《改行表示》39.トニー・スコットとトム・クルーズのコンビが『トップガン』の次に選んだ題材が、カーレース。飛行機からクルマに変えただけであとは大差なし、おいおい、ジャンボーグAの次はジャンボーグ9かよ、と言いたくなった方も多数おられたかと思いますが(私も当時そう思った)。 しかも「今回もやっぱり、バイクにも乗っておきたいよね」ってんだから、やりたい放題。でも確かにバイク姿がサマになってるのよね。 と、まあ二番煎じっぽい、ってのが第一印象としては当然あるのですが、しかし、トム・クルーズ映画には、ポール・ニューマンやダスティン・ホフマンというお目付け役がつく流れがあって(ブライアン・ブラウンもそこに入れていいか?)、本作はその流れも汲んでます。今回はロバート・デュヴァル、なので、オイシイところを持っていかれる心配は無い(笑)。後年、アウトローで再共演したのもそういう、演じる側・観る側ともに感じられる安心感ゆえ、かしらん。 だけど、そういう年長者が横につく役柄だもんで、トム・クルーズはあくまで「若造」に徹していて、現在のムダにオーラを出しまくっている壮年スターの姿と比べると、ああ、そういやカリスマ・トム・クルーズだって、昔はこういう頼りないところがあったんだよな、なんて思ったり。実際、トム・クルーズのカリスマ性って、「こんなに歳食ったのにここまで若々しいフリを貫いて見せる、なんかブキミだなあ」って感じさせるようになってから、本格的なものになったような気もいたします。 それはともかく、若々しいだけじゃなくって本当に実年齢も若いトム・クルーズが、その当時なりのスター性を映画の中で輝かせてみせ、物語の方はというとレースばかりなのであまりまとまったオハナシにはならないけれど、主人公のライバルには気の毒な目にあってもらうことで、物語の上でも主人公をスターとして輝かせてみせる。 トニー・スコットのチャカチャカした落ち着きのない映像も、本作のレースシーンなどでは良い方向に働いていて、このあたりも作品の魅力になってます。このスピード感、そしてこのメカニックな描写さえあれば、もうストーリーなんてあっても無くってもどっちでもいいてしょ、と。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-12-08 04:47:19) |
38.2016.06/12 鑑賞。「トップガン」のレイサー版も全てに劣る。キッドマンはマクギリス より綺麗だから結婚?音楽も記憶に残らない、残念。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-12 18:13:52) |
《改行表示》37.『俺たちに明日はない』『チャイナタウン』などで知られる巨匠・ロバート・タウンが脚本を書いたとは思えないほど安っぽい話で驚いてしまいました。天才的な才能を持つ青年の挫折と再生を描いた物語はまんま『トップガン』だし、かつてのライバルと友情を結び、新たなライバルとの対決に向かうというクライマックスは少年ジャンプのノリ。他の映画と差別化できるような新基軸も打ち出せておらず、この脚本では批判を受けて当然だと思います。さらには、『トップガン』『ハスラー2』に続いて横柄な天才役を演じるトム・クルーズはいい加減ハナについてきたし、この頃のニコール・キッドマンは演技がイマイチ。当時、「トム・クルーズの嫁」という以外に売りがなかったことにも妙に納得がいきました。この二人が演じるラブシーンはまさに悪夢であり、ラブシーンの演出を不得意とするトニー・スコットの不手際とも相まって、見ているこっちが気恥ずかしくなる代物となっています。。。 とまぁ内容的にはまったくダメなのですが、レースシーンが突出してかっこよかった点は素直に評価できます。この辺りはマシーンの描写を得意とするトニー・スコットの独壇場だったし、クリス・レベンゾンによるドライブ感溢れる編集も作品に大きく貢献しています。さらに、本作はハンス・ジマーが関与した初のアクション大作となるのですが、やはりこの人の音楽は最高にかっこいいのです。クライマックスのレースでは燃えまくりました。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-06-17 00:50:55) |
36.そこそこは楽しめましたが主人公にあまり感情移入は出来ませんでしたね。レースシーンは迫力がありました。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-13 19:14:28) |
35.トム・クルーズ、格好良い! でも、面白くない。傑作ならず。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 4点(2008-11-29 23:58:57) |
34.綺麗すぎる女医さんとの出会いシーンが良かった。レース中にあんなに車をぶつけても良いのかな。。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-08-24 14:14:00) |
