14.あだち充の原作は面白い。なので、それなりに見れますが、まあ、正直そこが唯一の救いなだけで、2時間に全巻分を凝縮するのは到底無理な話。 監督の手腕も微妙なだけに、もっと無理のない脚本にしてほしかった。一番の見所は正直長澤まさみの水着姿。もこみちは圭介役には向かず中西役というイメージ。 あだち充の漫画の魅力は、ちょっと抜けてる普通っぽい主人公が凄い才能を持ってるというところが魅力なはず。あんなに長身のモデル体系の圭介じゃ応援したくならない。もっとちゃんと映画を作りましょう。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 4点(2016-04-21 14:36:35) |
13.原作のあだち充が描いた漫画は青春物の傑作なのに、映画になるとさっぱり。 長澤まさみの容姿以外はいいところがない。 なので、長澤まさみのPVとして見るしかない。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 2点(2012-12-31 00:24:36) |
12.原作はあだち充の作品の中でもコンパクトにまとまっていて、お気に入りです。例えば「タッチ」を2時間で収めるのは無理があっても、「ラフ」ならある程度は可能と思える。でも、この映画は失敗しています。実家が商売敵という事情から最初は反目しあっている高校生の男女がお互いの中に良いところを見つけて魅かれ合って行く過程が最もあだち充らしく、この原作の見どころと思っていたんだけど、そこがおなざりです。単に美形同士が魅かれ合ったようにしか見えないですね。市川由衣の使いどころにも大きな疑問符が付く。脚本・演出で原作の良さを読み違えているんじゃないか。青春は世代を代えて繰り返すという終わり方は嫌いじゃないけど、そんな雰囲気を出す前にやることがあるだろう。長澤まさみは整った顔以上に、整ったスタイルであることを知りました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-12-20 15:15:55) |
11.ストーリーは究極にベタで、まるでテレビドラマの様。 出演者たちの演技も巧いとは言い難い。 だが、しかし、そんなことは関係ない! これは、長澤まさみの水着姿、そして、彼女の色白肌を愉しむべき作品だからだ! 本作の長澤まさみほど美しい長澤まさみを私は観たことがない。 この頃より若かった頃は、単なる生意気な少女風情だったし、その後は肌も汚くなり、脂肪も増えた。 この頃の長澤まさみは、まさに一瞬たる奇跡の美しさを放っていた。 それを、V字に食い込んだ豪快な水着で、ここぞとばかりに発揮した素晴らしき作品。 映画の出来なんか関係なく、それが観られるだけで、男性諸氏なら観る価値のある作品と言えるだろう。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-02-27 21:15:21) |
10.原作は読んでませんが、そんなに悪くないと思います。良くも無いけど・・・。ストーリーに感動する作品にはなっていない。水着姿だけは必見かな。 【山椒の実】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-10-26 16:36:24) |
9.筋金入りの “あだち充” ファンとしては、残念な出来..(実写版「タッチ」よりは、マシだったけど..) あまりにも、エピソードが浅い..そして、脚本がお粗末..(あだち充ワールドを理解していない..) 2時間足らずの映画には収まりきれないのは分かっているだろうに.. いっそのこと、あだち充先生に、映画用短編として新たに脚本を書いてもらえば良かったのに..残念.. 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-10-15 12:59:20) |
8.長澤まさみのイメージビデオとして見れば、彼女の最高傑作に違いない。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 2点(2008-03-28 11:10:34) |
|
7. プールのシーンがきれいでした。期待しすぎなければ楽しめると思います。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-01 10:39:44) |
