《改行表示》151. コメディー・タッチの会話劇として、ユーモアあふれるセリフの応酬を楽しんだ。誇張とはいえ三谷幸喜の体験と重なるような、製作現場のドタバタぶりがいいね。突拍子もないアイディアが続出する展開は魅力だが、少々飽きてくるのが難点。 ドタバタが続く中、アナウンサー役並樹史朗の落ち着いた語りが滑稽味を醸しながら画面を引き締めており、心に残る。 【風小僧】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-02-05 17:13:55) |
150.うっはっは。何度観ても笑えますな。この手の映画はどんなに馬鹿馬鹿しくても笑ってもらえたら良しであろう。初めて観た時よりもある程度分かってて観た方が笑える気がするのう。あ〜ここでこんな話になるんじゃなかったっけ?そうだそうだ!がっはっは〜!って。終始爆笑しながら観てしもうた。笑う門には福来たりじゃ。理屈はいらん。また忘れたころに観たいのう。 【jetter3】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2021-03-15 23:33:32) |
149.良く出来たドタバタ ラジオドラマ コメディ。少々強引な展開はあるものの、最後まで楽しく見ることが出来た。SEが無い問題を解決するシーンあたりは中々の見もの。後味も良い。「カメラを止めるな!」が好きならこの作品も気に入ると思う。 【alian】さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-01-27 01:25:37) |
148.三谷幸喜監督作品は駄作ばかりですが、この作品は各登場人物の魅力がたっぷりと出てそれなりに楽しめました。奥貫薫が可愛いですね。 【みるちゃん】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-11-19 11:41:36) |
147.千本のっこが最後「おかえりなさい」と言ったのは、プロだからなのだろうか。だとしたら、さいしょからプロとしての自覚をもち、しっかりやれ。でも面白い映画だった。トラック運転手のエピソードはいらない。すべてスタジオ内だけで完結してほしかった。 |
146.王様のレストランとリズムが似てる。キャストも。三谷幸喜の面目躍如といったところ。戸田恵子は声の艶がいい、声優なんだなあと改めて実感。 【タッチッチ】さん [DVD(邦画)] 7点(2018-12-05 16:09:33) |
145.頑なに「マシンガンと言えばシカゴだから」を連発するスタッフがツボだった。ひと癖もふた癖もある奴らが織りなすドラマは会話劇としては面白いが、業界ものとしてはちょっとリアリティに乏しい気もする。 【ヴレア】さん [インターネット(邦画)] 7点(2017-10-12 20:00:16) |
《改行表示》144.本職の方が見たらツッコミどころは多いんだろうと思います。 私はラジオに疎いので、勢いで感情移入してしまいました。 【Donatello】さん [DVD(邦画)] 9点(2017-07-17 01:07:16) |
《改行表示》143.まさに脚本がいいので面白い作品。 物語が変化していったり、音の使い方であったり、誰でも楽しめる映画だと思う。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-05-14 11:32:07) |
《改行表示》142.久々に観ました。登場人物たちの誇張されたキャラクターに結構感情移入できます。細部に忘れている部分多々ありましたが、相変わらず面白い映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-02-15 19:56:57) |
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141.ラジオドラマの本番中に起きたトラブルを巡る群像劇。冒頭の長回し、凝ったエンドロールなどに新人監督・三谷幸喜の気合がほの見える。舞台、ドラマで養ったスラップスティックな笑いを映画に移植することに成功しており、展開のスピード感も相まってウェルメイドなコメディに仕上がっている。 【野良猫】さん [DVD(邦画)] 8点(2014-09-07 22:37:47) |
《改行表示》140.とにかく大好きな映画。三谷監督の映画の中で一番好きです。 2度も映画館にいったのは、この映画とダイハードだけですね。 なんとなく伊丹監督の映画を見る気分になってしまいます。 【たかしろ】さん [映画館(邦画)] 9点(2014-04-04 17:59:26) |
《改行表示》139.人を笑わせるというのはエネルギーを使うことなので、面白いコメディというのはなかなかお目にかかれませんが、本作のようなタイプの作品は数多く世に出てきてほしいと思いました。 三谷監督に味のある俳優10数人と狭い空間を預ければとりあえず何とかしてくれそうですが、これまでの実績を見るにどうやらできるだけ狭い空間のほうがいいようです。 流行のゴリ押し俳優は無用のようです(もちろん味のある俳優10数人も集めてる時点で贅沢なんですが…)。 それに加えて本作のように業界に対する風刺が利いていてこそ面白みが増すというもの。 本作や「12人の…」のような作品を21世紀に蘇らせてほしいと思いました。 【午の若丸】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-12-23 18:04:00) (良:1票) |
138.久々に観たけどやっぱり面白い。三谷監督作品で一番好きかも。携帯電話に時代を感じた。細川さんの美声で『ドナルド・マクドナルド』ってのがツボです。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-12-09 02:30:27) |
137.何より脚本がいいし、役者もいい。惜しむらくは画の撮り方。密室ゆえにダイナミズムを出そうとしたのはわかるが、位置関係など分かりにくい。もう少し工夫が欲しかった。が、文句なしに面白い。 【Balrog】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-11-27 11:27:37) |
136.三谷のコメディは必然性の無い小ネタいわば笑いのための笑いも多いのだが、これはテレビドラマの脚本を担当した時に次々と脚本を書き換えられたという自身の体験に基づいている。それをラヂオという限られた予算と、逆に大きな自由度を持つ媒体に舞台を移し脱線したら止まらないノンストップのドタバタ劇をシニカルにまとめ上げた風刺ドラマの傑作。時に下手を打つ三谷もこの作品ではいい所が出ており、独特のゆる~い笑いも映えています。 【Arufu】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-03-12 12:11:47) |
《改行表示》135.こういう、止めることの出来ないものをドタバタしながら持ちこたえる、「ショー・マスト・ゴーオン」的なシチュエーションを書かせると、三谷幸喜の右にでるものはいない。 事態がどんどん悪い方へ転換する、その理由が実に理不尽で、憤ってしまうが、この物語の中の待ったなしの状況が、この見る者の憤りさえも時間の流れに押し流してしまう。いつの間にか、「どうする?どうする?」と思わされている時点で、三谷の勝ち。なんだか巧くやられた感じがする。 ところで昔、学校の放送部で作ったラジオドラマで、効果音など作った経験もあって、手作り効果音の部分はちょっと感じ入る所もある。でも、あれ実際やった音と違うよね。そこんところ、少し残念。 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-08-11 15:44:51) |
134.いらいらしますが、話にはひきこまれます。というか、結末が気になるので途中で見るのをやめられない。これが三谷マジック。 【たきたて】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-07-06 22:13:14) |
133.たたみ掛ける展開、まさに三谷幸喜の真骨頂。 |
132.テレビでやっていたので録画して久々に見ましたが、やっぱり面白い。三谷監督作品としては最も成功した作品だと思います。それと戸田恵子、彼女をスクリーンに引っ張り出した功績は大きいね。 【フラミンゴ】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-02-21 19:20:55) |