89.ジョン・トラボルタ の出世作として有名な本作..ディスコで踊って、フィーバー! ハイ終わり、っていうのを想像していたら(「グリース」がひどかったので)、予想に反して、ちゃんとドラマが描かれていることに驚いた..週末の夜、ディスコで踊り明かすことだけが生きがいの主人公トニー、その満ち足りない日々の生活を丁寧に描いてる..ただ、ストーリー展開(エピソード)が、少し唐突で淡泊なのが難点、ちょっと物足りないかな... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-14 11:33:13) |
《改行表示》88. 下町に住むイタリア系らしい濃密な「家族映画」に加え、イモ兄ちゃんと上昇志向娘の刹那的な恋と友情を交えた青春群像。そして、若者の成長物語でもある。 この種の映画にありがちな、悪さを強調した不良ものにしなかった点は好感が持てる。その分、橋の上の無軌道や車で突っ込む相手を間違うなどは物語の盛り上げに必要な起伏だろう。 ダンス大会の優勝に複雑な心情で怒りを表す土曜日だけのヒーロー。やっぱトラボルタの踊りはいいわ。顔は好みじゃないけど。 悩める友の転落死をきっかけにトニーは生き方を見つめ直し、大人として目覚める。「友達になりましょう」のセリフに救いがあり、いいエンディングだった。 公開当時、「ザ・ベストテン」に出演した歌手が虎模様のベルトを巻いて「トラベルト」なんておどけていたなあ。ほら、前回レビューの「Wの悲劇」に出演していたあの人……。 【風小僧】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-12-18 20:10:38) |
《改行表示》87.終わり方が何とも中途半端。すたろんが続編を作りたくなった気持ちはよくわかります。ヒロインのダンスもイマイチで、不細工なのが致命的。この手の昔の青春映画は「ヒロインが可愛かったぁ」というだけでかなり印象が変わるものです。 あと、藤原拓海の吹き替えが、キャラに意外と合っていた気がしました。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 5点(2016-12-18 11:39:01) |
《改行表示》86.ディスコ・ミュージックで有名だが、実はちょっと鬱屈した青春映画。 この時代に作られたからこそのこの暗い雰囲気なのだろうか。 コンクールのシーンがもっと派手なら別の雰囲気の作品になったと思うけど。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-11 19:05:41) |
《改行表示》85.主人公の部屋にロッキーのポスターが貼ってあり、そう言われればこの主人公のダメダメな感じ、確かにロッキーと重なるものはあります。だけど、ロッキーが素朴なダメダメさを貫くことであのクライマックスの興奮を呼び起こしたのに比べると、本作の主人公、中途半端に分別臭いもんだからいけない(せっかく髪型もバシッとエキセントリックにキメてるのに)。無軌道かと思いきや、何かと分別臭い良心的な言動を挟んでしまい、結局、主人公の人物像としては平凡なものに終わりました。 明日への希望を語るのに、「今までの友人とは手を切る」などと、過去を否定しまくってしまうのが、なかなかのユニークさですが、まあ、実に身も蓋もないんですけどね。 それでも何でも、やはり魅力なのが、トラボルタのダンス。もっと観ていたいと感じさせる素晴らしさ。相手役の女優さんにはもうちょっと頑張ってほしかった。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-12-11 12:31:44) |
84.ディスコブームにマッチしてヒットしたんだろうけど、フィーバーなのに熱狂感に乏しい。主人公たちの卑屈なキャラクターも他人事とは思えないけど熱さがないと響かない。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-05 22:31:23) |
《改行表示》83.公開されるや、一大ディスコブームを巻き起こした、トラボルタの出世作。 「グリース」が楽しさを追求した娯楽映画なら、こちらは鬱屈した生活を送る主人公中心のドラマ仕立てで、ストーリー性はやや濃い。 映像は総体的に暗いし、音楽がビージーズというのはいまだにピンとこないのだが、やはりダンスシーンは観ていて楽しい。 今ではもう、懐かしい青春映画という括りになってしまった作品。 【MAHITO】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-06-02 06:15:45) |
《改行表示》82.ビージーズの歌は当時大ヒットしていたけど、トラヴォルタに関してはあまり知られてなかったと思う。第一ダンス自体が品のないもののように思われていたし、トラヴォルタという若者も腰をくねくねと動かす妙な奴という感覚だった。それが映画とともにずいぶん印象が変わったと思う。またフィーバーという流行語さえ生まれた。 映画も若者たちがただ踊る青春映画でなく、ハドソン川を隔てたマンハッタンとブルックリンの街の違いや当時の若者たちの社会を表して意外と良かったと思う。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-06 23:08:42) |
