《改行表示》74.一部でカルト的な人気。とかいうキャッチコピーで観てみたけど、チープ過ぎて萎えた。つっこむ気も起こらないほど、ショボい脚本。 最初から、そのショボさを楽しむって気で鑑賞すれば、良かったかも。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-11-06 08:38:15) |
73.ドラえもんが取り出しそうな「ホンネメガネ」が面白い。しかしこれ、そのうちGAFAMのどこかが開発しそう。それも街の広告どころではなく、各種の映像や記事や人の表情や声の調子から真意を読み取るとか。そうするとエイリアンが来て洗脳作戦を展開する以前に、人間社会はあっという間に自己崩壊していくんじゃないでしょうか。その意味では、エイリアンよりメガネのほうが怖いかなと。タテマエを盾にして、お互いに腹の探り合いをしているほうが、世の中は平和なのかもしれません。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-11-02 01:39:55) |
《改行表示》72.当時ビデオで鑑賞して印象には残った作品。 で、今回ひさびさに鑑賞。 今観るとインパクト薄いかもね。 ストーリーは弱いんだけど当時は奴らの顔が印象的だった。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-09-19 00:02:30) |
71.ロディ・パイパーは贔屓選手の一人です。利かん気で駄々っ子のようなイキのいいラフファイト&やられっぷり(半ケツ姿も多々あり)は見ていてスカッとするもので、中でもブルーノ・サンマルチノとの抗争には毎回興奮させられました。マイクパフォーマンスにも秀でた彼の主演作という事で興味津々での鑑賞。う~ん・・・リング上程には輝いていなかったですねぇ。風刺の籠ったアイデアは良かったのですが、脚本と演出が彼を活かせていなかったという事でしょうか。 |
70.えらい首の太い主人公だなあと思っていたらプロレスラーでしたか。投げっぱなしに見えるけど、その後のことを想像すると楽しいラストでした。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-09-26 11:53:04) |
《改行表示》69.この映画をB級たらしめているのは基本的に主人公がおバカだからである。 サングラスをgetしてこの世界の秘密に気が付いた主人公だが、もっとじっくり攻めて行けばいいものをやたらと焦りすぎている為、すぐ敵にばれてしまう。 そして、とにかく何でも力で解決しようとする力馬鹿だ。 仲間を説得するにも話し合いより殴り合い。女性を助けるも説明下手な為怪しまれて2階から派手に突き落とされる。それでもこの主人公はめげない。なんというタフさか。そして、いよいよ敵の基地に乗り込むラストでは勿論何も考えずに銃乱射だ。とにかく撃って撃って撃ちまくる!脳筋最高! 【ヴレア】さん [DVD(吹替)] 8点(2014-10-09 19:52:17) |
《改行表示》68.ジュブナイルSFに近いアイデア、「バタリアン」のようなコミカル色を感じさせる設定と、とても取っつきやすい映画ですが、けっこう真面目に作っています。 そのせいか、序盤から中盤にかけてはややもっさり感が……。 それでもテレビ映画を匂わせる雰囲気、軽いオチなど、そこそこ楽しめる作品ではあるかと。 思わず苦笑してしまうようなシーンも、B級ならではのご愛敬。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-10-06 14:52:10) |
67.面白い。枯れてる一作。誰か、新作落語にリメイクしてくれないか。いい塩梅で空気が抜けていてブラックでなんか不条理なのは、そういう感じ。舞台は、江戸でお願いしたい。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-09-24 19:50:26) (良:1票) |
66.この映画は映画史に残る抱腹絶倒の格闘シーンを見るためだけに存在する。 【キリン】さん [インターネット(字幕)] 6点(2013-01-08 00:51:27) |
65.今まさに日本で問題となっている格差社会の原因が暴かれる!なわけないんだけど、そこに堂々と宇宙人をもってくるあたりの幼稚さというか浅はかさこそがカーペンター映画の売りで、メジャーな監督でありながら新人監督が低予算で作る類の映画を恥ずかしげもなく撮ってしまうところに彼の偉大さがある。このB級SFは「百聞は一見にしかず」ということわざを如実に実証する展開が最高の満足感を与えてくれている。「ほらね」「言ったでしょ」ってやつ。その展開に不可欠な、というかそのためだけにあるアイテム、サングラスのチープ感がまたいい。カーペンターにとってここはどうでもいいわけ。実際、途中から特殊なコンタクトレンズになってサングラス消えちゃうし。もちろんどんな構造になってるかなんか知ったこっちゃない。そのあたりのテキトーさがいい。映画にはなんら問題がない。ディテールへのこだわりは映画以外のものが映画を持ち上げるだけで映画そのものが良くなるわけじゃない。少なくともカーペンターにとっては。それを考えずにできるのがこの人の強み。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-24 14:13:43) (良:1票) |
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《改行表示》64.意外と面白い。 もしかしたらそうかも、とほんの一瞬でも思うことが出来れば入り込めるはず。 カーペンター的な、世界がすでに壊れちゃってる感が良いんですよね。 途中の引き返せない感覚ももの凄く恐ろしいですし、きちんとB級な作りで徹底されているからこそ生まれる異世界が良い。 80年代終盤の映画とは言え、80年代真っ盛りの映画のような全力投球が感じられて、そこがなお良い。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-01-04 02:15:08) |
