58.ランボーやディア・ハンターのようなベトナム戦争のトラウマを扱ったものと思いきや、反対の作品でした。タイトルの意味を知ってから見直すと、荘厳さが増すのが不思議です。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-03-14 16:41:58) |
《改行表示》57.虚構と現実が交錯する構造、病的なシーンの数々のセンスの良さには目を見張るものがあった。 ただ肝心のストーリーがつまらなく、惜しい作品という印象。 【チートイ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-01-20 20:52:27) |
56.悪夢と幻想の世界の表現が秀逸でした。現実と夢が入り組んだ世界とはこういうものなんでしょうかね。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-25 22:54:55) |
《改行表示》55.オチがいいとか悪いとかいう論議にはまったく意味がない。これ以外の終わり方はないからだ。 素晴らしいのは幻想的なシーンの描き方!VFX(CGや合成という意味での)に一切頼らず実写オンリー+編集技で勝負し、手触り感のある恐ろしさを感じさせることに成功している。 【とと】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-13 00:57:17) (良:1票) |
54.オチは知らなかったが途中で予想はついた。でも、だからといってつまらなくはならなかった。むしろあのオチだからこそこの映画は成り立つのでは? 【θ】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-12-18 18:53:59) |
53.初見は結構昔だったんですけど、それから忘れた頃にまた借りてきてしまう作品。最後の衝撃的な展開の感動を味わいたくてw。この手のオチ勝負の作品の中では一番の傑作だと思います。 【狼さん。】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-17 02:14:41) |
52.見る前から噂でオチのことは知ってたんでラストまでどうやってもってくのかなって楽しみながら見てた。でもオチを知ってるってやっぱりダメだよね。 【ゆきむら】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-22 10:30:32) |
51.最後、そういうオチで来るとは・・・気付きませんでした。ラストに+1点。 【H.S】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-23 16:03:17) |
50.ベトナム戦争後の後遺症に悩む帰還兵の想い気や、全然違う展開と落ちには、やられたと当時は想いました。 【SAT】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-11 14:38:46) |
49.マコーレーみたさに鑑賞しましたが、面白いつくりの映画だと思った。 【アオイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-04 19:27:33) |
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48.うーん。。。途中でオチが読めた。。。聖書を読んでも死は免れることは出来ないのがこの世界。。。まぁそれはそれでいいんだけど。。。ティム・ロビンスがペ・ヨンジュンに見えてしゃぁなかった。。。 |
47.こうした作りの作品は数多かれど、その中でも傑作のひとつではないかと思います。また、先駆的と言ってもいいでしょう。単に反戦映画、或いは社会派作品と説明するだけでは到底足りません。この作品は、人間の心の奥深く、無意識の領域にある「人の生きる意味」について、静かにそして深く案内してくれます。何の予備知識も無く観るべきですね。 |
46.誰もが絶対に逃げられない”死”を題材にした映画。この映画を見ると、自分が死を理解した瞬間、考える事が出来たならば何を思うんだろう…と考えてしまう。一回目は最後を見るまで繋がりが理解できなかった。最後を見ると何度も見返したくなる。 【oO KIM Oo】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-10-03 09:09:24) |