81.底抜けに明るいダンスムービーかと思っていたら、意外に社会性があり、トラヴォルタの成長も描かれていてよかったです。フィーバーの語源と知って、なるほどと思いました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-07 09:51:42) |
80.当時大ヒットした作品。トラボルタ、一発屋?どころか今や不動の大スター。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-21 14:43:44) |
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《改行表示》79.トラボルタのダンスには、『キレ』がある。魅了されてしまった。 ビールの『キレ』はいまいち分からないが、トラボルダンスの『キレ』は分かる。 映画のストーリー自体は好きではないが、あの『キレ』はたまらない。 素晴らしい『キレ』に7点献上だ。 【ワイティ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-04 00:40:53) |
78.今見ると、ディスコダンスの陰気さに驚かされる。薄暗いところにみんながぞろぞろ並び、覇気なく緩慢に体を動かしていて、ときどき物憂げにポンと手を打ったりして、こりゃ盆踊りだ。全体として籠もった感じ。ダンスならではの外へ向けたエネルギーがあまり感じられない。といってフラメンコのように、内側へ力を充溢させていくようにも見えない。動く快感より見られることが主体のダンスなのか。これは何なんだろう。60年の外側へ向かった抗議の時代の反動だったのかな。その驚きがかなりショックだったので、物語として映画を見てる余裕があまりなかった。トラボルタの、粗野だけど純真よ、っていう目つきが女性にウケたのはよく分かる。今だったら「誰でもいいからぶっ殺してやる」になっていきかねない、展望の開けぬブルーカラーの若者の鬱屈が、けっこうキチンと描かれていたような。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-24 12:13:31) (良:1票) |
77.いろんな意味で”汚い”映画だった。爽やかムービーであると予想していたのが駄目だったなぁ。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-05-08 00:40:16) |
76.ダンスに賭ける男の根性物語かと思っていたのに、牧師の兄貴やらケンカの報復やらあっちこっちへ脱線しまくったおかげでちょっと焦点がぼやけてしまった印象です。パートナーをああいうインテリ気取りのバカ女にした意図もよく分からんし…。ただ後半、トラボルタのソロのダンスは普通に「凄ぇ!」って思いました。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-03 21:23:25) |
75.トラさんのダンスがそんなにかっこえーと思えなかったため、そんなにのめりこめなかったんですが、割とテンポも良く、ドラマ部分も主人公の周りを良い感じに描いていて、雰囲気だけじゃない良い映画だったんじゃないでしょうか。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-31 12:12:06) |
74.古臭い衣装に、フォークダンスみたいな集団ダンスの振り付け、切れのないカメラ、ストーリーが盛り上がりきらないコンテスト。にもかかわらず、見終わっても印象深いです。すごく嫌なやつを演じているのに、純粋さが際立ってしまうトラボルタの演技にほれました。目がいい。もちろん、ダンスも。 【のまっと】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-11-15 20:35:34) |
73.アルパチーノに全然似てないし、トラボルタ(笑)でも、まあ青春映画としては音楽も良かったし、まとまりはないけどダンスは楽しいし良いのでは。全体的に音楽に救われてる映画だと思う。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-07 23:22:42) |
72.私は酒とタバコが嫌いなので、ディスコのような盛り場に行くような人間ではありませんが、この映画は気に入りました。映画以後、主題歌の「Staying Alive」はよく聞いています。 【腰痛パッチン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-30 14:37:24) |
71.トラボルダがスタントマンを使わなかったことに、+1点です。と思ったら、トラボルダが元ダンサーだったことをこの映画を観終わった後に知りました。 【ぱんこ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-19 21:59:30) |
70.残念だけど、私には何が言いたいのか、よく分からなかったです。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-12-23 14:28:03) |