【spputn】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-09 22:43:57) |
62.うーん、評価しにくい映画ですね…。カルト的ファンを生んでしまいそうな要因があるというのは、作風の節々からぷんぷん匂ってくるのですが…私にはそれほど響くものはありませんでした。 【K】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-09-01 08:44:24) |
61.だいぶ昔にテレビ放送で観た覚えがあったのですが、久しぶりにDVDで鑑賞しました。いや~いろいろな意味で面白かったです。ストーリー自体はほぼ記憶どおり。武力に頼らないエイリアンによる地球侵略という筋書きや、その侵略の手法は当時斬新だったと思いますし、今観てもやっぱり面白い。でも思いっきりB級作品だったということにも気付きました。とにかく1シーン、1シーンが無駄に長い。余韻とか間とかいう以前の問題です。とくに主人公と相棒の殴り合いシーンの長いこと長いこと。何やってんだという感じでした。その他にも主人公の行動のトンパチぶりといい、エイリアン側のセキュリティの甘さといい、ツッコミどころを探すのに苦労はいりません。でも笑って許せます。作品によっては、つくりの粗さに腹が立つ場合がありますが、本作は全然そんな気になりませんでした。人徳ならぬ映画徳とでもいったところでしょうか。いい感じに大雑把なB級SF。こんなの大好きです。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-16 18:53:25) (良:1票) |
《改行表示》60.わかりやすいサブリミナルに笑った。 サングラスをかけると本に買えとか書いてある。 あははは。 俺が出世しないのも彼女ができないのも みんな宇宙人のせいだ!!!。 なんと潔いアイデアだろう。 長すぎるプロレスもいい。 サングラスをかけると正体がわかるという設定は 実は昔の映画にあったのだ。 それもなかなかいい映画だった。 『恐怖のSF戦争』という邦題らしい。 とにかく考えるな感じるんだ。 【アホをどり】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-17 17:20:23) (良:1票) |
59.宇宙人の侵略という割に展開がとても気だるい。BGMもダラダラ系だし。しかし悪い意味の気だるさではなく、何となくハマって見入ってしまう感覚が良かった。ケンカのシーンはもうちょっと短めだと良かったけどね。 【gyu_yan】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-23 09:10:03) |
58.久々に再見しました。最初は喧嘩シーンがやたら長いなあという印象しかありませんでしたが、あれはあれで意味があるんだと今回納得。ただしカーペンター作品としてはショック度数が低いので、あえて厳しく7点。 【あおみじゅん】さん 7点(2004-12-21 13:23:47) |
57.たまたまTVで見た。見ながら、これを撮った人は間違いなく有名に違いないと確信していった。後で調べたら、誉れ高きカーペンター先生ではないか。光る眼とか、透明人間とかだけ見て、もういいや、、、と放置していました。大変失礼致しました。 【コーラL】さん 8点(2004-11-30 01:18:59) |
56.子供の頃妄想していたこと。この世は全てまやかしで、見えること聞こえること触れるものも全て、それを感じてこの世は確かに存在すると錯覚させているんじゃないかと。何でそんなことを妄想したかは分かりませんが、そんな妄想を持っていた子供だった私にとってはまさにツボだったことはご理解いただけるかと。見えないことが真実という歌でよくありそうなテーマで語られるのはTVや雑誌や広告などで造られた消費社会への風刺、なんだけど哀しいことにそれがアメリカのGDP(当時の言い方ならGNPかな)を押し上げているから、おかしいなあと思いつつも正面切って批判することは難しい。こんなことができるのはB級とマイケル・ムーアくらいだよね。「デス・レース2000」もそうだけどB級の名作といわれる映画ってアメリカや世の中の真実をえぐるような内容が多いから見応えある。ただいくら批判してみせたとしても、結局はアメリカという巨大な消費システムの中でないと生きていけない。ジョン・カーペンターもそれは自覚しているようで、中盤の殴り合いは主演のロディ何とかさんが元プロレスラーってこともあって後半はプロレスと化していたけど、もうちょっとあっさりさせてもいいのにプロレスに興味がないとホント苦痛ですよね。あれも監督が観客に服従を強いているような感じなんだけど、今まで書いて思ったけど案外「クソ」がつくほど長くしたのはメディアが民衆に服従を強いていることを実感させるための演出手法だったようにも思えます。それにまんまと乗せられて私も長いなあ・・・と思ったわけですが。とにかくそんな訳で、ラストは女の驚く顔で終わらせたのもその先は決してハッピーな未来が待っている訳ではない、消費文化になれきった人間はこの先どうなるか予測がつかない(つくんだけどやっぱり悲観的になりそう)からじゃないかと思うんですよ。 |
55.これはやっぱり“サングラス”にしたところが勝因でしょう。これが他のアイテム(腕時計とか、靴下とか)だったら、絵的にここまで面白くならなかったと思います。カーペンター監督には、今後も“面白いB級映画”を撮り続けてほしいです。 【金子淳】さん 6点(2004-07-12 13:17:08) |