《改行表示》63.文句のつけようがない。 VHS録画で観すぎてセリフまで完コピできました。面白さが増してI'll be back! |
《改行表示》62.『ジェニシス』公開に便乗して本作アルティメット版ブルーレイがリリースされたため、久しぶりに鑑賞しました。劇場版は数え切れないほど見てきた一方で、特別編はゴールデン洋画劇場で観たきりなのですが、再度鑑賞してみての印象は、劇場版とほとんど変わりませんねってとこです。追加カットとしてはっきり認識できたのは、サラとジョンがT800のCPUを壊す壊さないでひと悶着したとこくらいで、あとはあってもなくてもいいカットばかりでした。このバージョンを見ると、作品の印象をほとんど変えずに17分も尺を詰めてみせた劇場版の編集が、いかに優れたものであったかが分かります。私としては、よりタイトな劇場版の方が好みです。 公開時、『T2』についてはVFXが凄いという評価ばかりでした。確かに、映像表現を変えたという点では映画史上のターニングポイントとなった作品ではあるのですが、CGによる表現が当たり前になった現在の目で見返すと、意外にもCGが多用されていないことに気付きます。例えばT1000のアクションシーン。T1000がダメージを受ける場面は昔ながらの弾着で表現し、ダメージを回復する場面にのみCGを使う。そして演出や編集の妙により、当該場面全体が最新の映像技術で作られたかのような印象を与えているわけです。この辺りの騙し方は、本当に見事なものだと思います。その他、T1000が他人に化ける場面では双子の役者を使ったり、右腕を失った後のT800の胴体がいきなり太くなったりと、冗談のようなローテクが炸裂しています。映画学校には通わず、ロジャー・コーマンの元で修行したキャメロンならではのフットワークの軽さが本作を支えており、凡百の金満ハリウッド大作とはまるで作りが違うのです。そして、当時のハイテクに依存しなかったからこそ、四半世紀経った今でも面白い作品であり続けているのです。 あらためて見て印象に残った場面はと考えると、狭い通路でジョンを挟んで、あっちからT800、こっちからT1000が迫ってくるとこだったりします。あの場面の緊張感はハンパなものではなかったし、続くアクションの熱さは相当なものでした。T800がジョンの弾除けになるとこはカッコよかったし、周りの壁にボコボコと穴をあけながらの揉み合いも凄かった。あの短いアクションで、人外のパワー表現が見事にできているのです。本作を面白くしているのは予算やCGではなく、そうした的確な描写の積み重ねなのだと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-07-10 17:21:08) (良:1票) |
61.何年経っても色褪せない、まさに名作中の名作! オリジナル版よりも特別編のほうがより深く楽しめます。ストーリーとその結末が分かっているのに、何度見ても飽きない。毎回最後まで見入ってしまう。ジェームズ・キャメロンは天才ですね。 【たけたん】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2015-01-08 05:51:47) |
《改行表示》60.前作から正当進化し更に面白くなった映画は非常に少ないですが、T2は成功した数少ない続編の一つだと思います。パート1のダークさを払拭し派手なエンタメに昇華した続編では、観客が想像した通りジョン(エドワード・ファーロング)が生まれていて、観客が想像した通りに変人親子としてたくましく生きぬいている二人が見られます。裏を返せばパート1のほうがダークで深かったともいえますが、T2のぶっ飛んだ感じのほうが映画としてはテンションが高く楽しいです。(予算増加バンザイ) 観客からするとサラ同様に、T-800の恐ろしさは既に十二分に理解していますので、それをよく判っているキャメロン監督ならではの脚本が最高に素晴らしかったです。狭い通路でジョンがT-800とT-1000(ロバート・パトリック)に挟まれる流れは胸アツ過ぎておしっこがちびりそうな流れでした。また、ラストまで抜け目がない脚本はアクション映画のお手本のようで、まさかのT-800が仲間になる流れ、パート1のパーツを破壊しに行く流れ、そして液体金属がどうなったらラストに狂喜乱舞できるのかもよく判っている練りに練ったストーリー展開が素晴らし過ぎました。 普通は目新しいものを追加するとコケるパターンですが、新型のT-1000型が非常に素晴らしい。パート1でのエンドスケルトンの映像にも心底ビックリしたものですが、パート2でもT-1000の映像に心底驚きました。やっぱりキャメロン監督は凄い。(個人的にはこの続きはサラ・コナー・クロニクルズで綺麗に完結していて、私的にはこのドラマは終わりとしたい) 【アラジン2014】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2014-10-20 12:01:21) |
59.よく出来ている大作である。前作からの流れを見事に受け継ぎ、スケールアップし、矛盾や破綻のないストーリーでVFX技術を巧みに用い、あるはずのないT-800との心の交流まで描いてみせる。僕の減点法の評価では減点要素が見つからず、ほぼ満点にせざるを得ない。タイムマシンものにありがちな荒唐無稽さがなく、上手に作ればこれだけ上質なSFが作れるというBTTFと双璧をなす好例だ。本作があまりにも完璧すぎて、gdgdとの評判も聞かれる続編を観る気にさせないところが欠点か(笑)好み45/50、演出15/15、脚本15/15、演技9/10、技術10/10、合計94/100→9/10点 |
《改行表示》58.オリジナルより16分長いバージョン。これらのシーンがあってもなくても、 ストーリーにそれほど大きな影響があるという訳ではないです。 特別編を鑑賞した方が、何となく得した気分にはなれるけど・・・。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-07-25 03:34:59) |