《改行表示》45.劇場に行ったら1りだけ。当時はそんな感じで寂しいかぎりだった。 その後のロビンスの活躍で観直されることが多い本作であるが、いい作品です。 ラインの見事なまでの空間、光源演出とか、エリザベスがまたいいんだよね。 ネタもまた腹のあたりにぐっとくるわけで、アメリカの現状況などにもリンクしてくるような気がする。救いはあるのか。ないよね。 【swamizi】さん 7点(2004-08-13 23:23:50) |
44.首、ブルブルが印象的。なんとなくザ・セルを思い起こすような・・。 【★ピカリン★】さん 6点(2004-06-15 08:34:10) |
43.あーやって見ると、ティムはほんとに大きく感じるね。なので一緒に並んだエリザベスがまたすっごく小さく見えてかわいらしく見えました。しかし、プルイット・テイラー・ヴィンスもほんとに良い演技をしてますね。演技というよりも、あの目の動き、この映画でに限らず素晴らしいものがありますね。ナイスです。。そしてストーリーについては普通幻覚物っていったら現実の世界と違う世界なんかがごちゃごちゃっと入り乱れてしまって重なって分かりにくいものが大半って気がするのですけどが、これってすごく場面場面が区別がされてて分かりやすかったですよね。戦争ものサスペとしては、なかなかいい物がありました。ホラー的部分もそうクドクなく?あれで丁度良かったのでは?なんて思えました。後味良く終えました。 【3737】さん 8点(2004-03-19 22:02:58) |
42.主人公ジェイコブは預言者です。彼が戦場で負傷し見たもの…それは生き長らえたとしたら辿るかも知れない“もう一つの自分の未来”。だからヴェトナム帰還後のニューヨークのシーンは、「黙示録(もしくは予言)」と呼んだほうがいいかもしれません。その自らの黙示録の中で、彼は人間という愚かな生き物が犯す罪の深さを、知ることになります。ここに、このフィルムのテーマ「罪」と「許し」を見出します。戦争という大量殺戮の「罪」、そして戦争に乗じて行われた国家規模の「罪」、許しがたいほどの悲惨な真実が描かれてゆきます。しかし…その渦中にいるジェイコブは、それら全ての罪を「許す」のです。不安、恐怖、怒り、恨み、妬み、悲しみ。このような負の感情を強く抱いて死ぬと、怨霊だの自縛霊として現世に残るのだとといいます。だとすればこの地上には、無数の亡者たちの怨念に満ち溢れている、まして戦場は最たるもの、です。この現世こそ地獄なのだよ…映画は不気味に語りかけきます。そんなこの世にいれば、僕もふくめ人類全体の「罪」の感覚なんて麻痺してしまっている。「許し」などとは程遠い現実があります。でもジェイコブは許す。その心はどこから生まれてきたのでしょう?その鍵は彼の息子・ゲイブの存在。息子を幼くして死なせてしまったという「罪」の意識にジェイコブは苛まれるも、ゲイブは父親に対し、恨みひとつ残すことなく「許し」天国へと召された。許すことの大切さを身をもって知っていた。この「許し」こそが、こんな地獄のような現世を救済できる大きなパワーとなるんだよ…と優しく諭しているようです。魂の救済は「許し」であり「愛」。使い古され干からびた表現ですが、この物語の流れの中では、それは清らかな水のように、僕の心の奥底にまで染み込んでくるのです。マイナスの感情が、解き放たれてゆくような気分にすらなります。主人公の受難に比べ、自分は日常において何と些細なことで、負のエネルギーを日々蓄積させていることか…と。ジェイコブは“恨み”を残すことなく、息子に導かれ「愛に死ぬ」道を選ぶ。僕はクリスチャンではありません…が、温かい光に包まれ“ヤコブの階段”をのぼるシーンに辿り着く頃、途方もない安堵と多幸感をジェイコブと共有します。たいがいあふれ出る涙で、主人公の微笑みを湛えたラストシーンは、かすんでよく見れないままエンドマークを迎える…というのが普通です。 【BUNYA】さん 10点(2004-02-01 01:21:50) (良:2票) |
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40.御決まりでヒロインも綺麗だし、なんともまー、後味がよい、恐い映画なんでしょう。 【オドリー南の島】さん 9点(2003-12-16 19:46:40) |
39.それまで徹底的にバカにしていたエイドリアン・アイン監督を、初めて少し見直した映画です。でもね、本作の成功の最大の功労者は、『ゴースト・ニューヨークの幻』とか”死後の世界”にこだわるブルース・ジョエル・ルービンの脚本でしょ? それにエイドリアンたら、現代美術家ベーコンの絵画をあからさまにパクッたりして、「ね、ボクってこんなホラー映画にもご高尚な趣味を持ち込めるのよ」ってなイヤミを感じたりもして…。でも、確かに面白かったです。この作品には、素直にライン監督に拍手を送りたいと思います。 【やましんの巻】さん 7点(2003-10-16 18:35:22) |