【TERU】さん [インターネット(字幕)] 3点(2024-06-25 21:10:15) |
《改行表示》26.面白くない。 とにかく、物語にドラマ性が全然ない。人物描写も希薄で、全然感情移入できない。 映像は「金かけて作ってるな」と思うだけで、映像として楽しませてくれる要素はほとんどなかった。 こんな内容でどうやって面白いと思わせようと思ったのか、ノーランに聞きたいもんだ。 浜、空、海の3つの事象を時間の経過を変えて同時進行させるというのは、少し面白い試みではあるけれど、それで、映画が面白くなってるかというと別にそうでもない。 いまいちな映画。 【椎名みかん】さん [インターネット(吹替)] 3点(2023-12-12 17:25:11) |
《改行表示》25.予想したものとはずいぶん違いました。「ダンケルク」というより「ダンケルクの片隅で」という感じ。映画というより映像詩という感じ。少なくとも、30万人が撤退した一大作戦のスケール感や緊張感はありません。せいぜい3000人、いや300人ぐらいの感じかなと。 たしかに戦争ものだからといって、オリバー・ストーンとかスピルバーグみたいにリアリティを追求した作品でなければいけないことはないでしょう。しかし監督のアイデア先行で、一部分を切り取ってスタイリッシュに見せられてもねえ、という気がしないでもありません。 とはいえ、トム・ハーディだけ劇画的にカッコよかったので、よしとしましょう。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-11-29 03:20:25) |
《改行表示》24.ダンケルクの撤退戦は戦史に詳しい人ならだれでも知ってる有名な撤退戦なわけですが、一方で、一般的な日本人はその存在すら知らないと思うんですよね。 歴史上数多く行われた撤退戦の中では3番目か4番目くらいに成功した、そしておそらく一番規模の大きな撤退戦です。 こんなにボロボロなのに成功した方なの?と思われるかもしれませんが、基本的に撤退戦というのは成功してもボロボロなのです。 そもそも完全に成功した撤退戦といのは歴史上一つしかなく、旧日本軍が実施したキスカ島撤退作戦がそれです。 キスカの奇跡と呼ばれるその作戦について興味ある方はwikiをご覧ください。 …と、なんか話がそれてしまいましたが、戦史上有名にもかかわらずあまりにも日本人になじみがないため、このダンケルク撤退戦について多くの方が根本的な勘違いしてる可能性があります。 25年くらい前、ウッチャンナンチャンのウリナリで「ドーバー海峡横断部」という企画をやっていたのを覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんが、実はこの映画で描かれる海はまさにそのドーバー海峡、つまりテレビのバラエティ番組で「泳いで渡っちゃおう」という企画をやっちゃう程度の距離でしかないのです。 劇中、イギリスから小さな遊覧船が助けにいくわけですが「芸人が泳いで渡れるかも」というくらいの距離だからそれも可能なのです。 なんなら遊覧船でも片道3時間とかです。 逆に言えばそれくらい近いのに、どうしても帰れない…その歯がゆさがこのダンケルク撤退戦のキモなのです。 と、映画本編と関係ないとこでやたら文字数使っちゃいましたが、映画の内容ですね。 地味な映画だと聞いてましたが、実際観てみたら(陸)1週間、(海)1日、(空)1時間という3つのパラレルなストーリーを途中で交差させる凝った構成には素直に感心しました。ちゃんとした娯楽映画じゃん! って映画本編の感想みじか! 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-11-26 21:18:16) |
《改行表示》23.ボクはインセプションもインターステラーもテネットもダークナイトも、 「観てよかった」と思えるほどの感想を持ちませんでした ボク個人がクリストファー・ノーラン監督の作品が合わないのだろうと思ってます 「今回はずいぶん地味なテーマを選んだんだな(失礼ですね)」と思いつつ とはいえ、予告編で観た時に気になった作品だったので、落ち着いて鑑賞しました 結論から言いますと、面白かったです ボクの中でクリストファー・ノーランのベストもしくはマストではないかと思ってます 戦争の凄惨もさることながら、人間の不条理さや醜い部分にフォーカスし それでいて人間の高潔さや意志とその行動の一貫性をクローズアップした作品だと思います そこはかとなく漂う「英国紳士とはこういうものだ」感が、いい隠し味になっていると思います もし来世があるとして、ボクが次に生まれ変われるとしたら、イタリア人がいいと常々思っているのですが、 その次はイギリス人がいいです(笑) 感動で胸いっぱいという事はないですが、心に残る作品でした 【ぐりこ】さん [インターネット(吹替)] 8点(2022-11-24 20:55:26) |
