《改行表示》21.なにか起こるわけでもないのに、終わって後で観てよかったと思わせる。 男の人生って、これでいいのかも。 あの棺桶のシーンで終わるのかと思った。 うーん、とくにここが良い!ってのがないんだけど、また観たいな。 【Skycrawler】さん [地上波(字幕)] 8点(2012-10-28 02:34:25) (良:1票) |
20.各シーンの随所にどうですいい人たちでしょオーラが漂っていて、かえって意図が透けて見えてしまっているのです。優等生的な人たちが破綻なく物事を進めているだけでは、そこにドラマが感じられません。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-07-27 23:27:07) |
19.登場人物のそれぞれの性格がうまく表現されていておもしろかった。 【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 6点(2012-07-21 19:07:51) |
18.テーマパーク建設の計画を他所へ移したやつ以外悪い人間のいない町でうらやましい。みんな口は悪いけどああいう地元の絆っていいな。 |
17.要所要所で人の絆の深さを感じるし、それを作っているサリーの人間的な魅力に憧れます。ただいまひとつインパクトに欠ける気がしました。ポールニューマンが良い感じの爺さんになってます。 【さわき】さん [地上波(字幕)] 6点(2011-07-16 01:05:17) |
16.ポール・ニューマンはどの映画に出てもポール・ニューマンで、しかもいるだけで目立っちゃう人。スターだから。ブルース・ウィリスもまたどの映画でもブルース・ウィリスで、やっぱりこの人もいるだけで目立っちゃう人。クセのある人気俳優だから。メラニー・グリフィスもどの映画でもメラニー・グリフィスで、やっぱりこの人もいるだけで目立っちゃう人。容貌なのかキャラなのか、なんか濃いから。なのにこの映画、三人ともがそれほど目立たず、我を張らず、地味なストーリーに馴染んでいる。元来持ち合わせた存在感が際立っているぶん、でしゃばらなくてもそれなりに印象に残る。言い換えればこの三人だからこそ、この地味なストーリーを引っぱってゆけたのかも。ジェシカ・タンディも、ちょい役フィリップ・シーモア・ホフマンも含めてけっこう個性的な面子が揃ってるのも効果的。キャスティングがうまい。にしても地味だ。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-02 15:27:00) |
15.晩年のポール・ニューマンって渋くて素敵なオジサマな感じがしてたまらんのですよね(笑)淡々と進むストーリーなんですけどロバート・ベントンらしい意味が含まれたセリフだし、俳優陣の演技力が強く光る映画のような感じがして映画のような感じがしない映画、に見えました。この映画と「モリー先生との火曜日」をセットで見ると人生をどう生きるか、というのが痛いほど理解できそうだなぁ。 |
14.自分が若いからかいまいちしっくり来ない映画でした。また改めてみたいと思います。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-10 22:53:26) |
13.雪景色の美しさも相まって、華やかでない日常が絵になるというお手本のような映画。良い部分も悪い部分もひっくるめて、人間同士の繋がりが深い。こういうのが人情あふれる田舎町なんだなぁとしみじみしました。 【Trunk】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-01 19:17:36) |
12.「人生ってなかなか捨てたもんじゃないぜ」っていうメッセージを、嫌味なく素直に受け取る事が出来る、有りそうでなかなか無い心温まる秀作。いまは亡きポール・ニューマンとジェシカ・タンディ、ニ名優がふとした拍子にみせるチャーミングな笑顔を見ちゃえばなおさら。脇に徹したB・ウィルスも良い味。「雪に閉ざされたスモールタウン」っていう舞台装置もある意味ひとつの重要な役割を果たしています。おそらくこれは女性より、ある程度の年齢に達した男性の方がより共感出来る内容のはず。「クレイマー・クレイマー」のベントン監督、ここでも子役の使い方が巧い。ポール・ニューマン晩年の代表作として、もっともっとたくさんの人に評価してもらいたいなあ・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-01-03 21:59:02) (良:3票) |
