【TERU】さん [地上波(吹替)] 6点(2023-09-27 20:58:31) |
【michell】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-14 15:14:22) |
《改行表示》141.ダーティハリーなどで悪を問答無用で断罪してきたイーストウッドが描くからこそ、深い意味を持つ。 従来までの勧善懲悪の西部劇へのアンチテーゼになっている。 この作品以降、イーストウッドは人間の業と赦しについて一貫して描き続けている。 【アクアマリン】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-07-28 18:23:51) |
《改行表示》140.西部劇っぽくない印象の映画だが、それでも西部劇が自分に合わないのか、単純にこの作品が合わないのか、どうもしっくりこない。 登場人物それぞれがイメージ通りとならない、のがこの作品のポイントかもしれない。人物像にもう少し深みがあれば、と思う。 【simple】さん [地上波(吹替)] 4点(2016-05-26 23:24:43) |
139.日本でのリメイク版もそうだったが、このオリジナルも中味がいかにも作り物っぽい。登場人物それぞれが許されざる者ってことなのかどうかは知らないが、斜に構えた皮肉屋の自己満足映画にしか見えなかった。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-05-19 22:50:21) |
138.2016.03/14 3回目鑑賞。主題歌がイイネ! 俳優陣いいね! 四半世紀経ったが今も変わらず優れた作品。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-03-14 21:53:08) |
137.イーストウッドらしい渋さ、男らしさは出ているけど、それはどの作品もそうな訳で。この時代の殺って殺られてという場面が多い中、それを躊躇するキッドが印象的。 【noji】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-12-30 11:59:55) |
136.出てくる全員 許されざる者でしたね。イーストウッド側から見ればジーンハックマンは許されざる者ですがジーンハックマンから見ればイーストウッドはとんでもない悪人ですから・・ 【東京ロッキー】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-10-04 09:11:00) |
135.説明がしづらいんだけど心にしみるものがあった。最愛の妻を得て改心したんだけど、やはり業というのか、逃れることができない運命というのかにしばられてしまう悲しみみたいな感じ。ジーンハックマンモーガンフリーマン二人の名優もクリントイーストウッドの名作に華をそえた。賞獲りになったはやっぱり映像演出面の評価をもらったような気がする。レトロをうまく現代風にアレンジして違和感無く観客を引き込ませるとこなんか。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-23 13:22:05) |
134.自分を真人間にしてくれた死んだ妻との約束も破り、幼き子ども二人を残し人殺しの旅に出る男の心境がどうもわからない。単なる賞金稼ぎなのか、売春婦を傷つけた(どうしてもかすり傷にしか見えないが)ならず者に正義の剣を振るうためか。これでアカデミー賞とは恐れ入る。所詮、米国人のための米国映画だ。現在公開中の渡辺謙主演邦画を見るために見たのだが、見るべきか迷ってしまう。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 3点(2013-09-17 22:47:38) |
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133.リメイク版の試写会に行くことになったので、久々に見ました。以前と変わらず、おもしろいとは思えませんでした。しかし、演出の良さやセリフ回し、短期間で用意された町のセットなどがとても完成度の高いものであったことに気付くことができ、見なおしてよかったな、と思いました。DVDの特典映像がとても充実しているので、そちらも見る価値あり。 【カニばさみ】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-09-02 23:33:20) |
132.善と悪なんて、見方一つでどのようにでも解釈できる。賞金稼ぎ、賞金首の二人、保安官、店の店主、売春婦…。みんな正しくて、みんな間違っている。みんな許されざる者なんだと思う。登場人物全てが大好きになれる作品、めったにありません。 【おやじのバイク】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-24 23:01:21) |
131.開拓時代をはるかに過ぎた19世紀末、ついには現われない絶対の聖女が初めと終わりを締める。登場人物すべてが心に棘を刺してるんだけど、主人公にとってはこの妻ね、あるいは妻の不在。伝説を終わらせていた彼女の不在によって、一度だけ伝説が戻ってしまうって話。この映画では死んでいく者の気分が強調されている。「血が止まらない」とか、便所での哀願とか、「こんな死に方をするのか」とか。これは殺す側のむなしさに移っていく気分でもある。フリーマンが捕まったことを知らせる女の馬が、チラリと見えかけたところで焦らすようにマニーと若造のむなしさに関する会話を長く入れるんだよね。でマニーが伝説の人間に戻ってしまうわけ。幽霊のように。もうお能。店の親父を、丸腰の親父を殺しちゃう。だって鬼なんだもん。そして伝説の側に消えていってしまうの。生きてるってなんて哀しい哀しいことなんでせう、という気分だけが残る。野のシーンでは風の音が聞こえ続けていた。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-29 09:39:35) (良:1票) |
【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-17 19:48:06) |
129.さすがにクリント・イーストウッドと唸らされました。西部劇という枠を超えて完璧なまでに仕上がった実に見応えのあるいい映画でした。保安官ジーン・ハックマンも凄い迫力!! 【白い男】さん [地上波(字幕)] 8点(2011-03-09 23:52:02) |
《改行表示》128.それまで人を撃ちまくってきたクリント・イーストウッドのある種ケジメ映画。この映画を撮らずして、おそらく彼は次のステップに進むことは出来なかったのだろうと思います。 このケジメの最終到達地点が、「グラン・トリノ」であることは明らかです。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-03 18:52:15) |
《改行表示》127.うちのテレビが古いのもあるが、画面がとにかく暗い。 内容は、淡々と進んでいく感じ。イーストウッドらしい作品 【kure】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-18 08:56:12) |
126.ひたすら退屈。そして最終的に何が言いたかったのか・・・ラストも中途半端 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 3点(2010-07-14 00:40:47) |
《改行表示》125.夕日のガンマン・ダーティーハリー・アウトロー・本作・ミリオンダラーベイビー・グラントリノと俯瞰すると(他の作品でもいいですが)、イーストウッド師匠は「仕事に忠実である」という人物像を演じ続けてきたことが見えてきました。 ところで、この映画では、マニー・保安官ビル・イングリッシュ・ボブの3人の腕前は「語り」だけで紹介されており、本当にスゴ腕かどうか映画の最後まで分かりません。一応、最後のガンファイトでマニーが一番の腕前のように見えますが、本人が「殺しは運だ」と語っているとおり、たまたま、弾にあたらずに生き残ったようにもみえる(駄洒落ではありません)。そうした矛盾がこの映画のミソなのでしょう。 それしても17年ぶりの観賞ですが、最高傑作だといわれる理由がまだよくわかりません。もっと勉強してから語りなおします。 【爆裂ダンゴ虫】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-05 21:45:45) |
124.過去最高のウェスタンですか。イーストウッドの映画に対する姿勢が垣間見えるような気がしました。殺しというものをきれいに描きすぎな気がしますが、善悪を語る意味ではそうあるべきなんでしょうか。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-03-21 19:39:51) |