33.好きなものは好きなのだから仕方がないという映画です。二コール=キッドマンは居ても居なくても(むしろ居ない方が)映画としてはスッキリしたんじゃないかなとか思ったりもするのですが、音楽、映像、トム様、ロバート=デュバル共にカッコよすぎるので満点です。 【AIRS】さん [DVD(吹替)] 10点(2007-02-20 19:02:49) |
【Junker】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-02-02 21:57:27) |
31.思わず内容の臭さに身震いがしてしまった。それにしてもレース中に、よく喋ること・・・それもでかい声で、サーキットの狼じゃないんだから、もうチット運転に集中しろよ~ 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-07 00:12:15) |
30.80~90年代前半に量産されたトム・クルーズ主演の青春映画。カー・レース版「トップガン」といった趣の作品で特に心に残る作品ではないですが、ニコール・キッドマンのモデルばりの美しさが印象に残りました。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-13 06:57:11) |
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29.ホワイトスネイクのヴォーカル、デイヴィッド・カヴァーデイルのソロ曲"The Last Note Of Freedom"のためだけに存在価値がある作品。いや、内容的にここまでカスとは思わなかったよ。たまたま遭遇した女医をへらへら追いかけながら、都合よく大事なレースだけ勝ってるんじゃありません。オートレースというものがすごく簡単に見えてきます。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2006-01-09 15:56:14) |
28.「トップガン」と同じでしょ? 同じベクトルでトップガンを越えようとしたのでしょうか。個人的には、全然超えられていないですが 【ようすけ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-10-31 00:28:24) |
27.ごく平凡な出来.. 当時、トム・クルーズに釣られて..観てしまったんだけど... 【コナンが一番】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-30 19:44:26) |
【ゆきむら】さん 5点(2004-11-08 09:52:52) |
《改行表示》25.カーレースにも疎くて興味はないですが結構面白かった。クラッシュや危険な駆け引きのあるレースシーンは迫力あったし、レース意外でもDrのキッドマンとの恋とかライバルとの友情、レーサーを支える人たちとのドラマ(R・デュバルが渋くていい)もあって退屈しなかった。 ライバルとは病院で車椅子でも競争してしまうというレーサー本能が可笑しい。 皆さんが比較してる「トップガン」は未見だし、同じようなレースものでも「ドリブン」よりはずっと良かったし。 【キリコ】さん 6点(2004-11-06 18:20:59) |
24.なんかトップガンそのままって感じがしなくもないです。F-14トムキャットからデイトナのレースカーに乗り換わった訳なんですがこれが相変わらずカッコイイです。しかも二コールさんも当然のようにお美しいです。だからそういう面で満足です。 【ジェダイの騎士】さん 5点(2004-06-08 23:18:34) |
23.トップガンよりいぇ~い感があって俺は好きです。 【モチキチ】さん 5点(2004-03-19 22:40:55) |
22.トップガンのスタッフが、又集まって作成した映画でしたが、鑑賞していて飽きない映画でした。NASCA好きには、たまらない映画でした。 【SAT】さん 6点(2004-03-14 22:23:34) |
21.興行的にはあまりヒットしなかったんでしょうか。でもぜひ先入観なしで見てほしいです。めちゃくちゃかっこよくて爽快な作品ですから!これを見てからかなりレース好きになってしまったほど。カーレース系の映画はいくつか見ましたがやっぱりこの映画は一番好き。ロバート・デュバルがいい味だしてます。音楽もかっこいい。久々に見たらトムと二コールが別れてしまったことがあらためて残念に思えましたが。でもニコールはこの作品のときに比べるとほんと美しく、演技派な女優さんになりましたね☆ 【なおぴっと】さん 9点(2004-03-01 11:00:58) |
20.「トップガン 陸に降りる」って感じか…。ストーリーは置いておいて、スピード感があって楽しめる。 【TINTIN】さん 6点(2004-02-21 19:46:31) |