《改行表示》100.劇場公開されたとき見た記憶があります。 当時、原作を先に読んで、私が思い描いていた主人公は高倉健とはイメージが違うなぁって思いました。 今回、高倉健生誕90周年ということでテレビ放送され見直しました。 年々自分が歳を取るにつれ、俳優としての健さんのよさが理解できるような気持ちになりました。 でも、この映画は私の苦手なファンタジーです。 初めて見たときはそんなふうに思わなかったんですけどね。 それに加えて、言葉の訛りにストレスを感じました。 広末が出たあたりから「いつ終わるのかな?」って、そんなことばかり考えてしまいました。 健さんには申し訳ないのですが、この点数です。 【クロエ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-05-09 10:00:56) |
《改行表示》99.しみじみとした渋い映画だなぁ。 物語の起伏と厚みがもう少し欲しかったかな。 思ってたよりテンポが平坦な印象だった。 良い映画ではあるけど、哀しいなぁ。 鉄道、雪景色が個人的にイマイチ刺さらなかったのも原因か。 制服姿の広末が最高だった。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-02-03 20:17:17) |
98.あの短い小説が2時間近い映画になったことにまず驚く。のちに「オリヲン座からの招待状」が同様の映画になったことで、浅田次郎の短編は映画として膨らませやすいのかと思ったのだが、一途に鉄道員としての生き様は原作以上のものを感じた。昔見たときは、高倉健が駅長とは似合わないと思っていたのだが、今また見直して見ると実に似合っているように思えた。年月がそうさせたのか。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 8点(2014-12-13 23:16:15) |
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【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-08-11 20:06:13) |
《改行表示》95.お涙ちょうだいのあざとさは感じるが、役者がいいので引き込まれる。 健さんのキャラがハマっているし、広末涼子も奇跡的なかわいさ。 ファンタジーだがハリウッドとは違い、どこか日本昔話のような日本的情緒に満ちた映画。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-03-31 01:41:21) |
94.駅長さんの生き方に賛否はあるものの、泣かされる話で面白かった。 【afoijw】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-01-14 22:15:53) |
《改行表示》93.やっぱり"不器用な男"、健さんのキャラを前面に押し出した作り。 誇り高き男はいいんだけど、何かいちいちオーバーなような・・・。 チョロチョロと入ってくるファンタジー色も、何となく浮いて見える。 健さんとファンタジー? う~ん、どうなんだろう。ラストも安直で、これでいいんだろうか。 健さん主演の映画は安定感があるんだけど、ちょっと彼に頼り過ぎているように感じる。 映画そのものの作りは、悪くないと思うんだけど・・・。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-08-04 10:03:09) |
92.高倉健が風景に馴染んでいた。年齢が高め人のほうが感じるものがあるのかもしれない。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-04-11 18:08:57) |
《改行表示》91.「男ども」を見てたはずなんですがね、大竹しのぶ魚雷と広末涼子魚雷にやられちゃって轟沈しました。生存者ゼロです。 【きのう来た人】さん [DVD(邦画)] 1点(2009-08-06 05:41:59) |
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《改行表示》90.設定があるだけでストーリーはない。 泣くといっても願望の映像化によるものにすぎない。 【カラバ侯爵】さん [地上波(邦画)] 0点(2007-12-05 19:26:58) |
89.こういった作品にトコトン弱い私はどうしても評価が甘くなる。 【あるまーぬ】さん [地上波(邦画)] 8点(2007-08-01 02:55:28) |
88.普段あまり映画を観ない人が見たら普通に感動するような気がします。この作品は自分が映画鑑賞初心者の時に観た作品で、これがきっかけで他の映画も観だすようになりました。途中ダルいと感じる部分がありましたが、かえってクライマックスを際立たせる効果があったかも知れません。 【Prayer】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-12-23 19:03:18) |
87.素直に泣けた。やはり健さんはいいい。日本映画を観たな、と思える。広末も思っていたよりは悪くなかった。ただ、皆さんご指摘の「過去のシーンとの繋ぎがイマイチ」って点はたしかに問題アリ。綺麗に繋げていれば、もっと高い点数を付けられたのに。 【zinny07】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-18 22:54:23) |
86.原作を読んだときもそうだったんですが、大してドラマチックな展開があるわけでもないのに、しかもあり得ない話のはずなのに、なぜか泣けて仕方がありませんでした。今まで気づかなかった心の琴線に触れたというか…。こういう涙の種類もあるんだなと知って、我ながらちょっと驚きです。映画はほぼ原作どおり。イメージもそのまま。ただ、ヒロスエはちょっと浮いてたかな。 【眉山】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-01-15 03:13:40) |
85.うーん。。。 この原作、短編小説で泣いた人がいっぱいいたんですよね? 確かに泣けるには泣ける。 ただ、なんだか あざとさの方を強く感じてしまう。 すんなり泣けないのは広末のせい? それもあるけど、高倉健が少し加齢しすぎなので、「年老いて涙もろくなった爺さまの妄想」みたいに見えちゃうんだよなぁ。。。 「キレイなファンタジー」になりきれない感じ。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-16 11:48:05) |
84.現在と過去が交錯する作品の場合、それをどのタイミングでつなぐかが重要だと思うが、この映画ではそれがややイマイチで、時々どっちの話か分からなくなる。もし『ゴッドファーザーPART2』並の見事な編集がなされていたら、全く同じ内容の話でもさらに完成度が高くなっていたでしょう。とはいえ、話自体はとてもよかったと思う。ラストがちょっとワザとらしかったのを除けば。 【とかげ12号】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-11-20 15:13:30) |
83.西洋にかぶれず、日本の良さにこだわった所が良かった。 |
82.「 幾度も 流れ断ち切る モノクロの 回想シーンは センス無さすぎ 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
81.世界の高倉健には誠に申し訳ありませんが、この映画では健さんはミス・キャストだったと思う(今回は広末涼子も、オーラが有り過ぎて田舎の素朴な娘には見えない)。青年期を演じるには歳を取り過ぎですよ。頻繁に回想シーンに切り替わる構成なので、健さんだけ見ると、過去なのか現在なのか直ぐには判別がつきません。ま、この脚本構成自体が非常に下手くそだったので、唯でさえ回想シーンの見分けはつきにくかったんですけどね。どうしても健さんで行きたいんなら、青年期は「セカチュー」みたいに顔の似た若い役者を使うべきでした。折角の大規模ロケや豪雪映像も活かされず、浅田次郎ならではの終盤の泣かせシーンも、演出が弱くて泣けません。絶対にもっと良い映画に出来た筈なのに残念です、5点献上。 【sayzin】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-05 00:06:24) |