ニューヨーク 最後の日々のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ニューヨーク 最後の日々

[ニューヨークサイゴノヒビ]
PEOPLE I KNOW
2002年上映時間:100分
平均点:6.00 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスラブストーリー
新規登録(2003-12-03)【brass ring】さん
タイトル情報更新(2012-11-17)【ESPERANZA】さん
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監督ダン・アルグラント
キャストアル・パチーノ(男優)イーライ・ウーマン
キム・ベイシンガー(女優)ビクトリア・グレイ
ライアン・オニール(男優)ケアリー・ローナー
ティア・レオーニ(女優)ジリー・ホッパー
リチャード・シフ(男優)エリオット・シャランスキー
ビル・ナン(男優)ライル・ブラント牧師
ロバート・クライン(男優)サンディ・ネイピア
マーク・ウェバー〔男優〕(男優)ロス
ベン・シェンクマン〔男優〕ラジオのアナウンサー
山路和弘イーライ・ウーマン(日本語吹替)
山像かおりビクトリア・グレイ(日本語吹替)
田中正彦ケアリー・ローナー(日本語吹替)
林真里花ジリー・ホッパー(日本語吹替)
石塚運昇エリオット・シャランスキー(日本語吹替)
編曲テレンス・ブランチャード(ノンクレジット)
撮影ピーター・デミング
製作テレンス・ブランチャード
レスリー・アーダング
マイケル・ノジック[製作]
製作総指揮ロバート・レッドフォード
配給アートポート
特殊メイクジョン・キャグリオーネ・Jr
衣装デヴィッド・C・ロビンソン[衣装]
字幕翻訳太田直子
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10.ある種、業界ネタっぽい馴染みのない世界のオハナシ。この、「こういう職業あんねんで知ってたか」的な業界ネタと、「娯楽作ちゃいまっせ地味でっせ」的なシブい作風と、「地味な作品だろうと何だろうと大いに演技しまくってやるぜ」的なアル・パチーノ、という、ややチグハグな三すくみの構造に、ちょっとついていけませんでした、はい。豪華な出演者が、ちょっと重しになっちゃてますかね。ある初老のパブリシストの、最後の仕事。この大仕事だけは成功させたい、という思いを抱きつつ、彼はその最後の仕事に臨むが、周囲の状況は次第に彼を追いつめていく。というより、彼を追いつめるのはむしろ、彼自身の思いであり、彼が背負ってきたパブリシストとしての過去のキャリアそのもの。過去の成功というものは、未来の安泰と引き換えに得たものに過ぎないのか? と言う訳で、特殊な職業を描きつつも一般的な人生の不安に踏み込んだ作品、でもそれにしてはキャスティングが特殊過ぎませんかねえ。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-12 23:55:39)
9.アルパチーノの老け具合がかっこいい。役作りもあるかもしれないけど。彼は働きすぎて疲れきった役が似合いますね。ハリウッドとか芸能界の裏社会ってこんな感じなんだろうなぁ、と見てて悲しくなりました。DVD特典映像のインタビュー受けてる普段のアルパチーノがかっこよかったです。
あしたかこさん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-08 04:56:17)
8.暗い…苦しい…どうにも救いがありません。なんかちょっと違った感じの映画を想像してました。脚本自体は悪くないと思います。
金子淳さん 5点(2005-01-19 14:56:15)
7.後味が悪かったです。パチーノは孤独な男を演じるのが上手い。彼の演技に引き込まれました。
ギニューさん 6点(2004-09-13 20:39:12)
6.甘くも辛くもなく、ただ苦かった。アル・パチーノのお疲れモードが尋常ではない。役作りなのか、それとも本当に疲れていたのか。観てるほうまで疲れてしまいました。まったく派手さのない映画だけど、たまにはこういうのもいいかな。
眉山さん 6点(2004-06-27 15:43:22)
5.仕事・趣味・家族(もしくは友人)の三つが程よいバランスを保つのが大事だなあと感じさせられる。体も心もズタズタ・ボロボロでありながら、彼女に「私はタフだ」と強がる姿は男らしいが痛々しい。イーライにとって仕事は苦行でしかないようだが、良い仕事をするにはもっと楽しんで仕事を受けて立たなければ。途中からラストは予感でき、その通りだった。このような役もこなすパチーノは流石の一言。
The Grey Heronさん 7点(2004-06-01 16:05:04)
4.いつもはお色気ムンムンか場末の娼婦、強いお母さん…のキム・ベイシンガーだけど、今作では少ない出番ながら、天使のような安らぎを与えてくれます。いい女優だなー、とつくづく思ってしまった。しかしながら…こんな背中の小さい普通のオヤジなパチーノは見たくなかったよ…。(巧いってことだろーけど)それだけで悲しくなってしまった。
桃子さん 5点(2004-03-09 17:55:39)
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3.暗いぜ。リストラされた後なんかに見ると自殺しちゃうも。私もストレスが溜まると 消化器系にクるタイプなので、「血尿が出る~」などと苦しむ主人公に 感情移入しまくりである。程度差はあれ、現代社会に生きてると彼のような 苦しみは誰しも感じるだろう。ドライな人間関係、磨り減る神経、健康不良に、 仕事への不満。夢は持ち続けるが、決して叶うことがない。大切なモノは目の前にあるのに (キム・ベイシンガー演じる彼女のコトだ)、自分には決して手に入らない、手に入れてはいけないと知っている...。 この映画は、そんな現代人たちの苦しみを、集めて圧縮してからまき散らしているかのようだ。 でも、私は思う。愚痴だけなら誰だって吐ける。私たちが見たいのは、その苦しみから きっと脱却できるという希望の光で照らされたラストなのだ。
あまでうすさん 7点(2004-02-13 10:44:52)
2.テンポが速すぎて最初観た時はよくわからなかったけど、再見して納得しました。内容は7点なんだけど、頑張ったイーライと頑張るパチーノにそれぞれ+1点。
やっぱトラボルタでしょうさん 9点(2004-01-09 00:17:35)
1.あまりサスペンスというドキドキ感がなく、人間模様を描いた、ある種のヒューマンドラマのような作品。組織(?)とは何の絡みもなくストーリーが進展するため、サスペンス特有のドキドキ感が無い。
北狐さん 5点(2003-12-28 21:25:01)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5538.46%
6538.46%
7215.38%
800.00%
917.69%
1000.00%

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