22.余計な説明を省いている分、わかりづらさはある。船に乗っては攻撃されるが続き、苦しいが見ごたえある。後日談など一切ないのも良い。 【ラグ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-15 18:10:04) |
《改行表示》21.最後まで誰が誰だかよくわからなかった。 構成にも左右されるが、もうちょっと顔に個性のある人を使ってもらわないと。 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 4点(2021-06-20 00:01:46) |
《改行表示》20.ダンケルク撤退からノルマンディー上陸に繋がることは知りませんでした。 ただ、なんか盛り上がに欠けるような気がします・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2019-10-02 21:33:24) |
《改行表示》19.戦争映画にしては映像が綺麗すぎる。それゆえにリアルさが無い。 感情移入できるキャラクターがいないのはともかく、ただでさえ説明の少ない映画で陸海空を交互に見せていくのがあまり構成として活きていない気がしました。 ハンス・ジマーの音楽も観客を煽る演出には一役買っているもののサスペンスチックでミスマッチかつワンパターンに感じる部分も多々あり少々不満。 ノーランというだけで私も見る前に勝手にハードル上げている部分あって悪いですが、どうせ戦争映画を撮るならもっと人間くさくて血なまぐさいシチュエーションを切り取ってほしかったかなと思いました。 唯一リアルだった水に溺れかけるシーンは息苦しかった。 |
《改行表示》18.個々のエピソードが淡々としているしキャラクターも薄い気がする 映像も綺麗といえばそうだけど見せ場となるような印象的なシーンも少なかった 美談なんだろうけど史実だからかドラマ性が薄い ノーランファンとしてもこれはイマイチ 【Nig】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2018-09-04 04:44:32) |
|
《改行表示》17.賛否あったので心配でしたがあっという間に終わってしまいました。私はそんなに詳しいほうではなかったのですが、かじり程度の知識でも十分に楽しめました。しかしやはりこの映画は時代背景と戦闘機への理解度の深さで評価が大きく変わりそうな気はします。それからやはり大画面で見るべき映画だとも感じました。(TVの小画面で見たら評価下がりまくりでしょうねきっと) 一週間、一日、一時間の三部構成になっていますが、これがなかなかわかり辛いです。普通に一週間前から時間軸通りにストーリーをもってきてくれたほうが良かったような気がします。時間軸がバラバラなこと、セリフの少なさと兵隊さんの顔が皆同じに見えることで、、もうほとんど訳ワカメ。(いや途中途中で交錯する部分が多いので何となく判ったような気になったりしつつ・・) そう何度も見たいとは思いませんでしたが、なかなか重厚で生々しく、映画通の大人が見られる丁寧な仕上がりだったと思います。どこかの評論で「絵画のような味わい」と評されていますが、まさにそんな感じす。ただ、そんな評価に反してスピットファイアがやたらカッコいい。劇中でも語られますが、エンジン音が素晴らしいし海をバックにその姿が現れただけで優雅に見えるのが不思議です。 結局はディスクを買ってしまうかもしれません。。やはりノーランマジックの作品だと感じます。なかなか味わい深い映画です。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-07-16 10:20:13) |
16.いきなり小銃を投げ出して、そのあと何度も他の人の小銃を拾う機会があったのに無視。飛行機の空中戦以外、銃撃シーンのほとんどない映画でした。その分、「逃げる」ということに関する緊迫感は嫌なほど感じさせられました。音楽も重なってずーっとハラハラの連続でした。ただ、面白いかといわれると?でも、こういうのもありだと思います。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-06-30 22:45:00) |
15.ダンケルクの戦いと謳ってるわりに戦いが少なくあんまり盛り上がらない。3つの主人公が敵にやられるか助けが来るかを待ってるだけのような感じで期待しなければいいと思うが・・・ 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 5点(2018-05-08 01:17:14) |
《改行表示》14.映像もきれいで、しっかり脚本もつくっているんだけど テーマとなる史実の時代背景も重要さも理解できていないので 残念ながらおもしろくなかった。 |
