《改行表示》30.モデルになった人はよく知りませんし、ベッドミドラーも女優さんのイメージしかありませんでした。 ただ、70年代、80年代の洋楽が結構好きなので、映画は知らなくても、"ROSE"という曲は知っていました。 映画の印象ですが、本人がどんな人間として描かれているかは、この手の映画の場合、個人的にはどうでもいいのですが、曲自体は、映画の中のステージで本人が歌う形に持っていって欲しかったです。 これであれば、話はしょぼくても「マイソング」の方が好きかな。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2017-09-30 11:47:25) |
29.主題歌有りきだと思います。この曲大好きですし。でも映画はジャニス風のローズに感情移入できずに、、、でも嫌いじゃないです。 【movie海馬】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-04-09 21:50:18) |
28.Bette Midlerが出ているというだけの価値しか感じません。 【K】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-04 21:28:40) |
27.10数年ぶりに再度鑑賞でき、うれしいです。が、やはり切なくなるところが多くありました。ベッド・ミドラーの歌と演技に脱帽。ロレッタの話題があったり、ベティ・デイヴィスの真似をしているところがあったりと、2度目に見た方がよくわかるところが増えた。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-05-31 15:36:03) |
26.話はあまり面白くなかったけど歌はよかったですよ。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-09-05 03:56:24) |
25.ベッド・ミドラーの歌唱力や演技力は今更言うまでもなく素晴らしいが、役があっていない気がした。彼女には映画の中でも、豪快で強い女性であってもらいたい。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-05 15:42:19) |
24.愛を求め続けたシンガーの物語でありました。ライブのシーンは最高のできばえで、どの曲も胸に迫るものがあります。B・ミドラーでしか成し得なかった映画でしょう。 【shoukan】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-12-09 19:02:19) |
23.当初「ジャニス・ジョプリン物語」的な企画だったらしいが、監督が脚本の自由度を上げるために「ジャニス・ジョプリンの生き様をベースにした架空のミュージシャン~ROSEの終生~作品」になったらしい。これが、どうも引っかかる。なんか、自由度をあげたためか、なんか緊張感がないぞ?と、うっすら思った。監督、チキンなんじゃない?と、すら思った。「ジャニスってこういう人だったのかな?」と、思ってイイのやらどうなのやら、だ。しかしベット・ミドラーのパフォーマンスは素晴らしく、歌唱力・演技の巧さもアレだが、失礼ながら…なんと言うかエエ乳してんな~とも、思った。しかし、「アメリカ横断!気分屋で出寂しがりやのアル中ジャンキーの我儘ショー」という観方をすることもできるのだが、寂しがりやで振り回す側な女性は優しくしてあげたくなるというどうしようもない性格の私なので(なんだそりゃ)そう無碍に切り捨てる事も出来ず、切ない気持ちに終始襲われっぱなしだった。切ないお話でした。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-19 18:19:39) |
22.ローズの気性が激しすぎて見ていて少し疲れました。最後に流れる"The Rose"も良かったですが劇中で熱唱する"When A Man Loves A Woman"に感動しました。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-22 00:05:58) |
21.ベット・ミドラーの熱唱・熱演は見事だし、エキストラの動員やバックステージの描写など、ステージシーンをきっちりと作り込んでいるのも好感が持てる。もっとも、全体の比重はその歌唱部分に大きく寄りかかっており、それ以外のシーンはみんなが好き勝手に騒いでいるだけという気がしないでもない。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-15 02:11:18) |
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20.ベット・ミドラーの熱演とライブとラストのThe Roseが良かった。 【じふぶき】さん 6点(2005-01-12 23:31:16) |
19.”音楽映画”ってとても難しいと思います。何で難しいかというと、やはり映像と脚本の方にエネルギーがいっちゃって、肝心の「音楽」が”もひとつ”になってしまうものがほとんどだから。でも「ファントム・オブ・パラダイス」とこの「ローズ」はスゴイ!ジャニス・ジョップリンのプロデューサー、ポール・ロスチャイルドが”まんま”音楽担当してるだけあって、曲はいいし、ライヴもパクパクじゃないし、演奏(スティーブ・ミラー・バンド、だよね?)も最高だし・・・ ちゃんと「音楽自体」が映画のハイライトになっていて、これぞ「音楽映画」だと思います。コンサートの観客はエキストラらしいけど、これ本気でノっていると思う。 【メロメロ】さん [ビデオ(吹替)] 10点(2004-07-10 03:05:48) |
