39.クリスマス・キャロルベースという時点で、ストーリーの予想はついてしまうので、後はどう捻りやオリジナリティを入れるかになってくるのですが・・・気合が入っているとおぼしき部分がことごとく外していて、ひたすら演出側の自己満足を見せられているだけでした。役者やスタッフも、現場でやりにくかったんじゃないでしょうか。ビル・マーレイも、もっと小市民的な役でこそ本領を発揮するのに、こういう富豪系の役には合っていません。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-12-28 02:07:10) |
《改行表示》38.面白い!というか好き! 冒頭から架空のTV番組のCMから掴みもバッチリ! 主人公の悪たれっぷりは口の悪さから出ており、タクシー、その直後のスピーチのシーンは象徴的で分かりやすい。ビル・マーレイはゴーストバスターズの人ってイメージが強いですが、良かったです。ヒロインのカレン・アレンはインディ・ジョーンズの人ですが、地味な感じの女性を好演していたと思います。またロバート・ミッチャムみたいな渋い役者も出ていてネコとイヌの件とか終盤の蹴飛ばすシーンも面白かったです。(今だったらネズミにホッチキスとかも含め、動物愛護団体とか過激に反応しそうで厳しそう…) 3人のゴーストとか元社長のキャラも良かったです。特に現代のゴーストの暴力的なキャラは面白かった。 秘書の家族とか弟の件も良く、楽しめました。 元ネタのディケンズの「クリスマスキャロル」は未見ですが、何となくミッキーとか稲垣潤一の曲でタイトルぐらいは知ってる程度です。 最後の大団円は強引な感じもしましたが、それぐらい無理矢理にでも持ってってしまえるのはすごいと思います。古臭いB級映画で、もし批評家目線で採点すれば決して高い点数は付けませんが、良い意味で80年代的な良さが出ている映画で好きです。8点献上します。 【映画の夢】さん [DVD(字幕)] 8点(2019-11-26 23:30:23) |
37.ディケンズの「クリスマス・キャロル」を現代の米国に舞台を変えたものだけど、ここまでドタバタで騒々しくては感動も何もあったものじゃない。内容は改変してもそれなりの良さがあればいいのだが、名作が泣く。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-06-11 20:14:44) |
36.邦題からはまったく想像できない内容だったけど、見終えてみると意外とハートフルな映画だった。よかった。ちょうど今日はクリスマスイヴだしね。 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-24 12:25:35) |
35.自分が少し変われば、見える世界も変わる、今なら人に優しくできそうな気がする。そんな少しのきっかけを与えてくれる。 |
《改行表示》34.ゴーストを小道具代わりにしたハートフルコメディー。 ゴーストの登場はちょっと奇抜だけど、アイデア自体は面白い。 ただ登場人物達のキャラに今イチ魅力が足りないのか、シナリオに粗さがあるのか、 テンポが悪く、コメディーとして笑える部分も少なかった。ラストはかなりベタだけど、 ちゃんとメッセージは伝わってきて、総体的にはそれほど悪い映画という印象は受けない。 ファンタジー感動ものが好きな人なら、満足できる作品ではないかと思う。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-14 08:18:02) |
《改行表示》33.ビル・マーレーの改心物シリーズとかあるのか知らないですけど、恋はデジャヴを先に見ちゃったので、こっちはイマイチ斬新さを感じなかった。 物語としてのクオリティも物足りない印象で、もうちょっと上手く作れば感動的だったかも知れない。 あとヒロインもイマイチ。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-06 18:06:58) |
32.強く生きてきて、成功はしたものの、実は大事な何かを置いてきたんじゃなかろうか。こういったテーマの作品はたくさんある。本作の主人公はあの独特で淡々としたビル・マーレー。ゴーストが出てきたら、軽口をたたき、バスターしちゃいそうな彼ですが、この主人公に共感・好感を持てるかどうかで、作品の評価は大きく変わるでしょう。ちなみに自分はダメでした。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-08-21 18:43:17) |
31.色々と考えらされるとこもありホロリとくるとこもあり。佳作でしょうね?ホラーや(コテコテの)コメディーと思って鑑賞した方はあまり面白くなかったかもですね。 【SITH LORD】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-08-17 00:25:36) |
《改行表示》30.「クリスマス・キャロル」の現代版。 単純にクリスマスのこういった類いのものには弱いんですよね。 日本のクリスマス文化にもこういった側面があったらいいのに。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-07-16 05:41:47) |
|
29.一応コメディですが全く笑えない。何を考えて製作しているのだろう。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 1点(2007-01-03 00:18:45) |
28.イマイチでした。ラストは良かったと思う。ビル・マーレーの顔がイヤ。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-04 23:04:38) |
27.ディケンズの「クリスマス・カロル」、昔読んだときにも、正直、もひとつピンと来なかったんですけど、コレを現代に置き換え、ドタバタと特撮を絡めてみました、という、さらにピンと来ない映画。主演がビル・マーレーにカレン・アレンっちゅうのが、どうも脇役臭がただよう原因か。で、ですね。この映画、どうやって楽しむのがいいか、と言いますと、主演がビル・マーレーだと思って観ちゃ、いけませんね。頭の中で、主演を、日本の某放送局のアノ社長やコノ会長、あるいはアノ放送局系野球チームの元オーナー、はたまた放送局の買収をしかけて社会問題にもなったあのIT系社長、などなどに、置き換えて、楽しんでみましょう。ホラ、なんだか楽しくなってくるではないですか・・・。 【鱗歌】さん [地上波(吹替)] 6点(2005-08-23 00:07:47) |
26.色々考えさせてくれる内容の映画でした。今の日本に当て嵌まる映画かな。 【SAT】さん 7点(2004-12-26 09:53:27) |
25.よろしんだけど、リチャード・ドナーらしくないような。。。ビルのキャラには「ラッシュアワー」クリス・タッカー並みのムカツキを覚えました。上手くまとめたな~ってな感じですかね。 |
24.ホラーコメディーでありながらハートウォーミングな作品ですね。スクルージなのでストーリーは判って見ているものの、ビル・マーレイがコメディーからシリアスに展開する部分は泣けます。僕は北野たけし作品は見ないのですが、彼が別の監督作品で出演している映画の中で『悲しい気分でジョーク』と言う映画を観ましたが、そこでも泣けてしまいました。これはコメディーを演じる人が得意とする部分なのでしょうね。 【森のpoohさん】さん 7点(2004-06-19 23:51:18) (良:1票) |
《改行表示》23.大切なものってなんですか?って問いかける映画。 純粋にパロディとしてみるものじゃないと思うし 主人公の過去には泣けますよん。 【とま】さん 8点(2004-04-21 23:46:39) (良:1票) |
22.結構面白いですよ。当時は何回も観ました。原作もいいけど映画もいいですよ。 【たかちゃん】さん 5点(2003-12-23 00:23:00) |
21.3人のゴースト!当時は3人もゴースト出て来んだ!ってかなりワクワクものでした!当時は18歳でした。 そうね。これはクリスマスの時期でしたね~~ 確かゴースト物とはいっても心が暖まるストーリーでしたよね~~ 【3737】さん 8点(2003-12-21 15:46:51) |
20.今年もこの季節だなー。真面目に『クリスマス・キャロル』観るよりこっちの方が性に合ってるんで好き。ラストの観客へのカメラ目線さえなければ・・・。 【桃子】さん 7点(2003-12-12 14:43:38) |