【TERU】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2024-03-10 19:26:47) |
13.クリスチャン・ベールにこういう不良中年をやらせたら、もうその時点で品質は保証されてるんだけど、結局、制作側がそれに寄りかかってしまってるかな・・・。筋立ては初期設定から予想される一直線そのものだし、マット・デイモンの役も、何か立ち位置がふらふらしていてはっきりしない(というか、演技的にはベールに置いていかれている。デイモンがこうなるのは珍しいと思う)。洪水のようなレース画面の連続はそれはそれで迫力はありますけど、やっぱり「それはそれ」なのです。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-07-27 01:12:46) |
《改行表示》12.vsフェラーリの話、かと思いきや… どっちかというとフォードの内なる敵との戦い 車というより、男たちの熱い人間ドラマでした あんまり車に興味ない自分でも楽しめました レースシーンの迫力もスゴい フェラーリは添える程度の存在 逆に、添える程度の奥さんの存在がデカかった 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-06-27 17:16:10) |
11.カーレースどころか車にも全く興味がありません。それでも男臭い今作のストーリーは楽しめました。あと、あんな奥さんがいたらいいなーと思いましたが、実際にあんな気性の激しい奥さんなら私には持たないだろうな、とも思いました。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-02 21:13:48) |
《改行表示》10.フォードとフェラーリの因縁の対決を実写化したということですが、フェラーリ視点が皆無なので、史実かどうかは分かりません。 その後、フォードはWRC、フェラーリはF1と棲み分けているところが面白いですね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(吹替)] 6点(2021-01-03 00:47:38) |
《改行表示》9.車、特にレース鑑賞が趣味の旦那に誘われ鑑賞。 実話に基づく系が苦手な私ですが、レース結果は事実なので楽しく観られました。 詳細も旦那に聞いたらほぼ事実との事で、旦那は非常に満足していました。 ただひとつエンツォ・フェラーリの役の人をもっと似てる人にして欲しかったらしい。 事を何も知らない私の感想は、男のロマンと友情を描いたとても良作だと思いました。 シェルビーのレース中のイタズラも本当にしたのかな? フィクションであって欲しいけど、映画の中では面白かった。 フォードの当時の副社長がかなりクソ野郎に描かれていましたが、 これもリアルかな、映画の中では良い悪役でした。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-06 22:21:21) |
8.実話ベースの、これだけの内容を2時間半にまとめるのは大変だし、レースシーンなど含めて当時を再現力は凄いです。俳優たちの演技力も最高で熱いです。でも、クリスチャン・ベールが主演ということで期待が高かったせいか、ちょっぴり期待はずれでした。主役のケンのキャラクターがあまり好きなタイプの人物ではなかったので、感情移入しづらかったのかもしれません。レースシーンは迫力ありましたが、レースの状況がちょっとわかりにくかったように思います。まあ、でもまあ普通に面白かったです。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-10-17 11:17:42) |
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《改行表示》7.タイトルは『フォードvsフェラーリ』であって、実際に題材もそうなんですけれども、でも何かちょっと違う。 高級車フェラーリに大衆車フォードが挑む、という図式だけど、では一種の「下克上」かというと、むしろ正反対。資本力ではフォードの方が圧倒的で、金に飽かせてル・マンに乗り込んでくる。 主人公のひとりであるマット・デイモンはまだしも、もうひとりの主人公であるクリスチャン・ベールはカツカツの生活を送っていて、このフォードとフェラーリとの対決の物語において、当然、中心的な存在になるのであろうとは予想されるものの、いくら物語が進めども、いつまで経っても蚊帳の外。本人が偏屈なこともあって、なかなかこの対決に絡めず、見てる我々もヤキモキする。 だから、これは、クリスチャン・ベール演じるケン・マイルズにとっての、「下克上」の物語。 