ボーダー(1982)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ボーダー(1982)

[ボーダー]
The Border
1982年上映時間:109分
平均点:5.78 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
ドラマサスペンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-03-23)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督トニー・リチャードソン
助監督ロバート・K・ランバート(第二班監督)
アービー・スミス
ロバート・エンゲルマン(第二助監督)
キャストジャック・ニコルソン(男優)
ハーヴェイ・カイテル(男優)
ヴァレリー・ペリン(女優)
ウォーレン・オーツ(男優)
アラン・ファッジ(男優)
脚本ウォロン・グリーン
音楽ライ・クーダー
撮影リック・ウェイト
ヴィルモス・ジグモンド(追加撮影)
製作ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮ニール・ハートリー
配給CIC
編集ロバート・K・ランバート
字幕翻訳戸田奈津子
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4.清濁併せ呑む割合の違いによる対立というなんとも微妙でグレーな作品。少女に肩入れするのがわかるようでわからなかった。バカな奥さんにも原因があるようにも思えるが、そもそもどうしてこの2人が一緒になったのかが疑問。色々とスッキリしないが、ある意味リアルとも言えるのかも。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-03-15 12:12:17)
《改行表示》
3.国境警備隊のオハナシ。なぜ国境を守らないといけないかというと、メキシコから麻薬を持ち込むけしからんヤツがいるから、というケースもあるにはあるんですけれども、生活のためにやむを得ず国境破りをする貧しい人々が、そこにいて。 一方のアメリカ側から見れば、ここは辺境の地。主人公の奥さんは、都落ちの勢いもあってか、ベッドだのプールだのとプチ贅沢を始めて、主人公をいらだたせる。庭でのパーティでは、主人公だけがバーベキューの準備をさせられて、これもイライラ。いやまあ、「贅沢の限り」というワケじゃあない、ちょっとした浪費なんですけれども、国境の向こうでは貧しい生活がある一方でこのプチ贅沢。砂埃にまみれた田舎町における、微妙な対比が、ちょっと切なくもあるのですが。 例によって例のごとく、この辺境の地では辺境ならではの腐敗があり、ますます、何のための国境警備なのか、という思いにとらわれてしまう中で、誘拐事件が発生し、主人公がついに立ち上がるクライマックス。 社会派っぽい内容なので、あまり荒唐無稽なアクションは楽しめませんが、それでも、舞台が舞台だからか、それともウォーレン・オーツが例のウォーレンオーツ顔で登場するせいか、少し西部劇の趣きも無くは無く、作品の魅力になっています。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-11-17 12:59:32)
2.国境を警備するジャック・ニコルソンが普通に綺麗で魅力を感じなかった。彼じゃなくてもテレビ映画でいいような内容だった。
スルフィスタさん 5点(2004-01-12 18:01:36)
1.英人トニー・リチャードソンがジャック・ニコルソンと組んで、いかにもアメリカ的ないい映画を作ろうとした心意気が感じられて好きなんだけど、残念ながらキレの悪い退屈な映画に仕上がってしまった。題材も捉え方もいいので余計に惜しい。ライ・クーダーのAcross the Border Lineは名曲。
アンドロ氏さん 6点(2002-12-10 22:52:00)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.78点
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100.00%
200.00%
300.00%
4111.11%
5333.33%
6333.33%
7111.11%
8111.11%
900.00%
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