《改行表示》91.要するにギフテッド君のお話ということで。なんかこう、ドラマドラマしてるというか、作為的というか、プチ感動させてやろう的な狙いが見え隠れします。その上少々長いし、先はなんとなく読めるし。個人的には「はよ終われや」と思いながら見てました。まあギフテッド君のその後の成功を願うばかりです。 そういえばクロフォード先生、どこかで見た顔だと思ったら、サリエリさんだったんですね。こういう役回りがお得意のようで。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-02-17 02:27:56) |
《改行表示》90.少年の成長ストーリー。 ショーンコネリーの渋い演技。 好きなタイプの映画です。 【シネマファン55号】さん [インターネット(吹替)] 7点(2020-06-24 15:39:19) |
【マー君】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-03-08 13:25:59) |
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87.マット・デイモンが出演しててグットウィルハンティングみたいな映画だなぁと思っていたら同じ監督なんですね。良い映画でしたが、主人公の葛藤や努力する姿勢がちょっと少なくてただの天才に見えてしまう所が残念です。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-18 23:00:59) |
86.ストーリーの粗も感じなくはないが、非常に美しく撮れている映画で好印象。「雰囲気映画」と言ってしまうとあまりいい意味には解釈されないかもしれないが、映画においてはそれも重要な要素であるし…。ジャマールとウィリアムの友情、そして16歳なりの精一杯の戦いに胸が熱くなった。自転車に乗るショーン・コネリー、カワイイなあ。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-13 17:36:48) |
85.もしかして、キリスト教文化圏の人々にとっては、“才能”ってのは神サマが適当に与えてくださるものであって、地道な努力で勝ち取るものではないので、「はい、この主人公の少年は、文学とバスケの才能があるんですよ」と言われたら、無条件に受け入れられるもんなんですかねえ。わたしゃついていけないけど。で、その“才能あります”と称する主人公が、その才能とやらを、我々に対してこれまた適当に出し入れして見せる。って、そんなもん、ドラマになるかよ。アプリオリに存在する“才能”が、もしもある時、消失したならば、それはドラマになるだろうけど。この映画ではそんなことは起こらない。ここでの“才能”とは、決して揺らぐことなく確固として存在するものであり、むしろイヤミなまでに超人的な才能として描かれる。そして、このデタラメさを我々が受け入れたものとして、物語はというと、主人公の少年とある老作家との交流がその中心となっていく。で、これがまたつまらない。周囲との交流を絶っていた筈の老作家が、易々と少年に自分の過去を語り始める、安直さ。何が友情だよ。安い。安すぎる。マット・デイモンのチョイ役登場すら、イライラさせられる。アナタは出てこなくてよろしい。と言う訳で、本気でつまらなかったです。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2011-07-13 23:31:34) |
84.もう少し物書きに対しての主人公の姿勢・思いが描かれていると印象が違うのでしょうが・・。淡々と進み面白みは少ないです。 【noji】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-01-22 16:18:18) |
83.住む世界が違う人とはなかなか理解しあえないよね。年齢、人種まで違うのに、かけがえの無い友人になるのも無理だな。そもそも知り合えないよ。でも、この映画はそれが無理なく進展していくんだから感激するよね。友達になる基準って何だろうと考えさせられたな。自分に必要な人とか一緒にいたい人なんていうのは確かに当たっている。でも、それでも漠然としているよね。自分自身をさらけ出して付き合ってくれる人ということなのかなあ。ショーン・コネリーはこういう役をやったらぴか一だね。オスカーは取っているし、貫禄があるというか、画面に安心感を与えているね。演技の旨さというより存在感かなあ。見終わって心地よい余韻が残った。この監督は、こういう若者の人生の分岐点を描く作品が得意だよな。考えてみたら、知らず知らず皆そういう体験をしているのかな。だから共感するのかもしれない。 【もがみとくない】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-10 15:11:49) |