57.個人的には"特別編"でもどちらでも大した違いは無いかなっと思えたので、通常版と同じ点数です。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-11 23:46:37) |
56.単純に面白いけど、そこまでT-1000の倒し方に工夫があるわけでもなく、既視感もぬぐえないですね。映像は確かにすごい。それにしてもファーロングはかっこいいな。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-11-16 10:49:55) |
55.今更語るのもアレだが要するに”名作”。T-1000の存在感はやばい。 【ピンフ】さん [地上波(吹替)] 10点(2010-03-08 13:45:35) |
54.本作で「ターミネート」してたらよかったのに、とやっぱり思う。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-02-27 21:48:14) |
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53.T-1000。映画のことを知らず、最初この名前を人づてに聞いたとき、胃薬の名前かと思ってました。銃で撃たれると、べちゃっとなります。その形を見て、島木譲二の大阪名物『ポコポコヘッド』の灰皿を思い出しました。ターミネーター作品の幅を広げた2は、サラ・コナーをパワフルな女性像で描いていて、非常に満足。 |
《改行表示》52.キャメロンが手を加えて長くしたヴァージョンは全てつまらない。なぜ余計な事を するのかは理解出来なくもないが、特に、この作品とエイリアン2はひどい。 アクション映画にとって、いかにテンポが重要かが痛感させられる特別編です。 【エラリイ】さん [DVD(字幕)] 2点(2009-11-04 04:29:37) |
51.現在「T2」の単品ソフトとしてセル・レンタルされているのはこのバージョンだが、LD時代のものをそのまま移行してコメンタリーをつけているだけなので芸がないと思う。削除された要素が加えられている分、失笑・陳腐な場面も少なくない。たくさん入っていればいいというものではないし、オリジナルのエディットの方が無駄がないタイトなものである。今はデリートシーンは別にして付属できるのだし、ソフトで初めてこの作品に接するオーディエンスもいるのだから、シアター版をスタンダードとするのが望ましい。 【レイン】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-20 03:03:09) |
《改行表示》50.公開当時,映画館で5回見た。この特別編はドラマが膨らんでいるので3、4から見た人はこの特別編の方が理解しやすいかもしれない。 今,改めて観ると,すごく印象に残っていたCGが的確かつ最小限に使っていたとよくわかる。 ハイテンポなアクション映画という印象があったけど、実はスローモーションが多用されてて、要所要所でストーリーやアクションを印象深くしていることに、今更ながら気づいた。 また、アクションの中にも,さりげなくユーモアも所々に散りばめられているのも感心する。 例えば病院で柵をすり抜けるT-1000が手に持っている銃がひっかかって立ち止まるショット。 T-1000の特性をわかりやすく、一瞬でユーモアの中に表現している優れた演出だ。 最近のアクション映画はこういうちょっとした、予算がかかるわけでもない優れた演出のアイデアがものすごく欠けている。物理法則に説得力の無い,空虚にハデなビジュアルばかりである。 この映画を改めて観ると,アクションとは物理なのだと思う。 傑作とは技術や予算よりも、こういう優れた演出で成立していたはずなのだ。 何度見ても面白いのは,要所要所の計算された演出の賜物だったのだと今は思う。 【どっぐす】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-08-05 02:23:14) |
《改行表示》49.驚くべき伏線も無いしある中身がないとも言えるが、勢いとテンポで魅せる。 ある意味漫画の「ドラゴンボール」に近いと思う。 粗もかなり目立つ作品なのにちょっと評価高すぎじゃないかなあ。 【理不尽みるく】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-01 12:04:13) |
48.もう10回は見てるが、何度見ても飽きず、感動出来る珠玉の名作。吹き替えもいいけど、これは「アスタラビスタベイビー」を生声で聞きたい。むしろ字幕もいらない。傑作とはこの映画のためにある!と太鼓判の1本。T-800が夜明けまで微動だにせず見張りを続けるシーンが、人間らしくなさを良く表現出来てて頼もしい。…もう名シーンを挙げていくときりがない。 【にしきの】さん [ブルーレイ(吹替)] 10点(2009-01-15 17:09:36) (良:2票) |
47.ドンパチアクションの最強傑作。液体金属という発想が最高。 【Keicy】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2009-01-12 01:50:39) |
46.通常版と同様に何度も鑑賞しています。何度見ても最高だし、テーマソングも良い!ラストシーンは泣かせますね。 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-27 17:06:01) |
《改行表示》45.二人の友情に泣けた。。b コナーはこれからどんな人生を歩むんだろう。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-09 21:39:12) |
44.シュワルツェネッガーらしさが存分に発揮されたアクション映画の中では満点に近い名作です。T-1000は最強だなあー。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-15 15:58:22) |