18.やはりこれはジャニス・ジョプリン本人とは切り離して、あくまでもその人物像にヒントを得た創作と捉えるのが筋だと思う。ジャニス本人と近しかった人々からより真実に近いジャニス像が語られ始めたのはもっとずっと後のことで、本作の作られた79年当時、ジャニスはまだ死後数年。ショックの癒えぬ関係者たち、利害関係のしがらみも消えやらぬ中、ベット・ミドラーという不世出の白人女性ヴォーカリストを主人公に話題性としてのジャニスを引き合いに出しつつ独立したロック映画を作ったと考えれば、この作品が一個の作品として非常に丁寧に作り込まれた質の高い音楽映画だということが見えて来る。もちろんジャニスは「When A Man Loves A Woman」をカバーなどしなかったし、舞台の上で倒れて死ぬこともなかった。だからこれはあくまでもファンタジー、でもこのために書かれた楽曲のクオリティの高さ、演じたベット・ミドラーの類稀なる存在感、既に当時から評価の高かったヴォーカリストとしての彼女の才能、これらを包括してなお、人々がロックスターに求める孤独と絶望の実生活を映画の中に投影することで人々のロックスター幻想を二重に描き切ったセンスは偉大。人々はロックスターに夢を求め、さらにその私生活には荒廃した無限の孤独を求める。その一方的な要求こそが「スター」ジャニス・ジョプリンを死にまで追いやったことを、まるであざ笑ってでもいるかのように。美化された孤独、美化された生涯、この映画をジャニスが観ることがあったらきっと手を叩いて笑っただろう。この映画を楽しみましょう。その瞬間、私たちは自分がジャニスに求めたものの愚かしさに気づくに違いないから。 【anemone】さん 9点(2004-02-26 23:13:52) |
17.あのジャニス・ジョップリンの話をベッド・ミドラーが演じる。いかんせんボロボロになって行く様を表現するのに光がありすぎたか…まぁこういう人生を送ったのかとジャニスに興味があるならどうぞ!映画としては、少し疲れるなぁ~ |
16.6.5点くらいかなぁ。ジャニスをモデルにした・・という先入観がいけなかったのでしょうか、やはりベットミドラーからはポジティブなオーラがガンガンに出ていて、ロックスターの舞台裏の「影」のようなものは表現しきれてなかったと思う。個人的には、普通の女の子でもあるローズがスターになり、酒やドラッグに溺れて行くそのプレッシャー、音楽へのこだわり、孤独感なんかの心理的要因をもう少し掘り下げて描いてほしかった。 【柊】さん 6点(2004-02-03 10:05:56) |
15.ベット・ミドラーがすごい迫力ですよね。ああいう格好いい役もできるんだよなあ。すごいなあ。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-19 22:47:03) |
14.ジャニスの映画じゃなくて、ローズの映画だから。何をやってもダメな方向に行ってしまうダメな女の孤独に、だらだらと泣かされた。最後のローズという歌が染みます。愛されたい女の孤独、ってやつなんだろうね。 【ちょっこ】さん 7点(2003-10-11 18:43:06) |
13.ジャニスにインスパイアされた映画なのは確かだけど、ジャニスとベットを比べてもなぁ。両方とも同じくらい大好きですが、この映画は両方の魅力を半分も出していないと思います。「ローズ」は良い曲だけどベットには「ローズ」よりも好きな曲がたくさんあります。 【omut】さん 6点(2003-08-19 00:40:01) |
12.60、70年代を青春してて、音楽好きで、この作品を見逃している人におすすめ。 「男と女」の電報、「恋におちて」の電話、そしてこの公衆電話シーン、を見る間は俄かに、携帯いらない派、になります。ベットの歌がしみます。//平井堅ちゃんのローズ、CMで流れると必ず思い出すよねー。//ベットの「フォー・ザ・ボーイズ」もさらにおすすめ。 【かーすけ】さん 7点(2003-08-16 10:31:09) |
11.正直言ってラストまでは「おお、ベッド・ミドラーの声、結構ジャニスに近いなあ。でもジャニスそのものとはやっぱり違うし、ジャニスをモデルにしつつも「ローズ」という架空のロックスターにしたのは正解だな。」とか「それにしてもこれ、時代は60年代なのに音楽はあからさまに70年代後期の音だなあ。もうちっとサイケデリックな感じにしてほしかったなあ」とか「まあジャニスがモデルってことはオチは想像つくなあ。けっこうベタな流れだし」とか割と冷静に観てたんですが、エンドロールとともに静かに流れ出す「ローズ」を聴いた瞬間、不覚にもどばばーっと涙が・・・。この映画を進めてくれた女友達に言ったら「あたしも同じだった」と言ってた。むう、不思議。それにしてもローズ、そんなわがままかなあ?僕にはいわゆるスターという人種(最近はセレブなんてイヤらしい言い方をしてますね)がどんな気持ちかなんて想像するのも難しいことですが、彼女は(多分ジャニスもそうだったと思うけど)歌がとてつもなく上手くて、コミュニケーションがいまいち下手で淋しがり屋という以外はごくごく普通の女の人だったんだと思います。例えば、マドンナという人は音楽の才能だけでなく自己のマネジメント能力も優れている(ような気がする)けど、ローズはそんな風に器用にできなかったんですよ、きっと。で、ボロボロになって、クスリに手を出して、やっと理想の男性に会えても歌は捨てられなくて、ああいうことになったんじゃないでしょうか。60年代ってロックが急激に巨大化していく時期で、商業としてのきちんとした形がちゃんとできていなかったこともあってジャニスやジミ・ヘンドリックス、ジム・モリソンみたいな悲劇のスターを生み出しちゃったんだと思います。別に破滅的な面にあこがれる気持ちはありませんが、いわば彼らは時代の落とし子であったと同時に犠牲者でもあったわけで、その人生には共感しました。そういえば、ジャニス・ジョプリンはその名もズバリ「ジャニス」というドキュメント映画があった様な気がします。そっちも観てみたいなあ。 【ぐるぐる】さん 8点(2003-04-26 15:50:17) |