131.キアヌ・リーブスのスタイリッシュさを楽しむ作品。 「マトリックス」が好きなら、そこそこ満足できるのではないでしょうか。 話の筋は、概ねのところは理解できたと思うが、 細かいところで「?」となったのは自身のオカルト知識不足によるものか。 当初に想像していたラストに収束するのかと思いきや、 ひと捻りあったのは良かった。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-03-20 22:32:35) (良:1票) |
130.映像と雰囲気はいいんですが、ストーリーはイマイチ。展開の全てが想定内。意外性ナシ。 登場人物達のキャラクター設定はいいんですが、その設定をまったく生かしきれてない。 ヒロインは刑事である必要性、ゼロ。双子である必要もほとんどナシ。 キアヌの助手の少年の存在も、オマケすぎ。そもそも、あのキアヌのキャラで助手がいるのは不自然。 キアヌがヘビースモーカーという設定は、緩慢な自殺を選択しているという意味であろうから納得なのですが、肝心のキアヌが全然スモーカーに見えない。タバコの吸い方、ヘタ。この人、ホントは健康ヲタクなんじゃ‥(知らんけど)。 まぁ元からキアヌはキムタクみたいなもんで、何演じてもキアヌにしか見えないので、別の俳優を使った方がよかったんじゃないかなぁ。 なんちゅ~か、日本の少年漫画を読んでるみたいでした。 この映画、ターゲットがティーンならわかるんだけど、大人が見たら退屈するかも。 【りりらっち】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-10-30 00:33:25) (良:1票) |
129.世界観を説明するだけの内容。 最後の最後まで設定を追加し続ける内容ですからね。 整理してから作りましょう。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 0点(2007-03-12 23:57:04) (良:1票) |
128.映画のネタ的にも嫌いではないのに、あまり面白いとは思えなかった。最初の方は良かったが、だんだんテンポが悪くなっていったように思えた。個別にはキアヌは頑張っていたし、映像も良くできているし、いろんな道具がよかったし、設定も悪くないと思った。しかし、全体で見ると組み立て方と構成が良くなかったように思えた。映像でいえば、あれが地獄なら、天国もどんなか詳しく見たかった。とり憑かれた人とそれを退治しいるところなんかを見ていると「陰陽師」に似ていると思った。エンドロールの後にまだシーンがあってなんか良かった。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-12 09:06:05) (良:1票) |
127."運命の槍"だなんて言うから『JOJO』かと思って観れば『デビルサマナー』だった。しかし、"止まった時間"の中で動いているラストを観ると、やはり『JOJO』だったのかもしれない…。 【マイケル・エリス】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-20 02:15:49) (笑:1票) |
126.シネマにある種の雰囲気を求める人には極上の作品。「ブレラン」さえ想起してしまう退廃美と優雅さ。主演男優も同じく節目の40才、役どころもヤサグレ異種ハンターで、プリスやバティを思わせなくもないギャビーやルシーも。監督もリド様と同じく映像畑出身でセンスが煌く映像は永くファンに愛されそうな予感。超小顔のティルダさんはオルランド同様人間離れした役がお似合いで、恋心もほのかに匂わせる程度なのが好感。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-05 15:54:52) (良:1票) |
125.「MIB」のエクソシストっぽいやつで、この世には悪魔や天使の下っ端がいっぱい人間に化けて入り込んでて、みたいな感じで話聞けばおもろそうやねんけど、派手なアクションでバシバシ悪魔退治してってタイプの映画ちゃうくて、意外と淡々としてて地味やった。怖くもなくて、どっちかゆーたら、ちょっと辛気臭かった。CGはそれなりにえーけど、設定自体もそない目新しいもんじゃなくて、漫画とかでありがちな悪魔、天使、地獄、世界観、脚本。でも期待せんかって、悪魔とか天使とかそーゆうのが好きで、多少ダラダラしててもえーねやったら、それなりには楽しめると思うねん。オチの展開もちょっとヒネリがきいてるし。俺は好き。 【なにわ君】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-10-03 10:42:19) (良:1票) |