6.まぁ、青春映画としてはこんなもんじゃない?要するにもこみちの筋肉と長澤まさみの水着姿を拝むための映画だからねぇ。それにスキマスイッチの曲が絡めば、(少なくとも)映像的には問題ないわけで。出演している俳優陣も(意外と)豪華だし、大谷監督お得意の画作りもなかなか美しい。他の方も仰っているが、現代版「若大将」だと思えばそこそこ楽しめるんじゃないかと思う。だって、どうせ観客は筋肉と水着にしか興味ないんだから。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-05-17 19:25:43) |
5.初めて会ったはずの可愛い女からいきなり「人殺し!」と罵られるという原作同様にサスペンスチックな序章はいいのだが、コミックスにして12巻の話の中で様々なエピソードを通過してゆくことで二人の関係が本当に少しずつ変わってゆくからこの衝撃の出会いが常に活きているわけなのだが、106分という時間内でその様々なエピソードが描けるわけがないのに、なんの工夫もなしに原作をなぞっているこの作品は当然その衝撃の出会いが浮いたままになり、和菓子屋のエピソードすら付け足しとしてしか描けず、メリハリのない退屈なものとなってしまっている。作品の性質上、主演二人のクローズアップの多用は止むを得ないのだろうが、このクローズアップで映される顔が二人の俳優の資質なのか照明のせいなのか、ただ撮るのがヘタクソなのかは知らないがあまり美しくない。むしろ全身を捉えられた長澤まさみはアップよりも断然可愛かったし、全身を捉えられた速水もこみちはアップよりも断然かっこよかったのでよけいにもったいない。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-05-17 12:04:55) |
4.まぁ青春映画としては、凄く雰囲気出ていて悪くないと思うんですけど、なんだか全体的にダイジェスト版でも見てるような、軽さ、物足りなさを感じましたね。単にふわふわとした部分だけじゃなくて、もうちょっとこう芯のある部分もほしかったなぁ。単に水着が売りの作品なら、これでOKかもしけないですけどね。個人的には田丸麻紀の水着がよかったかな。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-05-04 19:26:58) |
3.この映画は出演者の水着姿を拝むための映画だと思う。感動するとかそういう期待はしないほうがいいかも。使いまわしのシーンっぽいものもあるし、映画としてはいまいち 【ラスウェル】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-04-13 21:31:30) |
2.プールサイドで立ち上がった二人を逆サイドから捉えたロングショット、揺れる水面に映る二人のそのショットが、なかなか美しくて、しかしすぐに主人公二人のアップになってしまうのが、なんともなんとも勿体なくて。 【彦馬】さん [映画館(邦画)] 4点(2006-09-18 17:19:51) |
1.原作は読んでいませんが、映画としては、普通の日本の青春映画だなぁ、と。って言うか、そこはかとなく漂う前時代的な(それも東宝ブランドな)匂い。何しろ、東宝マークからいきなり加山雄三ですからねぇ。もう「若大将の現代版だと思って下さい!」って宣言してるような感じで。本編見てみて、ああ、もこみちが色黒で、とてもじゃないけど高校生に見えないあたりが若大将ってコトね、なんて妙に納得しちゃったりして。でも、そう考えると青大将にあたる存在はカッコ付け過ぎだぁ。あんまりカッコ付いてなかったりするところが、ちょっとキャスティングに疑問ありなんですけど。多分、原作マンガのエピソードをなるべく盛り込もうとしたのでしょう、次々と色々な事件が起こりますが、どうも慌しくてかえって一本調子。山と谷の連続で散漫もいいところ。それに画面が綺麗に撮れてなくて、水の中から泳ぎを捉える印象的なショットを除いては、ひどく雑な撮り方をしているなぁ、って感じ。急ごしらえでなくて、もう少しじっくり撮れないのかなぁ。1年経過してる大会のシーンが、どう見ても同じ日に撮りました、って状態だったり(小道具くらい変えようよ・・・)、色彩設計なんていうモノは存在しないかのように褪せた色調だったり。それでもそれぞれのキャラクターがどういう結末に向かってゆくのかには興味が湧いたので退屈しないで見ていられました。それに、もこみちのお笑いシーンでは女子中学生グループがミョーに盛り上がり、男子中学生グループは長澤まさみの水着ショットのたびに喜んでおりましたから、まあ、映画としての存在価値はそれなりにあった、って事でしょう。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-09-04 02:32:36) |