244.TSUTAYAの発掘良品に釣られて借りましたが、期待以上に面白かったです。 この好評価にも納得!見終わって気持ち良く、すがすがしかったです。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-11-17 23:59:52) (良:2票) |
243...すんばらしい映画。 皆さんご指摘の通り、最も綺麗なシガニーウィーバー(当社比)を拝見できる映画。 あと、メークの関係か知らんが、昔のテレビ放映版当時の艦長(ティムアレン)が TOKIO のリーダー(城島)にクリソツ! 【あばれて万歳】さん 9点(2004-07-20 14:53:28) (笑:2票) |
242.見終わった後、言葉が出なかった。エンターテイメントとはかくあるべきという感じである。そして、近年稀に観る完璧な「『劇場用』エンターテイメント作品」だ。ピストンの通路は死ぬほど笑える。 しかし、観賞後、何でこんな劇場でしか掛かってないんだ?と、こいつが単館上映だったのが不思議であった。(大阪北では、当時、「Loft」の地下にひっそりある単館劇場だけでしかやっていなかった。) 配給会社は、鳴り物入りの駄作ばかりに力を入れるんじゃなく、もっと実のある作品を大々的に公開すべきだ。 【あむ】さん 9点(2004-06-06 19:39:35) (良:2票) |
241.パロディも、成功するとここまで面白くなるのだなあ、と思う。「スタートレック」をパロった人物設定、「サボテンブラザーズ」をパロったプロット。さらには、出演者が自分自身をパロディにしている。リックマンはあの役を演じることで、自分自身のキャリアを見事に自嘲し(仏頂ヅラ、ヤケクソ気味の自己陶酔ヅラには大爆笑)、シガー二ーは、自分自身のパブリックイメージを笑い飛ばすかのように、バービードール系(まさに彼女のパブリックイメージとは対極にある)を嬉々として演じている(『エイリアン』主演と言うキャリアもお忘れなく)。他にも、デジタル転送の失敗のエピソードは「ザ・フライ」を彷佛とさせるし、ティム・アレンの雰囲気は「インディ・ジョーンズ」みたいだ(ちょっと言い過ぎかも)。パロディを、はじめて心から純粋に楽しめた。 【黒蜥蜴】さん 8点(2003-12-12 10:50:54) (良:2票) |
240.林で投げたおもちゃのブーメランがカンカンカンと木に当たり、遠くへ・・・ あーあと思うとくるりと向きを変え、スピードを上げながら戻ってきて、再び同じ木にカンカンカンと当たり、手の中にすぽっ。 見ると、金のブーメランに変わっている。・・・何というエンターテイメント。 ここ数年のベスト。 【Beretta】さん 10点(2003-11-09 11:43:21) (良:2票) |
239.そもそもAとかBとか、映画に級で色分けするのが間違ってるんだろうなあ。 要は、面白いか面白くないか。好きか嫌いか。 それでいくと、この映画は間違いなく面白くて、好きだ。 ネバーギブアップ! ネバーサレンダー! 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 9点(2021-11-03 23:47:32) (良:1票) |
238.設定だけでワクワクさせてくれますが、中身もそれを裏切りません。役者とは何か、芝居と嘘はどう違うのかといった深遠なテーマにまで迫っていた気がします。一見するといかにも荒唐無稽なB級作品でありながら、アラン・リックマンとシガニー・ウィーバーがA級な気品を漂わせています。カブリモノと胸元がだんだんボロボロになっていくあたり、演技から本気になっていく様子を演出しているわけで、バカバカしいけれどよく練られているなぁという感じです。なお、シガニー・ウィーバーがこんなに美人だったとは、この作品で初めて認識しました。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-11-28 03:32:03) (良:1票) |
237.序盤はギャラクシー・クエストという元ネタに対する現実の描写がなんだか切なくて、もしかして真面目な話なのかと思わせておいて、そこから一気になんでもありのパロディ展開に引きずり込まれる。 でも、それが単なるパロディではなくて、次第にリアルな物語に思えてくるのが不思議だ。 作品の随所に皮肉が込められているんだけど、それと同じだけ愛情が込められていることもよくわかる。 一見すると、夢を壊すようなシナリオではあるけど、最終的には夢を守る展開に制作サイドの良心を感じた。 笑いを取るにしても、涙を誘うにしても、ギャラクシー・クエストという設定が上手く活用されていて、よく出来たシナリオだなと感心させられました。 あと、20年後のヒロインという設定にシガニー・ウィーバーが見事に嵌っていて、歳は食ってるけどイケるという絶妙なエロさが良かった。 この何歳なのかよくわからない年齢不詳の魅力にやられました。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2012-10-16 17:01:43) (良:1票) |
236.ここ数年で見たSF映画の中では、ファンタスティック4の次に好きです。小さい宇宙人がたくさん出てくるところで、けがをしている仲間に「水を飲みなよ。」て水を飲ませておきながらそこへみんなで襲いかかるシーンだけやたら怖かった。あそこだけホラーテイストですね。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-08 14:14:37) (良:1票) |
