《改行表示》29.オリジナルとの決定的な相違点は、マルコム・マクドウェル演じるお兄さんが出てくること。 この兄の役柄の個性が強すぎて(役者さん本人も)、ナスターシャの影が少し薄くなり、 愛と呪われた血の狭間で苦悩する、ヒロインの一番の見せ場が弱まってしまった感あり。 それでもオリジナルの妙味でもある物悲しさ、哀愁は感じさせてくれたかな。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-05-08 04:03:23) |
28.1942年のオリジナル作品とはストーリーも作風も大きく変わる。人間とセックスすると豹に変身し、人間を食べると元の姿に戻れるという、科学的根拠のない、漫画や童話の定番的(お姫様のキスで王子の姿に戻れるとかいうやつ)なわかりやすい約束事がドラマを盛り上げてゆく。その約束事は兄によって実演される。どんなことが起こるのかわからないことで悩んでいたヒロインというのがオリジナル作品の前半であり、ついに見せるその段階においても直接的には見せなかったオリジナルに対して、このリメイク版は兄の存在によってバンバン見せる。作られた年代の差がもろに出てるなと。終盤に兄が消えてからの展開がどうもまどろっこしいのだが終わってみればナスターシャ・キンスキーの禁断の愛を描いたメロドラマだったわけで、その決着の仕方は嫌いじゃない。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-09 15:08:21) |
《改行表示》27.中途半端な印象。ホラーとして見ても怖さはいまひとつ。 内容的には5点としたい所ですが、ナスターシャ・キンスキーの美貌 とジョルジオ・モロダーの音楽に敬意を表してプラス1点とさせて頂きます。 |
26.怪奇ものとしては、けっこうおもしろいと思います 【アンダルシア】さん [地上波(字幕)] 6点(2007-05-08 05:53:08) |
25.たしか「ポルターガイスト」と一緒に上映されてた。ナスターシャ・キンスキー=猫族、ハマリすぎです。その兄役がマルコム・マクドウェルときた。そうですねナスターシャ・キンスキーファンは必見!というところでしょうか。。。彼女が生牡蠣をツルンと食べるところがセクシーです。 【envy】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-02-13 23:23:30) |
24.ナスターシャ・キンスキーの大ファンだった私は、かなり期待して観に行ったのですが....。手塚治虫の「バンパイア」を思い出しました。 【nizam】さん 4点(2004-04-14 12:47:07) |
23.特にストーリーがどうとかいう映画ではないように思うけど、ナスターシャ・キンスキーのプロモ作品としてはなかなか良く出来ていると思います。まあ、だから何なんだと突っ込みたいところはいくらでもあるんですが。ポール・シュレイダーってたまに傑作を撮るから見逃せないんですが、ハズレると大きいというか作品にすごく波のある監督なのに、この作品は彼の作品にしては実に珍しく毒にも薬にもなってないという点で新しかったです。でもナスターシャ・キンスキー主演でネコ女を撮ってみたいと思う気持ちはすごくよくわかります。相手役のマルコム・マクドウェルもかなり濃いので、全体的に濃密すぎてちょっとアタりました。これも雰囲気一発モノだと思いますが、陰湿な映像が好きな人ならけっこう浸れるのではないですか。 【anemone】さん 7点(2003-12-13 01:01:42) |
22.獣人が美人だったら、近づいてみたいと思わせるかどうかが本作成立のポイントだけど、ナスターシャ・キンスキーって個人的にはダメです(汗)。ということで、悲しき物語にこの評価を。 【オオカミ】さん 6点(2003-12-01 08:37:12) |
21.ショートの黒髪は、そういう意味だったのね。そんなに綺麗?役柄もあって少年ぽく見えませんかしら、あの大きなモザイクにがっかりするからかOR私が女だからかOR「テス」と比べ過ぎか・・・。園の女性職員アリスが綺麗では?声も勝生さん(TV)だし、魅力的だと思いました。 結構えぐい場面あって驚きー。路面電車のブレーキ音まで怖かった。切なくもおっそろしー黒豹、オリから出そうっす。 【かーすけ】さん 5点(2003-11-08 22:57:06) |
【ロカホリ】さん 5点(2003-09-30 02:26:47) |
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19.D・ボウイの曲が余計に悲しさを感じた。大好きな彼と一緒になれない切なさ、ホラーというより悲恋映画だと思った。ラストの黒豹の悲しそうな瞳が印象的。DVD化して欲しい。そういえば似たような内容の漫画も出ていますね・・・。 【ジェイムズ】さん 8点(2003-06-21 05:42:09) |
18.近づくと殺されちゃうような関係は恐ろしいけど究極ですね。 【omut】さん 5点(2003-06-18 21:46:29) |
17.小学生のときにテレビで観ましたが、腕を食いちぎられるシーンが忘れられません。ただのホラーかと思いきや、私は結構面白いと思いました。 【フィャニ子】さん 8点(2003-05-14 21:59:39) |
16.ナスターシャキンスキーは女豹にぴったり、デヴィッドボウイの音楽もイイ! 【毒林檎】さん 8点(2003-04-03 22:43:20) |
15.腕を食いちぎられるシーンが印象に残っているだけで、ストーリーはよく覚えていません。 【みんみん】さん 4点(2003-02-26 19:16:24) |
14.キンスキーはやはり普通の豹じゃなくて、黒豹だね。 【エアロ】さん 5点(2003-02-14 21:25:59) |
13. 何でオリジナル脚本で勝負しないんだ?ポール・シュレーダー!!他人の脚本で戦前の古典怪奇映画(1942年「キャット・ピープル」監督:ジャック・ターナー、主演:シモーヌ・シモン)のリメイクとかしてるから、こんな訳の分からない作品になるんだっつの。マルコム・マクドウェルも間抜け過ぎ!ナスターシャ・キンスキーのヌードを堪能する以外に取り柄ナシ。まぁ、喰い殺されても一切後悔しない位、豹が好きで好きで堪らないヒト(いるのか?)向け映画って感じ。そうそう、「ホーム・アローン」のパパ役ジョン・ハードが出てるよーん! 【へちょちょ】さん 5点(2003-01-26 05:07:25) |
12.何が言いたいんだろうなぁ、、、、。愛とはなんなのか?愛とは思いやりなのか?性欲なのか?そういうことなのかなぁ、、、、。うげっと思うシーンがいくつかありました。それにしても、でっかいぼかしがいっぱいでてきたなぁ、、、。 【あろえりーな】さん 5点(2002-12-20 20:43:30) |
11.TVで観ましたがストーリーはいまいちでした。 |
10.豹に変身するので、文字どおりの豹変だ。日本の民話は、動物が人間に変わるものが多く、外国のものは人間が動物に変わるものが多いとか。なるほど。 【mic550】さん 5点(2002-11-21 00:00:42) |