82.誰にでもお勧めしたくなるような面白さはないと思うが、歳を重ねてからのショーン・コネリーが好きな人には強く勧めている作品です。インディー・ジョーンズの父役と、本作の作家役の彼は最高だと思います。世代を超えた友情が描かれるのも好きで、僕はこの作品と「グッドウィル・・」や「セント・オブ・・」との類似を思ったことはないが、デンゼル・ワシントンの「ハリケーン」と似たパッションを感じます。なんというか、一冊の本を書いたまま世界から隔絶している男と、世間から置き去りのそのその存在に強い関心の目を向けた才能ある若者が、互いにその存在によって救われていく姿に、そう感じます。ストーリー展開としては本作の方は地味目ですが、なんとなく凄いと思うのは、小学低学年の息子が気を逸らすことなくじっくり見入って、この映画を忘れていないのに、ちょっと驚きなのでした。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-12-18 14:18:33) |
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《改行表示》81.派手さはないけれど、よくまとまっている作品。 年齢を超えた友情、偏見、思春期の少年の心情を丁寧に描いた映画だと思う。 違和感やつっこみなく見ることができる。 最後の読み聞かせのシーンは素直に感動する。 ただ、中盤ちょっと間延びしてるシーンが多かったのが残念かなー。 見せ場が少ないので、ちょっぴり飽きがきたので、それが減点です。 気持ちがゆったりしてるときに見るのにお勧め。 【うらわっこ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-15 20:53:36) |
80.ショーン・コネリー(ときどき宮崎駿に見えたが)が渋く、ジャマール・ウォレスを演じるロブ・ブラウンの瑞々しさが光る。プロットは予想が付かなくもないが、長くても最後まで楽しめ幸せな気持ちになった。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-20 09:11:53) |
79.勉強に興味があることを友人に隠さなければならないってとこに現代の若者の難しさがある。あたりは変に静まったブロンクス。この静まりが60年代に通じていく。パソコンでなくタイプライター、車やバイクでなく自転車、いかにも伝説の人物がひっそりと住んでいそうな静まりがある。ちょっと最近の日本の昭和ブームと似た感覚があるのかも知れない。昭和は勉強好きを隠さなくてもよかった勤勉の時代だったし。ラストの朗読の場はいかにもハリウッド映画っぽく、この監督も平気でこういう場面を撮るのか、と思ったり、嫌々撮ったのかな、と思ったり。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-08-18 10:15:11) |
78.「セント・オブ・ウーマン」に似ていた。比較してしまうと全体的に劣るなぁ。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-08-26 20:58:43) |
77.ショーン・コネリーはアクションだけじゃないところがわかった。 ストーリー的にも素晴らしい作品であり、彼ら二人の発する言葉一つひとつに深みがありとても惹き付けられた。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-07-25 04:27:58) |
【AXL侍】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-02 23:09:20) |
《改行表示》75.マイケル・ピットが端役で出ているので観ることに。弁護士役でマット・デイモンがちょこっとでているのがうれしかった。今回観たのは2回目だったけれど、最初に観たときよりずっとよかったです。アンナ・パキンが少女特有の透明感で印象的。 【はちかつぎひめ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-22 08:02:18) |
74.面白かった。主人公の黒人の男の子が素敵だった。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-24 16:59:49) |
73.確かにありきたりという気もするが、年齢や人種を超えた友情に感動。主人公二人の演技もよかった。でも、もうちょっと脇役をうまく使うと良かったですね。 【にゃ~】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-27 18:59:23) |
《改行表示》72.ショーン・コネリーの抑えた演技がとにかく渋く、哀愁たっぷりで、自分の中のボンド(古)のイメージがすっかり一新されてしまった。 特に、立ったままタイプを叩きつつ、少年に「文章を書く」ということ伝授するシーンがいい。これから文章を書こうという人にはヒントになる言葉が盛りだくさんで、そういう意味でももっと評価されてもいい作品だったと思う。人が選んだ靴下を「縫い目が肌にさわる。デザインもよくない。」と裏返してはいてしまう、といったこの小説家の性格を象徴するシーンなど、細部も丁寧に描かれていて、監督のこの作品への思い入れを感じた。 【Rei】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-01-12 18:45:14) |