124.「マトリックス」シリーズが続いた後のキアヌ主演作品ということで日本の宣伝も大々的にやったことだし、変な期待持ってしまった方も多いはず。うちの相方も”キアヌ=話題作”みたいなノリで「観てー観てー」騒いでおりましたもん。個人的に”天使と悪魔””天国と地獄”を扱った話って大好きなのですが、コレって以外に扱いが難しいと思うんですよね。話がデカイ分、下手するとチープな安っぽい作品になってしまうし。というよりなっちゃう方が多いかな。おまけに運命の槍(ロンギヌスの槍)やら、ガブリエルっす、ルシファーっす、って興味のない方にはさっぱり?の説明不足の世界観でとても不親切な作品に仕上がっている。でも、それだけに好きな人にはハマるんですよね、この手の作品は。かくいうわたしもバッチリハマったわけです。かなり満足させて頂きました。他力本願的なクライマックスもかなり好みです。キャスティングもなかなか良いと思うのだがルシファーに関しては「ゴッド・アーミー/悪の天使」(1994)のヴィゴ・モーテンセンのルシファーには敵わないなぁ。 【カズゥー柔術】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-06 12:42:28) (良:1票) |
【アルテマ温泉】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-05-10 20:36:35) (笑:1票) |
122.“自己犠牲”というラストの言葉が頭に強く残りました。自分の全てを犠牲にしてでも他人の幸せを望むという考え方は、今を生きる現代人に最も欠けている物だと思います。この映画は宗教的な背景が根本にあり、神や悪魔、天使や地獄など宗教的な考えが当り前のように存在し、それらを信じている多くのアメリカ人にしてみれば、何の変哲もない映画に見えるでしょう。しかし、それらをまったくといって良いほど信じていない僕には、神や天国などは架空の産物でしかありません。なので、終始馴染めない雰囲気に戸惑いながら観ていました。そんな中でもやはり最後の“自己犠牲”というテーマは深く考えさせられました。自分を犠牲にしてでも他人を救うというのは、結果的に自分自身を救うということなのかもしれません。 【ボビー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-19 19:27:00) (良:1票) |
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121.煙草は害ですと何故か必死に訴えていたりするんですが、内容はと言うと「面白い」か「詰らない」ではなく「大好き」か「意味不明」に分かれそうなので楽しむ為には観賞する前にこの映画についての情報を少し位は調べておく事をオススメします。 【am】さん 6点(2005-03-02 06:15:37) (良:1票) |
120.話は少年ジャンプに連載されそうなストーリーなのですが、その架空コミックの実写版として捉えると、キャスティングが見事にマッチしてる感!! キアヌもレイチェルもビジュアルピーク時代だし、ティルダもストーメアも天使と悪魔ピッタンコだし! キリスト教に疎くてもギリわかる情報量で見られる痛快少年漫画実写版です。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-08-17 01:06:20) |
【TERU】さん [インターネット(吹替)] 4点(2024-04-18 22:04:56) |
118.6点ど真ん中って感じ。コンスタンティンが、悪魔祓いをやってる理由が「天国に行くため」って話した時に「ダサっ」と思ってしまった。 続編ができそうな感じだけど、作らんのかな。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-04-13 21:37:14) |
117.アメコミ原作であるということは知らなかった。スーツに黒ネクタイのキアヌがカッコ良い。映像はミュージックビデオ出身の監督らしく、スタイリッシュで、まさにPVを見ているような感覚になる。しかしそこまで面白いかと問われると、難しい。 【rain on me】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-10-15 08:59:09) |
