33.ジャック・ブラックがルチャドール!?見る前はあり得ない!と思いながらの鑑賞。でも、とびきりダサくてダメで、でもいつも心は子供たちのために…。そんなルチャドールになるという夢を追いかける心優しき男とジャック・ブラックの濃厚な風貌とキャラが見事にはまっている。スポーツものとしてもコメディとしても結構ユルユルのグダグダでジャック・ブラックのキャラがあればこその作品。この平均点の低さもよく分かります。でも、見ているうちに次第に心が和む心優しき愛すべき作品です。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-17 21:00:30) (良:1票) |
32.B級コメディといえばB級コメディで、ベタなお笑い満載。 でもいい。 ぼくにとって、とても楽しむ観れ作品だった。 プロレスに大切なものって何だろう。 自分にとって大切なものって何だろう。 ジャック・ブラック演じるイグナシオ=ナチョからは、そのことがひしひしと伝わってきた。 夢を忘れちゃ行けない。 幸せは等身大であるべき。 そんな答をぼくは見つけ、映画の中で闘うナチョに、心の中で声援を送った(試写会だから声だして応援出来ない)。 【月ひつじ】さん [試写会(字幕)] 6点(2007-08-26 22:56:56) (良:1票) |
31.何から何までお約束どおり。仕掛けも意外性も何もない。いや、これは批判的な意味じゃなくて、ここまで安心して観てられる作品も少ないのでは? ジャック・ブラックを筆頭に役者陣はおしなべていい味出してますね。それと、それを引き立たせる背景と色調。荒れ果てた灼熱の土地のようでいて、埃っぽさや汗の臭いを感じさせない。なんだかアニメを観てるような感じでした。 観終わった後の感動や余韻を楽しむのじゃなくて、ただ気持ちよく90分過ごしたい時にいいかも。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-04 14:37:27) (良:1票) |
30.ベタなお話ではありますが、ジャック・ブラックの怪演とルチャリブレ(プロレス)が題材というのがメキシコらしくてよい。 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-02 11:53:59) |
29.メキシコ版かっこ悪い「タイガーマスク」みたいです。 あのラテン美女のシスターがルリ子さんで、ナチョことイグナシオを慕う孤児たちもいる。 脚本にマイク・ホワイトが入っていてジャック・ブラックのよさが出ていると思うし、話と関係ないところでもチャカチャカ動いてサービス、歌も披露♪ 憧れのシスターと2人で夜中にトーストをかじるのがオカシイ。 普段プロレスは見ないしスゴク面白いってわけじゃないかもしれないけど、現地のスローでホノボノとした雰囲気やふだん目にすることのない風景、カラー(空色のタイツとかね)なんかも魅力だし、映画って脚本や目先の面白さだけじゃないと思います。 タッグを組むヤセは初登場時人間とは思えなかったけど(野獣か?)、だんだん人間らしくなって金回りもよくなると同時に俗物にもなっていくのが風刺的。 一途なナチョが愛しい。 【レイン】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-04 07:00:07) |
28.笑いもユルイがそもそも全体的な構成がユルユル。子どもと一緒に観ても安心という点では良かった。が、特にプロレスファンでもない私にとってはジャック・ブラックの百面相以外に観るべきものがなく、演出やプロットの荒さだけが印象に残った。勧められて観ただけにちょっと残念。ちなみに一緒に観ていた小中学生には、意外にもナチョよりヤセが人気だった。 【lady wolf】さん [DVD(吹替)] 4点(2012-01-08 10:01:23) |
27.中途半端な映画。正直、面白くない。話の展開も在り来たりだしギャグも寒い。見せ所になるはずのルチャもイマイチ盛り上がらない。笑えないコメディはツラいよー。結構いい素材なのになぁ~、勿体無い。シスターが美人だったのが救いだな。 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-11-19 23:02:25) |
26.キャラクターも筋も予算もすべて安い。 でも個人的にこういう冴えない境遇の冴えない人がちょっと頑張る映画が好きなのとジャックブラックが好きなので割合高評価。 シスターが美人なのもいいね。 音楽がダニーエルフマンっぽいなぁと思ったら本人か! ここのレビューではじめて知った。 【CBパークビュー】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-02 18:12:22) |
25.小学生の頃からのプロレスファンです。マスカラス対デストロイヤーの一戦を記憶しています。多少の期待があったのですが、しょっぱい作品でした。脚本と俳優と映像から漂う薄汚さとヘタレ感、笑えぬギャグ、見所のない試合模様。早送りしたいのを堪えながらの鑑賞でした。上映時間の短さに免じて1点です。 |
24.つまんねー。しか言えないです。彼の作品にしてはやっつけ仕事っぽい感じですね。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 2点(2009-04-13 15:56:14) |
