10. グッとくるシーンがいくつもあります。前にも見ましたが、久しぶりに見てもやっぱりいい。ただ、ちょっと歴史をねじ曲げすぎですね。娯楽作品だからわかった上でやっているのだと思いますが、本当はこうだったはずだ、というのが頭の中に浮かんでしまうと、単純に楽しめなくなる部分もありました。で、8-1=7点にしました。 【海牛大夫】さん [試写会(邦画)] 7点(2011-02-16 23:07:47) |
9.幕末の英雄・坂本龍馬の伏竜時代を描いた作品。ですので、かっこいい龍馬を夢見るとガックリきます。とにかく武田鉄也の交友関係で構築されたような、そんな作品ですね。今の武田鉄也はあまり好きではありませんが、この頃の武田鉄也は本当に好きでした。この映画が作られる前に、同名のTBSの長編単発時代劇があったのですが、そちらのほうが時間をタップリと使えた分、よりドラマが奥深くつくられていましたね。個人的には、土佐勤皇党の処刑シーンが、映画ではざっくりと削られてしまったのが残念でたまりません。(「シューズじゃあ!」) 【伊達邦彦】さん 8点(2004-02-23 05:08:38) |
《改行表示》8.テレビの方がよかった! 福沢諭吉は、テレビではサイモン&ガーファンクルの曲が挿入歌だったのに、映画は谷村新司! 【T-zen】さん 5点(2004-02-04 10:19:46) |
7.小学生の頃泣いちゃったんだよね~最後のシーンで。あのセリフって幕末の混乱期に本当に言えたらスゲエよ |
6.小田和正のテーマ曲に10点献上。ジーンときます。 【たーしゃ】さん 10点(2003-04-14 21:39:48) |
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5.鉄也最高!竜馬最高!これに尽きます。吉田拓郎の高杉晋作もはまり役だと思いました。あくまでも個人的意見です。 【猿飛び】さん 8点(2003-04-04 01:05:30) |
4.正式タイトル「幕末青春グラフィティRONIN-坂本竜馬」。第2次長州征伐を背景に竜馬・海援隊と高杉・長州軍の行動を一気に描きます。公開時の宣伝コピーは「好きな事をやらんで、何が青春じゃ!」--その通りあくまで「武田が好きな竜馬」である点がポイント。それを前提に気楽に見るのがコツ。史実はほとんど無視してますし・・・。しかしながら、出撃前の竜馬VS高杉の対決、ラストの竜馬の叫びはかなり熱いです。吉田拓郎の演技もかなりの迫力。ちょこっと映る歴史上の人物の配役をエンドロールで確認するのも楽しいです。音楽は拓郎、陽水、オフコース、加藤和彦などで、ニューミュージック世代は楽しめます。軍艦ユニオン号製造・ヒマワリ畑等、お金はかかってます。個人的にはビデオまで買ってしまう位ハマッたので、高得点! 【TAKE】さん 8点(2002-08-07 02:56:51) |
3.凄い思い入れです。ハイ!分からなくもないですが・・・・・、一言“武田鉄矢”でした・・・・・ 【イマジン】さん 6点(2002-05-21 12:29:41) |
2.この映画の前にテレビの幕末青春グラフィティシリーズで坂本竜馬と福沢諭吉をやっているが、圧倒的にそちらのほうがいい。武田鉄也のこだわりで創り直したのだろうが、わかりにくくしただけと思われる。竹中直人がこの後の「イーストミーツウェスト」で同じ演技で屋根から落ちている。 【f taka】さん 3点(2001-11-17 01:30:48) |
1.まあ、一言で言えば「武田鉄矢」の独りよがりの映画です。でも坂本龍馬をあそこまで格好悪く下品に描けたのは評価してます。傍若無人な高杉晋作も吉田拓郎の演技は上手くないけど良かったし、坂本龍馬の泣かせのシーンは浅野温子の表情がポイントになってたり、竹中直人がコメディ・リリーフになっているなど、色々な工夫が見られて良かったと思います。 【奥州亭三景】さん 7点(2001-09-04 18:53:27) |