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11.何の浮き沈みもないストーリー展開、これがロバート・ベントン節のひとつでしょう。とにかくほのぼのほのぼのしてました。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-30 22:10:34) |
《改行表示》10.全体的な雰囲気は悪くないのですが、展開に物語性を感じられず、やや退屈な印象を受けた。 <追記>19年ぶりに再見。それなりに年は取ったが印象は変わらず。マイペースな主人公は成長・変化しないのに、都合よく物事が解決してしまっている。もうちょっと主人公に反省や改心みたいなものがあってもよかったのではないか。 |
9.B・ウィリスはなぜかロバート・ベントンの作品には脇役でも出たがる。『ビリー・バスゲイト』の時には、どうしてこの役を、と感じたものだが、今回はよかった。名作『クレイマー・クレイマー』には敵わないものの、ベントンが熟練した演出でポール・ニューマンの味を引き出していて、観ている間ずっと心地よくなれる。それにしても、ウィリスはまだ端役だった『評決』以来のニューマンとの競演。ウィリス好きとしては、ニューマン相手に対等に張り合うウィリスを観るだけでもジーンとしてしまう。よくここまできたね、ブルース! 【恭人】さん 8点(2004-01-27 19:35:08) (良:1票) |
8.プルート・テイラー・ヴィンスは主人公のお友達役がお約束だな。今回もいい味。豪華な顔ぶれなのに、お金のために作った大作とは明らかに違い、それぞれが“役者”な人生を楽しんでる背景が伺えて、作品に深みを与えてると思う。誰かの為ばかりでなく、ときには自分のために仕事するのも大事。高齢化社会を迎えつつある今、こういった映画は心強い。 【桃子】さん 8点(2003-11-13 14:34:07) |
7.ポール・ニューマンとジェシカ・タンディが好きだから観た作品。淡々としていて眠くなった。もう少し老けてから観ます。 【ジョッジ】さん 6点(2003-06-16 14:22:23) |
6.小さな町で人々が自分なりに一生懸命生きている何気ない日常を描いた映画って好きなんですけどねー。どうもこの映画の登場人物には共感できないというか、感情移入できなかった。最後の作品となったジェシカ・タンディは良い味出してたし、雪におおわれた風景も良かったんだけどね。映画館だったらもっと良かったかも。メラニー・グリフィスのおっぱいが意外な場面でおがめます。 【タコス2003】さん 5点(2003-02-04 15:16:32) |
《改行表示》5....血と暴力とSEX... 今の映画を彩る要素がこの映画には存在しない。。実に美しく静かで優しさに溢れる映画。 ささやかな出来事を通しての人物描写が素晴らしい、脚色も手がけたベントン監督の冴えをみる。 主演のPaul Newmanもけして出過ぎることもなくバランスがいい。 ・・・ガム・・・ Sullyは気づいていく、自分がガム一枚を持っていることを。。。。 それがどうしたって??? ガム一枚を持っていれば、それを半分に切って分け与えることができることができるじゃないか!! そして彼も小さなガムの切れっ端をもらっていることを。そう「だれも馬鹿じゃない」。。。。 「暴力脱獄」のLUKEが生きていれば たぶんこんなお爺ちゃんになっていたのかな。。。 |
4.この映画、知らない人の方が圧倒的に多いんですよね。でも、これはいい。原作も読みましたが、味わいのあるいい作品です。何というか、「人生何度でもやりなおせる」「人生というのは、焦る必要はない」っていう感じが胸にシミジミとくるんです。老年に至ったポール・ニューマンが、まさにハマリ役。古き良きアメリカ映画の匂いがプンプンします。 【カンダラッキー】さん 9点(2002-10-29 14:40:56) (良:2票) |
3.静かな映画で、この作品の静かさが正直分からなかったです。自分の環境や年齢といったものがピンとこなかった理由だと思います。ポール・ニューマンは好きな俳優なんですが。 【チャベス】さん 4点(2002-07-04 19:14:16) |
2.可もなく不可もなく。と思えるのは私がポール・ニューマン大好きだからかも。なんてことない田舎のなんてことない中年のおっさんのなんてことない暮らしっぷり。大きな波もなければ見所もこれといってありません。でも、決して駄作ではない。面白くはないかもしれないけど、「ちょっとした心の洗濯」をしたいときは観ても損はないと思いますが・・どうかなぁ。 【キャットス桜井】さん 6点(2002-03-12 23:22:35) |