252.少年は一度友人のイジメを見て見ぬ振りしている。で、ペイフォワードが注目されTVの前で偉そうな事を言ってしまう自分に自己同一性を感じられなくなって、自己同一性の保持と引き換えに命を捧げてしまう。少年は相手がナイフを持っている事を知っていたわけだから無我夢中ではなく、危険を承知であえて行動に出たんだと思う。我々大人は頭では正しいわかっていても保身のために中々行動できない事が多いのではないだろうか?そういう大人へのメッセージだと思いました。 |
【Sleepingビリ-】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-29 21:51:51) (笑:1票) |
250.K・スペイシー、H・ハント、H・J・オスメント。この3人、一人だけの演技はいいのに、それぞれが絡むとなんかかみ合っていない気がした。演技派が寄り集まるとこういう現象になるのは当然なのか?演技派ならそれなりに上手くやってくれよ~!脇役陣が画面にでてきた時の方が安定感があった…そういう意味で面白かったりして。 【日雀】さん 5点(2003-12-21 17:37:08) (笑:1票) |
249.皆さんおっしゃる様に、ラストがダメです。まぁあれが現実なんだろうが、それにしてもぶち壊しすぎ。主人公が殺されてしまっては、それまで積み上げてきたもの全てを否定している事になる。ロウソク持って少年の死を嘆いても、結果は変わらん。感動的な映画にしたいのか、世の中を皮肉っているのか路線をしっかり決めて映画を創って欲しい。感動どころか怒りを感じる。 【イカリングフライ】さん 2点(2003-04-28 19:27:03) (良:1票) |
【どっこいしょ】さん 1点(2002-12-31 01:02:49) (良:1票) |
247.映画通でもなんでもないので、主演の子供も内容もほとんど知らずにビデオを借りて拝見。私も確かに見ていて、ラストはちょっと待てーっ、と思いましたけどね。ただ皆さんのコメントを見ていて監督は本当にそんなに阿呆なものかと思いました。あれは強引すぎますし、どう考えても拍子抜けの感が強いです。お涙頂戴の狙いだけで、あんなことをするかなあ、と思ったのが感想です。基本的にこの話は、凄くどうしようもない現実を書いてますよね。一回の挫折はまあパターンとしてありますが、主人公の少年のやることは本当に全然うまくいかない。話中でそういうものを延々と書きつづけていた監督が、ラストの稚拙さに気づきませんかね? 人を助けるっていうのはやっぱり大変なことです。母親だって大変だった。それが主人公の少年が少し勇気を出しただけでなせたら、やっぱり色々と違うんじゃないかなと思います。この話、別のラストになっていたら、それはただの感動作で終わってしまうんじゃないかなあ、と。感動した、で綺麗に流させるよりも見た人の心に引っかかるものを残すために、名作であることを捨ててそういう道を選んだんじゃないかなと。感動させることよりも、伝えたい言葉を優先させてそうしたんじゃないかと。凄く買いかぶっているような気もしますが、私は少年の言葉は残りましたよ。陳腐な言葉を生き返らせて伝えてくれた映画に感謝。それから母親のペイ・フォワードが許すことというのは素晴らしいと思う。許すことは難しいし、つらいし、苦しいけれど、許すことがなによりも人を助けることなんだと思う。 【いく】さん 10点(2002-05-28 11:04:41) (良:1票) |
246.ラストでおもわずうそ~んと言いそうになりました。 【ぷにきち】さん 1点(2001-05-24 17:49:12) (笑:1票) |
245.善意というもの、人への恩というものを、「さあ早くペイ・(イット)・フォワードして!」という性急さに、まずついてゆけない。「やっぱりあなたもダメだったんだ」なんて、人の心は「実験」じゃないんだからさ、落ち着けよ、オズワルドくん。「一宿一飯の恩を忘れない」って言うのは、一生もんであって、3回ペイ・フォーワードしたら「おしまい」というもんではなかろうが。こういうもんがあっさりと「ムーブメント」になってしまう世の中って、それだけ精神風土が荒んでいるという証でもあるな。スペイシーも、こういう普通の教師役には上手すぎて(?)逆に「演技」を感じさせる。レダー、次は頼むよ。 【ぶんばぐん】さん 4点(2001-05-18 14:38:18) (良:1票) |
244.凄い豪華な顔ぶれで、個々の演技力は素晴らしい。そして、ペイフォワードという発想も良い。それだけのものが揃っているのに、ケビンとヘレンの恋愛感情は必要だったの?あれがなきゃ駄目な訳?って風。それをあれだけ出しちゃったら、あの発想の素晴らしさってのが薄れてしまうんじゃない?って思いました。 【にゃん♪】さん 7点(2001-02-04 23:16:37) (良:1票) |