116.アニメやラノベが好きな私ですら世界観についていけませんでした。 【Donatello】さん [DVD(字幕)] 2点(2017-07-18 21:19:13) |
115.この映画、大天使ガブリエルのティルダ・スウィントンと、ルシファー(サタン)のピーターストーメアの2人だけが記憶に残った。 この二人はキワモノ演じさせたら、ドンピシャリな役者だ。 人間離れしたお顔のティルダは「ザ・ビーチ」の怪しい集団のリーダーや、「オンリーラヴァーズレフトアライヴ」のスタイリッシュなドラキュラや、「スノーピアサー」のクレイジーなおばさんといった、ミョウチキリンな役が本当にピッタリだ。 そして今回は、ゲスな大天使役で私の心をわしづかみである。さらに目をひいたのはそのファッションだ。 初登場シーンでは180cmの長身にマニッシュなブラックのパンツルックでモード系なガブリエルかと思いきや 終盤で表れたときの彼女は、病院で患者の腕につけるリストバンドを何連にもつけレースアップのパンツのすそとクラッシュ加工のオフホワイトのタイトな衣装が終末感漂うポスト・アポカリプティック系なガブリエルだったり。 なんともファッショナブルなガブリエルで、お洋服が大好きな私にはかなりのツボである。 そもそもガブリエルは聖書でも男か女かはニュートラルなキャラなので、中性的なティルダにはまさにピッタリだ。 そしてサタンのピーター・ストーメア。彼も「マイノリティ・リポート」の怪しすぎる眼科医や、「8mm」の怪しすぎるAV監督のように、ちょろっと数分出ただけでもうその存在感が主役さえ圧倒するキョーレツな個性の役者だ。 そんな彼、期待を裏切ることなく、今回も数分間だけの登場でキアヌの存在感すら圧倒する怪しすぎるサタンを演じきってくれた。 正直、ガブリエルとサタン以外は、憑依モノによくある流れなのでどうでもよく、実際、CS放送で録画したこの作品を見終わったあと、”編集”を使ってガブとサタンの登場シーン以外は削除した。 ガブ&サタンのPV映像としてこれからもたまに見て楽しむ。 【フィンセント】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-16 19:12:05) |
114.天使と悪魔に聖書と儀式。暗く湿ったおとぎ話がダラダラと続きますが退屈するほどでもないです。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-26 01:07:27) |
113.どこかで観たことのあるようなシーンが多い印象。悪魔祓い系をスタイリッシュに仕上がっているけど、やっぱりモンスターになってしまって怖さや不気味さがいまいち感じられない。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-08-18 23:33:49) |
112.ジャンル的に興味なしと判断し、長らく鑑賞することがありませんでしたがついに鑑賞。「なんだこの面白さは!」鑑賞しなかったことを後悔する完成度の高さでした。全体的に厨ニ病全開でメルヘンチックな内容ではありますが、ウマいこと現実世界(人間世界)との整合性を持たせてある天国と地獄の設定が素晴らしいです。キリスト教に詳しくなくても判りやすいよう説明が入るので、この世界観に興味がない素人でも違和感を感じることなく、この物語世界に熱中できるようになっています。むしろ現実世界との整合性など「ウマイ!」と感じる部分が多かったです。 虫をつなぎ合わせた怪人、黒猫を連れて洗面器の水に浸かって地獄へ行ってくる描写も素晴らしすぎますが、ハーフブリードたちが至るとこに居て、いつでも人間を陥れようとしている描写も素晴らしいです。個人的にはピーター・ストーメア(悪魔)とティルダ・スウィントン(天使)の掛け合いが素晴らしいかったのでもう少し長く見たかったのですが、そうなると主人公(コンスタンティン=キアヌ・リーブス)が置いてけぼりになるので映画が変わってしまいますね。 複数回の鑑賞に耐える丁寧な脚本と素晴らしい映像美ですので、悪魔とか天使に違和感を感じない人には超お勧めの映画です。(シャイア・ラブーフ、ジャイモン・フンスー、プルート・テイラー・ヴィンスら、有名人も多数出演しております) 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 9点(2014-04-11 16:30:56) |