のこの作品は知らなかった。 丁度私が二十歳の頃の年代設定で2,3年下の後輩が主人公てな感じ、懐かしい曲がづらり、恋にSEXに興味と関心が主であった胸キュンの青春時代。現代では考えられないほどアメリカもウブな時代。懐かしい。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-18 19:59:00) |
【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-14 12:03:13) (笑:1票) |
73.長年シカゴ・トリビューンのコラムニストだったボブ・グリーンも著作「17歳」で追想した60年代前半のアメリカ。サンフランシスコとコロンバスという違いはあれ、当時の米国田舎町での高校生の夜はどこでもこのようなものだったのだろうと思わせる。時代の変革が押しよせる前の、アメリカが穏やかで幸福だった時間をそれとも知らず生きる若者たち。これで万事休すかと思われた時、キャロルが立ち去る前にとった行動はあたたかい気持ちにさせてくれた。 【レイン】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-05-28 03:39:03) |
72.とても良い作品でした。まさに青春の1ページといった感じの作品ですね。高校を卒業して何年も経つのにとても共感できました。この時期、人は本当に大きく育って変わっていくのでしょうね。それにしても監督がまさかジョージ・ルーカスとは思いませんでした・・・ 【MINI1000】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-02-15 23:43:49) |
《改行表示》71.生まれた時代も違えば国も違う、作中流れたオールディーズなんてせいぜい1,2曲しか知らない自分ですが、ものすごく懐かしく切ない気持ちになりました。 はっきり言ってこの映画、ストーリーはさほど重要ではありません。 女の子と遊ぼうが、自動車レースをしようが、警察にちょっかいを出そうが何でもいいのです。でもそれらの中には確かに、多くの人が若い頃に抱くであろう普遍的な感情があったように思います。だからこそ、カート達とは全然違う青春を送った私でも共感できるのだと思います。 これといって印象的なシーンがあったわけではないけれど、この映画そのものが、全部ひっくるめて、思い出の1ページのようでした。 まさに青春映画の傑作だと思います。素晴らしいです。 【Trunk】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-02-03 22:07:41) (良:1票) |
70.ストーリーは無い様なもので、何か大きな展開がある内容でもないが、最後まで飽きることがなく見ることができた。一夜の若者たちの各々の出来事を見せているだけだが、その中にも、それぞれに心情の変化を見ることが出来たりしていたので悪くなかっと思う。終始流れていた様々な曲も物語にマッチしていたりして、良い役割を果たしていたと思う。それにしてもアメリカの若者ってはじけてるなと思ったし、国が違うとこれだけ印象が違ってくるんだなと思いながら見ていた。日本の青春モノではこういう雰囲気はないし、文化が違うということは面白いことだなと思った。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-17 15:39:48) |