《改行表示》118.白人の白人による白人のための懺悔映画みたいな作品。 一番ジーンとくるのが馬と狼が撃たれるシーンだったのは善側と悪側をピシッと決め過ぎた所為? 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-18 23:49:01) |
《改行表示》117.ダンスウィズウルブズってそういう意味だったのか。 最初は主人公が何をしたいのか不明だったがこういう視点で先住民と交流を見るのも沸く楽しさがある。 ケビンコスナーって監督としても俳優としても優秀と決定づけた秀作であり愁作。 |
《改行表示》116.インディアンの部族と心を通わせ友情を育む過程が丁寧。 ケヴィン・コスナー演じる主人公キャラに魅力があるし狩りのシーンも迫力があった。 題材そのものに独自性があるし、王道のヒューマンドラマとしてもよく出来た映画だと思う。 【Nig】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-08-19 22:30:28) |
《改行表示》115.「午前10時の映画祭」でスクリーンでみてきました。 美しい自然と、大迫力のバッファローは見応えあり。 【へまち】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-12-08 10:43:01) |
114.やっぱり異文化交流というか衝突する物語は面白い。先住民の格好良さが際立っているが、狩りや戦い、恋愛など内容的にも不自然なく盛り沢山。 【noji】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-05-05 17:52:55) |
113.派手なドンパチはないが、冒険活劇の傑作。 ケヴィン・コスナーはこの映画を撮るために生まれた。 【火蛾】さん [地上波(字幕)] 10点(2015-02-22 08:55:18) |
112.白人にとっては輝かしいフロンティアの時代、インディアンにとっては楽園の終わりの恐怖の時代、その向こう側からフロンティアを見てしまった白人の物語。システムから逃げるように果てに行ってしまう。馬と狼のみを友として(ここらへん突っ込めばカフカ的物語になったかもしれない)。でこの馬と狼を奪うのが開拓者側の人間なんだ。ま最後は家族を守るために、ってのが出てくる。これを膨らますと民族的ナショナリズムになってしまう微妙なところ。巨大な社会が小さな共同体を潰していく歴史への悲哀、っていう点で納得しました。ツー・ソックスに象徴されるもの、アメリカが殺してしまったもの。インディアンが白人を殺すシーンに溜飲が下がるアメリカ映画、という特異な作品になった。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-05-08 10:05:59) |
111.ネイティブ・アメリカンの文化に興味がある私にとっては、それに携わる映画というだけで価値があるのですが、ケヴィン・コスナー目線と言えどもなかなかの内容と映像で魅せられてしまいました。 そしてコスナーよりも"風になびく髪"がかっちょいい~♪ 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 9点(2013-03-14 00:06:31) |
110.南北戦争当時のフロンティアでインディアンと交流する北軍将校。 雄大な自然の風景、長尺のゆったりとした使い方やテーマなどは、「アラビアのロレンス」を思い起こす人もいるやもしれず。 二つの世界の間に立つどちらでもない者。 大自然の懐に抱かれ野生の狼と戯れる彼の心は元いた世界から離れていく。 ケビン・コスナーはネイティヴ・アメリカンの血を引いているとかで、顔立ちは白人でも少し浅黒い肌はそのせいか。 私財を投じて作品を撮り上げた彼にとって彼らは異民族ではないのだろう。 ダンバーと心通わす「拳を握って立つ女」はネイティヴに溶け込みつつ白人としての記憶もある女性で、彼の思いも投影されていそうだ。 「狼と踊る男」などのネーミングも大地に生きる生命を感じさせ、作家と同名のグレアム・グリーン演じる「蹴る鳥」が白い友人に寄せる信頼に重みがある。 自分は何者かとは誰しも思うことだけれども、安住の地を追われる運命の先住民族への誠意ある眼差しは、そういった出自を持つコスナーだからこそ持ちえたのではないかと思う。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-19 07:00:00) |
《改行表示》109.ケヴィン・コスナー監督主演のヒューマンドラマ。 序盤からなかなかいい雰囲気でお話が進み、これはいいかなと思ったんだけど、 白人とインディアンといえば、血なまぐさい話しか聞いてこなかったので、 徐々に違和感が。終盤でちょっと盛り返したが、やっぱり脚本の甘さを感じてしまう。 ケヴィンの狙いはわかるし、テーマもいいとは思うけど、お話自体はこれでもまだ白人寄りかな、 という印象を受けた。映像は素晴らしい。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-07 03:19:33) |
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108.やはりCGではこの大自然には敵わない。3時間、4時間という長さは必要な長さです。「狼と踊る男」最高です。 【akila】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-01-16 15:55:03) |
107.「ケビン・コスナー=くそ映画」という公式の唯一の例外作品。これはよい。 【承太郎】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-05-09 07:48:37) |
106.当時の中学校が授業の一環で映画館を借り切って鑑賞しました。映画体験学習の題材になるだけの映画だけあって、決して面白い内容ではなかったけど、いい映画でした。 【N.Y.L.L】さん [映画館(吹替)] 6点(2008-09-03 16:51:11) |
105.四時間バージョンでした。スペクタクル、ヒューマン、ラブストーリー等書きつくせないのですが、どれも素晴しい。時間は食っちゃいますけど…。ケヴィン・コスナーも思い切ってあのまま俳優業を引退してしまえばよかったのに。 【色鉛筆】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-08-23 07:43:55) |
104.“ウルブズ”ってウルフのことだったんですねー! 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-15 19:35:30) |
103.見応えがありました。映像が美しかった。バッファローの群れが移動するシーンは圧巻。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-10-04 23:41:17) |
102.始まりは重々しい戦争のシーンからはじまった。その分自然に憧れるという主人公の気持ちも分かる。そしてインディアンとの出会いを通して変わっていく。自然がその関係を優しく見守ってくれていながら永遠のときを過ごせると思っていたのに。心もまたフロンティアに戻った気にさせてくれるやさしいドラマだ。 【ランニングハイ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-29 13:55:53) |
《改行表示》101.現代でこそ、メル・ギブソンら監督業でも活躍する俳優は多いが、 スターが監督業に進出するのが珍しかった1990年に一流スタッフを 指揮し極めて完成度の高い映像&ドラマを仕上げたコスナー。 その力量に脱帽である。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-11-26 08:48:30) |
《改行表示》100.ケビン=コスナーすごいなぁ。。。初監督でこんな大作つくっちゃったんだねぇ。。。 アカデミー賞とりまくりましたもんねぇ。 少し説教臭いし、長くもあるけれど、こういう映画もたまには観なきゃいけませんね。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-05 16:05:18) |
99.ケビン・コスナーが初監督にして、堂々たる作品を撮った。そんな作品です。それまであった西部劇とは一味も二味も違った新たなる西部劇の超大作!三時間以上もの長さを感じさせない作品に仕上げたケビン・コスナーの手腕を評価したいと思います。この作品の一番良い所は、CGなどの特撮に頼ることなく正攻法で描いている所で、今のアメリカ映画には見習って欲しい。確かにやや白人贔屓な感じがするもののそれを差し引いても完成度はかなりの物だと思います。限りなく9点に近い8点! 【青観】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-16 08:20:46) |