243.「Pay it Forward」は「次へ渡せ」ではなく、「先払い」という意味です。「先に良い行動をすれば、後になってそれが自分に帰ってくる」、「いま誰かを助ければ、いつか誰かが自分を助けてくれる」という意味です。この映画だと「先に3人に親切なことをすれば、あとになって3人が自分に親切にしてくれる」という意味です。日本の映画配給会社、翻訳者や評論家たちは少し意味を勘違いしているように思われます。ハーレイ・ジョエル・オスメント、ケビン・スペイシー、ヘレン・ハントの3人の演技はとても良かったです。ハーレイ・ジョエル・オスメントが刺殺されたのは、結局良いことをしても殺されてしまうほど世の中は理不尽ばかりです、ということを伝えたかったのでしょうか。。。多くの車のヘッドライトが列を作ってこちらに向かってくるラストシーンの俯瞰ショットは「フィールドオブドリームス」のラストシーンと全く同じですね。制作スタッフたちは誰もそれを指摘しなかったのでしょうか。。。 【みるちゃん】さん [インターネット(字幕)] 4点(2023-09-23 01:27:28) |
|
242.もっといい映画だと思ったけど、とんでもない映画だった。 |
241.公開当時以来の久々鑑賞。 少しだけ、少しだけ無理のない範囲で、普段はできない赦したり分たりしようかなって思う映画です。無理は良くない。映画もそう言ってるよ! 吹き替えで見たのですが、当時字幕で見た時は気づけなかった、ケビンスペイシーの語り口調の変化が見えて良かった。吹き替えも悪くないね。 ところで、割と好きなんですが、思いのほか評判悪く驚き。ラストの展開だよね。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2014-03-24 02:29:05) |
240.結末がひどすぎる。 ただ、母は本来の意味通りであるアダルトチルドレンの典型例だなーと。 アルコール依存症の母に育てられ、本人もまた依存症… 子供を愛していると言いながらも理性的に感情を制御できずぶったり、飲まないと誓ったお酒を飲んだり、男(子供の父親)に依存したり…。 こんな痛い母親、実際にいるんだろうなーとリアルに見ることができた。 登場人物の痛々しさにリアリティがあったのは良かったが、結末は… |
239.少年が善意を人へと人へ渡していく物語。とっても夢や希望があって良い題材。しかし映画の中では現実の暗い部分があって少年の行為もなかなか上手くいかない。そんなやり取りが観ていて考えされられる内容でよかった。 しかし、なぜあの終わり方?意図がいまいちわからなかった。もっと自然に終わればスッキリするのに。 【たこちゅう】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-03-04 22:41:25) |
238.一人の少年を主人公にした、ハートウォーミングな感動作。 テーマはとてもいいんだけどね。彼の起こした行動がやがて奇跡を・・・。 という物語の核が、どうにもしっくりと伝わってこない。その過程が丁寧に描かれておらず、 かなり省略されていて、その分、母親絡みのサブストーリーの描写が必要以上に多すぎ。 中盤は誰が主人公なのか、よくわからなくなった。 終盤からラストに関しても、なんとか感動作にまとめちゃおうといういかにも安直な展開で、 シナリオの粗っぽさを感じるばかり。男の子はとてもかわいい顔をしていて、 普段からちょっと寂しげな表情が、作品の欠点を多少なりともカバーしていたかな。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-07-26 05:41:11) |
237.やっぱりラストがなぁ・・・途中まではまずまずの作品。 【zack】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-03-15 18:46:37) |
236.つまりチェンジ・ザ・ワールド=フェノミナンってことですね。大きな展開とごく小さなプライベートの展開の同時進行はいいです。でも主人公が死ぬ必要ありますか?フェノミナンは納得ですが、こっちはイマイチ。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-08-05 22:46:50) |
235.「ペイ・フォワード」大変すばらしい考え方で、ぜひ実行したい。大きなテーマに対して映画のストーリーは少々残念だった。 【ぺん】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-16 23:25:36) |
【spputn】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-15 20:43:22) |
233.ペイ・バックではなくペイ・フォワードなんだ、というところまではよかったような…。ちょいちょい名作から頂いたシーンが見受けられてガッカリしました。豪華キャストも無残です。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-11-18 22:44:54) |