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23.ジャック・ブラックの魅力に尽きると思います。ストーリーもそれなりに面白いですが、いろんな意味で色合いの良い作品です。 まーそれにしても教会のご飯の不味そうな事と言ったら… 【HLB傭兵】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-07-25 14:34:22) |
22.これほど食べ物をまずそうに撮れる監督さんってのも、ある意味すごい。教会で出て来るあの泥のような食べ物は凄まじい。おかげで、いい暮らしの象徴として出て来る棒付きトウモロコシ(?)までおいしそうには見えなくなっちゃったから不思議だ。それはさておきこの監督さんは、バス男とか、この映画のヤセ君とか、ボサーっとしたヘタレを描かせたらピカイチなのだが、この映画の主人公のようなキャラは苦手なのか?前半はただのイヤな男(自分の事しか考えてない…)にしか見えなかったし、後半急に孤児達のために奮起したところでちょっとついていけなかった。キャラ的には「バス男」のリコおじさんみたいな自分勝手に突っ走るダメなタフガイのイメージなんだろうけど、ジャック・ブラックが演じると何故か「笑えるダメっぽさ」みたいなのが無くなって、たまに本気でイヤんなってしまう。いや、ジャック・ブラックに罪は無い。単なるミスキャストだと思う。シスターの美しさに1点。 【エムラ兄妹】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2008-01-24 14:14:19) |
21.ジャックブラックならきっと面白くしてくれると思ったのだろうか・・・ 中年の悲哀てのは好きなはずなんだが、せっかくの題材を「マジキモどん引き系」にしちゃってました。 |
20.たまたま水曜で千円だったから観た。 シスターがめちゃめちゃ端正な顔でおどろき。 ベネロペのクセをなくして整えたような。 内容は はちゃめちゃで、 次のシーンの予想を 悪い意味で次々と裏切られた。(笑 わしの卵… スイカ… え、なぜ?結局なんの意味が??((笑 ストーリーはへぼかったけど JBだから細々と笑えた。でも細々。 つっこみどころが満載すぎたおかげで 観た後に話題が尽きることなかった★ 実は… 最後の試合の時子供達に泣いちゃって、、 あんなべたべたな演出に… あまりに純?な自分にうけました。(恥w) 【祥子】さん [映画館(字幕)] 2点(2007-09-13 12:56:14) |
19.期待してみてしまったが、、、。 それでも、ジャックは面白いよ。中盤までは、どうなんだ??と思ってみていたが、 後半は笑えた。彼の歌うシーンはなんでも面白い。 【bluestar】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-09 21:30:50) |
18.主人公があまりにバカでちょっとついていけない。もっと、努力して強くなるのかと思っていたら努力のカケラもなく物語として何が良いのかわからない。それにしてもシスターは美人だったなぁ。シスターを見るだけでも一見の勝ちありかも!シスターだけなら10点なんだけど・・・。 【AKi】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-08-16 20:55:05) |
17.ジャック・ブラックとプロレスが好きなら何となくでも見れるだろうが、そのどちらにも当てはまらない人には退屈この上ない作品になるだろう。ジャック・ブラックをもってしてもこの出来では映画としての評価は駄作としか分類できない。一見すると面白そうと期待してしまうだけに落胆も大きい。 |
16.スクールオブロックの出来を期待しただけに、余計におもしろく感じなかったかも。ほのぼのとしたメキシコの雰囲気だけは楽しめた。 |
15.バス男とスクールオブロックの毒が悪い方向に働いた・・と言うべきでしょうか?JBは好きなんだが、JBは清涼感のある背景にこそ映える俳優さんだと思うのです。メキシコのなんとも言えない汚さを背景にJBが入るとなんとも言えない「蒸し暑さ」を感じてしまいます。ただし、この手の映画にしては僕はかなり笑いました。この監督のグダグダな笑いは少しだけツボに入るみたいです。 【クルイベル】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-30 10:05:00) |
14.わたしはジャック・ブラックの百面相が楽しみだったので、その点は十分堪能したが、全編に流れる、すきま風が吹き込むようなうすら寒さはなんだろう。砂埃でざらついてる、というか。もちろん、狙っているんだろうが、荒れ地にサボテンがにょきにょき、というメキシコの風景も、やすっぽい書き割り風に見える。ラストシーンも、いまいちカタルシスを感じないしなー。 しかし、後ろに座っていた若い女性の二人連れは、エンドクレジットが終わって場内が明るくなっても、まだ笑ってました。これがツボに来る人は来るんだろうなぁ。 敵役ラムセスの、これぞプロレスラーというべき鍛え上げた肉体に比べて、ジャックの太鼓腹にブルーのタイツ姿だけでも、確かに十分おかしい。『オレンジ・カウンティ』のブリーフ姿もいろんな意味ですごかったが、肉体で笑いをとるという点では、今回も負けてない。信仰心篤く、「孤児達のために戦う」といい、それも決してうそではないのだが、一方で、自分の欲も見え隠れするという主人公のキャラクターもよかった。 美しいヒロイン、しょぼくれた相棒、不気味な修道士、などなど、共演陣もいい味出してました。 【yhlee】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-24 17:24:38) |