《改行表示》13.2時間弱、休む間もなく延々と続く緊張感に、映画が終わって大きなため息をつく。長く水中にいて、ようやく水面に顔を出したときのような開放感。まさにダンケルクにいた兵士たちが味わったであろう緊張と安堵を、(もちろん比較にならないだろうが)少なからず感じさせてくれる見事な映像表現と展開力はさすがはクリストファーノーランと言うべきだろう。刻々と時を刻む不気味な音楽は最初から最後まで止まることはなく、終わりのない地獄を垣間見るようなそんな気分にさせてくれる。素晴らしい映画であることに疑いの余地はない。 しかし前回のインターステラーで見せてくれた圧倒的な創造性の前に、物足りなさを感じてしまうのも事実だ。クリストファーノーランならもっとすごいものが撮れるという勝手な期待を含めて、今回は8点としたい。 【ばかぽん】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-01-27 07:02:11) (良:1票) |
《改行表示》12.飽きさせない展開、時間軸の組み合わせの面白さ、映像の凄さ、と映画的にはよくできているのだが・・ ストーリーが、クリストファーノーランの今までの映画の中で、一番退屈だと思った。 まあ、戦争映画だし、とりわけ何かが起こるということも難しいのかもしれないが やはり、この監督の映画は、どんでん返しを含めた脚本の面白さなんだと改めて感じた。 ちょっと期待しすぎたためか、物足りないという印象の映画でした。 【シネマファン55号】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-01-26 15:03:51) |
11.予備知識なしで鑑賞、予想していたものとは、まったく違う内容に、ちょっとガッカリ..もっと作戦的な全体を描いたものを期待していた.. 本作は、陸、海、空、それぞれ当事者たちにスポットを当て、丁寧に等身大で描かれている、お金がかかっているので、映像としてはとてもリアルでレベルが高い..ただ、映画としては 5点かな..残念... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2018-01-08 19:18:39) |
10.あまりにも実験的すぎて、娯楽として成立してない気がした。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-12-31 04:42:33) |
《改行表示》9.年初に今年は「ハクソーリッジ」か「ダンケルク」が凄いと情報を得た ハクソーはまずまず(不満は多い)だったが、ダンケルクは完全に実験映画 これでは高評価は難しい 私にも非がある、公開後”体験型映画”のレビューを鵜呑みにして 4D鑑賞にしたのだが、それが最悪の選択だった 鑑賞中に、この映画は、余韻や行間を読むことを要求されると気付かされたが 感慨深いシーンでの、揺れや、いちいち眼鏡を拭かなくてはいけない水しぶきなど 鑑賞の邪魔で邪魔でうんざり 特にオイルまみれの海シーンでは変な匂いの水がブシュー・・・もうやめて 最新技術が映画の評価を大きく下げてしまった ストーリーは目線シーン以外はドキュメンタリーのようなもの、特筆すべきもの無し 遠浅の海岸が舞台だが、墜落した飛行機が沈みきらないほど浅いのに、大型船が桟橋に着いたり 干満の差で時系列が混乱する演出は面倒極まりない 結局、なんだか腑に落ちない感覚だけが残る作品でした 【カーヴ】さん [映画館(字幕)] 5点(2017-10-16 11:45:32) |
《改行表示》8.公開翌日に鑑賞。ノーラン監督のファンであればあるほど、評価の分かれる作品ではないかと思います。過去のSF作品では観る者の圧倒的な期待感を、それすら上回るおもしろさでねじ伏せるパワーがありました。登場人物が5人いれば5通りの目的や狙いがあって、そうした複雑さやリアリティが作品に多面性や重層感を与えていましたが、本作はそうではありません。史実を極力ねじ曲げることなく、各戦士の匿名性は高く、無駄なドラマや感動は排されています。これまでの作品から想起される期待感とのズレが大きければ必然的に評価は厳しいものになるでしょうし、私自身このパターンでした。どうしても肩透かされた感が拭えなかったというか、作品に入り込めなかったというか。。 それでも品質の高い映像美や、ノーラン作品では定番の三元中継的な展開が全編にわたる緊迫感ある構成はもちろん見どころとして健在で、そうしたポイントに「乗る」ことさえできれば、満足度は高いものになるでしょう。才能豊かな監督が戦争映画という新たなジャンルに挑戦した作品として、映画史の中でもノーラン監督史の中でも、この先末永く語られる作品になっていくはずです。 【Thankyou】さん [映画館(字幕)] 5点(2017-10-10 00:15:27) |