《改行表示》31.こういう映画があるのも悪く無いか。そう思わせるところがある。居酒屋の雰囲気がいいからかも。 前半の展開は面白いが、中盤から後半はちょっと弱いと感じる。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-16 16:42:59) |
30.居心地良さそうな、いい感じの居酒屋。客も人情味に溢れたいい人ばかり。これだけだと、ただの心温まる人情ドラマなんだけど、幽霊という異質なものが入り込むことで、奇妙な感覚のコメディとしていい味が出ていた。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-07-23 14:25:36) |
29.すごくいい映画だ。珍しく映画を見ながら飲みたくなって一人で手酌。こういう映画の良さが分かる年齢になってきたんだなぁとしみじみ。店構えもいいし、何より店主の萩原健一がすごくいい味出してる。常連になりたい。こういった日本人に伝わりやすい邦画はいいもんですね。 【にしきの】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2015-04-10 12:44:02) |
28.この昭和の良きホームドラマの雰囲気が好きですね。キャスティングもなかなか良い味出してます。レビューの評価が低いのに、自分内で高評価なのは昭和を知ってる・・・年なんですかね。 【min】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-11-16 20:54:38) |
《改行表示》27.まだ今の不況時代に突入していない時に制作されたので、どこの町でも個人経営の居酒屋が大いに盛況している様を見ているだけでも楽しくなって元気がでる温かい映画でした。こんな陽気な幽霊なら、たまにだったら出てもらってもいいかもね・・・ ショーケンのいい持ち味が発揮されてます。 【白い男】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-04-24 01:10:19) (良:1票) |
《改行表示》26. 雰囲気はよさそう、つまみはおいしそう、何より女将さんが美人、近所にあったらたぶん常連になりそうな居酒屋ですね。 全体の筋よりもとにかく居酒屋の雰囲気に惚れました。あと、山口さんが綺麗で、色っぽくてビックリ。↓の方にツルツルになるくらい禿同です。 原作者および製作者の暴力団というものに対するあまりの拘りの無さに多少引く面もあるんですが、あえて今回は減点対象にしません。 【rhforever】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-08-14 19:31:25) |
25.京浜急行沿線って、なにかいい意味での場末的な雰囲気を残している。消えていく幽霊はなぜ哀れなのか。幽霊ってのがそもそも、死別を自己完結できないとこから来ているわけで、それを何とか納得させたいときに、哀れに消えていく幽霊が必要になってくるのだろう。生き残ったものの後ろめたさ、ってことが底にありそう。舞台が場末ってことがしっくりくるのだ。死別と生別の二人、死別のほうが優しく、生別のほうが冷たい。女同士のほうがなにやら仲良くなっていってしまう。あの世とこの世のけじめが曖昧になる。のりうつったりもする。男にとって、妻も死者も同じものなのだ。演出はあまり奇をてらわないのがよく、鏡の中に座って映る室井滋、時計の振り子越しに夫婦を眺め下ろしたり、転がるビー玉など。トルコの軍楽隊みたいのも聞こえるが、島倉千代子の「愛のさざなみ」が場末感充溢していて嬉しい。くりかえす~、くりかえす~、さざなみ~の、ように~。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-03-13 11:58:53) |
《改行表示》【にう】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2008-10-17 00:13:16) |