いくつかのレースを経て、クライマックスである本番のル・マンが近づいてきても、「さあ、いよいよ!」などと煽るような演出も無く、むしろ淡々と開始しちゃうのですが、それは逆に言うと、迫真のレースシーンの演出に自信があってこそ、とも言えるでしょう。いざレースが始まったら、その緊迫感に、目が釘付け。 レース会場でもヘリで移動したりと、何かと派手なフォード2世。打倒フェラーリに向け、フォード側のチームとしてレースを戦う主人公ふたりだけど、本当に彼らを理解する者は、本当にレースを愛する者は、一体誰なのか。 この映画には、夕日や夕暮れのシーンが、再三登場します。もともと“黄昏”の映画なんですね。で、ラストはケン・マイルズの家の前。そういやこの芝生の前でかつて、ふたりは取っ組み合いしたんだっけ、などと思うと、観ている我々もどこか、懐かしさのようなものを感じてしまう。 夕日。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-08-24 20:38:37) |
6.高評を目にし 鑑賞..予想していたものとは 全然違ったストーリー..フォードがこんなかたちで ル・マン24に参戦したなんて、知らなかったので..なかなか 面白かったです~ シナリオも 演出も 無難に手慣れていて、映画として合格点! 車好きなら 誰でも楽しめます~ オススメ! 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-07-19 13:19:44) |
《改行表示》5.遅ればせながら、「フォードvsフェラーリ」を観て来ました。 これって、ただのフォード礼賛のヤラセ映画なのかな? 史実に基づいていて、なかなかおもしろかったです。 確かに、GT40ってクルマは美しくて魅力的で個人的に大好きなクルマです。 出来れば、GT40の設計段階からのクルマ造りを見たかったですねえ。 で、映画ですが、思ったほど迫力・臨場感が無かったですねえ。 この映像(レースシーン)をみてスゴイという人は、S・マックイーンの「栄光のル・マン」をみて欲しいです。 初めて劇場のスクリーンでこの映画を観たときは(リバイバル上映でしたが)ドキュメンタリーさながらの荒い映像にうっとりしました。 私は、「栄光のル・マン」の方がはるかに迫力があったように思いました。 とりあえず、シェルビーやマイルズに関しての情報を確認してみようと思います。 【ミスプロ】さん [映画館(字幕)] 6点(2020-02-09 10:43:12) |
《改行表示》4.良くも悪くも(悪くはないか...)テーマが明確な映画。レースの迫力は史上最高と言えるが、それ以外はまあ普通。人によって多少評価は変わりそう。 そして、最後の最後まで「フォード」という会社は好きになれない。 【simple】さん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-30 22:19:10) |
3.クリスチャン・ベールの存在感がすごい。カーレースに駆ける情熱、その圧倒的なパワーがスクリーンを通して活き活きと伝わってくる。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-29 08:44:30) |
2.この映画、前評判が高くて、そういうのに限ってつまらなかったりするんですけど、評判どおり面白い。特に車好きでない自分でも、レースシーンは手に汗握ってしまいました。物語全体が、割と明るい雰囲気で、見ていてハッピーな気分になれるところも良かったです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-24 22:54:37) |
《改行表示》1.めちゃくちゃ熱い映画だった。 フォードがル・マンで優勝する為に雇ったのは優勝請負人シェルビー。彼は友人のマイルズをドライバーに任命し、共に最強の車を作り上げて行くというもの。 大まかなあらすじを聞いただけでもう面白そうなんだが、迫力のあるレースシーンと共にじっくりと人間ドラマを描いているので凄く引き込まれた。 ただ、モヤモヤしたのはフォードを必ずしも正義として描いている訳ではなく、大企業故の奢りや汚ならしい部分もあったり、主人公であるシェルビー達との軋轢なんかも描かれていて、仲間同士での揉め事が次第にメインになって行ったのがちょっと不満ではある。 ただ、これは実話らしいのでそれが本当にあった事なのだとしたら文句は言えない。 とにかく、2時間半もの間全くだれる事無く楽しめたのでかなりオススメである。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-11 20:40:58) |