23.うわっ!平均点低いなあ!しかし、私はこの作品好きです。日本人に生まれてきて良かったと思えるいかにも日本的な雰囲気、あのセット、そして、何といって主演の二人、萩原健一と山口智子の人情味溢れる夫婦、そのコミカルさの中にある夫婦としての絆のようなものに、また、そこに集まってくる人達のあの楽しそうな顔付き、更に忘れてはならないゆうれい役の室井滋のゆうれいも見ていて楽しい。こういう心温まる人達が集まる居酒屋、その雰囲気などどこをとっても日本映画ならではの人情ものに仕上がっていて私は好きです。こんな居酒屋だったら、こんな気持ちの良い人達の集まる居酒屋だったら、例えゆうれいが出てこようが私は気にしないと思う。この映画はとにかく出ている人達が皆、本当に楽しそうに演じているのが良い。「居酒屋」と「ゆうれい」という組み合わせの妙、どこをどうとっても日本映画らしい映画!こういう人情話、喜劇がもっと見たい今日この頃、見るからにさほどお金はかかってないのは解るけど、金などかけなくても面白い映画は撮れるんだよという監督の気持ちも伝わってきて、そういう所も含めて好きな作品でもある。 【青観】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-08-11 20:21:48) (良:2票) |
22.主要キャストの3人が非常に魅力的。みなそれぞれにワガママ勝手だけれど、人間らしく憎めない。室井滋と山口智子はタイプ全然違うけど、どちらも恋女房としてはかなりいい女だと思う。女の魅力は深いね。 【lady wolf】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-06-30 11:13:21) |
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21.なかなかほんわかさせてくれるコメディだと思う。 邦画の良い面が出てますな^^ 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-17 19:59:55) |
20.11年前の邦画なんですね。邦画って好きでなかったけど割に面白いですよ。 【匡人】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-10-29 10:04:22) |
19.山口智子目当てで見ました。感想は普通かなー。 室井滋が頑張ってたな。 【LYLY】さん 4点(2004-07-04 21:02:06) |
18.原作は、山本昌代。古典落語「三年目」のプロットを広げています。「三年目」は、死別3年目にしてようやく化けて出てきた女房に泣き笑いしてしまう、暖みのある落語です。本作の舞台は現代ですが、萩原健一の味のある演技が古典落語の雰囲気を漂わせていて、よかった。ただ、後半、豊川悦司のからむあたりからトーンが変わり、演出がだれてきます。「生きている人間の方が大事」というのは、本音ではあるのでしょうが、その台詞のはきかたにまったく「痛み」が感じられません。ラストの大団円も、安易です。過去を清算して終わりではなく(人ひとり、殺していることですし)、亡くしたものを置いて先にすすまなければならない人の辛さとたくましさを思わせるような、味のある終わらせ方をしてほしかったと思います。 |
17.映画好きの中学生が夏休みを利用して友達と一緒に撮った作品と言われたら、信じます。そのぐらい、ひどいです。 【金子淳】さん 1点(2004-07-02 23:45:42) |
16.映画館で観たのですが、周りの観客はおじ様ばかり。見事に紅一点になってしまいました。映画の内容より、観終わった後、後ろの席に居たおじ様達が「あの、良かったら飲みに行きませんか?何か飲みたい気分になっちゃって」と会話しているのが一番印象に残りました。どうやらおじ様達はその場で初めて出会った者同士らしいのですが、意気投合してましたよ。そんな気分にさせてしまう、それもまた映画の醍醐味ですね。 |
15.素直に面白い。ショーケン、山口智子、室井滋がいい味のコメディを展開してくれるし、その他の脇役陣も粒揃いで、人情ドラマとしても成立してる。派手な演出とかはないけど、地味ながら手堅く纏まっていて、良い意味で邦画らしい作品だと思う。 【もとや】さん 8点(2004-03-29 03:36:42) (良:1票) |
14.室井さんの演技がいいですね。邦画ならではの内容もいい。 【コダマ】さん 6点(2003-12-05 05:30:56) |
13.最後まで楽しく観られました。当時の山口智子の健康的なエッチさが、またいいです。 【たかちゃん】さん 4点(2003-12-03 23:36:33) |
12.主人公も良かったけど、あの居酒屋に集う常連客たち一人一人の背負っているものとか、毎晩あの店に来ずにはいられない気持ちとかが凄く伝わってきてじーんときました。見終わった後、馴染みの店が欲しくなりました。 【moe】さん 6点(2003-11-26 10:20:17) |