235.ばかばかしく笑えて、なぜかさわやかな後味。SFの定番を面白おかしくアレンジ、風刺!している。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-06 12:30:51) (良:1票) |
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234.なんて夢のある作品なんだ。それにCG?何あれ?8年前ってこんなに技術あったっけ?ものすごくリアルで驚きました。ほんと脚本がいいんだろうね、こんなにバカバカしい話が整合性がきちんとあるおかげでサイコーにおもしろい。しかしラストの着陸のシーンは何人か死んでるはずだ。 【カリプソ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-18 02:57:35) (笑:1票) |
233.おもしれーーー!観る前まではスタートレックのB級パロディーという話を聞いてたので「くそー、スタートレックをバカにしてんのか!」と全く眼中にありませんでした。(私は思いっきりトレッキーなのです。)しかしある日、暇つぶしがてらレンタルDVDで観てみたら・・・もう爆笑・興奮・感動!!めっちゃおもしれーー!3回連続で観てもまだおもしれーーー!しかもおそらくスタートレックを観た事がない人でも楽しめるであろうこの仕上がりの良さは一体何だ!?細部の設定から全体の構成までしっかり作ってる。一言でいうなら、金に糸目をつけずに高価な機材と技術屋と大物役者と脚本家を使って奇跡的に仕上がったSFマニア同人映画といったところであろうか!(たぶん違う!) B級の皮を被ったスーパーA級映画なのは間違いない。現時点で私唯一の10点満点作品。 【ぷらむ少佐】さん [DVD(字幕)] 10点(2004-12-09 19:23:05) (良:1票) |
232.面白かったです! SFも好きですし最新作も見てるので、色んな凄いCGは見慣れているはずなのに、宇宙のシーンやら、採掘場のシーンで素直にすごーいすごーいと口に出してしまいました。<自宅でしたので…。 きっと、あの純粋なサーミアン星人を見ているうちに心が子供に戻れたのかもしれません。素直に感動してしまいました。手に汗握って応援して、感動して涙して、映画の中のドラマファン・クエスタリアン?のような状態に…。 この映画がB級扱いで、単館上映だったなんて信じられない。なんて勿体無い事するんだー(ToT) 【あかりん☆】さん 10点(2004-07-12 00:52:43) (良:1票) |
231.娯楽映画の真髄がここにあります。スタイリッシュさは皆無ですが、そんなものは誰もこの映画には求めないでしょう。カッコ悪くてカッコいい映画です。 【K】さん 8点(2004-06-28 21:17:41) (良:1票) |
230.自分が鈍いのか?笑いのツボがイマイチつかめませんでした、しかし最初見たとき、これ本当にシガニー・ウィーバーか?と思いました、綺麗です。それとアラン・リックマンのトカゲヘッドを見ると、ダイハードをまじめには見れなくなるでしょう。 【みんてん】さん 5点(2004-06-28 01:21:43) (笑:1票) |
229.面白すぎ。何回観ても面白すぎ。アラン・リックマン、なんでもやるなぁ(笑) 【エムラ兄妹】さん 10点(2004-06-14 05:27:17) (笑:1票) |
228.トカゲヘッドで仏頂ヅラのアラン・リックマンが最高!私、これだけでもおなかいっぱいです!いっぱい笑えてちょっとホロリとくる、ヘコんでる時に恋しくなる映画。…それにしてもシガニー・ウィーバー、50歳にしてこのナイスバディは奇跡のようですね!中盤まで素で「この人シガニー・ウィーバーにちょっと似てんなあ」とか思ってました。これも特撮? 【ROMY】さん 9点(2004-06-12 22:59:24) (笑:1票) |
227.娯楽映画の見本のような作品。全体的に非常にテンポが良く、最後まであっと言う間。「誤解と勘違いで話が進んでいく」という共通点で、個人的には「エンジェル伝説」を思い出した(漫画ですが傑作なので、未読の人はお奨め!)。感動を押し付けることが目的化したような作品とは違い、各キャラのコンプレックスが、誤解によって祭り上げられながらも宇宙人を助けていく過程で、自分の自信を取り戻す自然な動機になっている。その描き方が秀逸。また作品内映画が現実化するというB級映画の体で撮る事によって、本来なら最初の頃のクルー達と同じような冷めた目でしか見られなかったはずの着ぐるみの敵宇宙人も、「本物の宇宙人」であるという前提で受け入れることが出来てしまう。ラストも「ご都合主義的に転送装置で何事も無かったように地球に戻ってハッピーエンド」と言うようなマネはせず、そのまま大気圏からイベント会場に突入していくという痛快な終わり方!見ている観客の視点ではイベントの一環として映りながら、実は命がけの戦いが行われているという部分にも色々な含蓄が受け取れる。時間が短めで無駄なシーンが少ない編集の仕方も上手い。たいした意味も無くダラダラと二時間枠を超え、観客を飽きさせたり疲れさせたりしてしまう最近の「本末転倒大作映画」に見習ってもらいたい。 PS.この作品を見た後、元ネタとされる「サボテンブラザーズ」を見ました。基本構成はほとんど同じでしたが、単なるパクリに終わらず、より人間描写に深みを持たせたり、娯楽映画としてテンポが良い点で、オリジナルよりも高い完成度に仕上げた事を評価します。 【FSS】さん 8点(2004-04-09 13:55:29) (良:1票) |
226.タイトルといいビデオパッケージといい子供だましの映画かと思いきや大人だましの映画でした。↓【veryautumn】さんが仰っているように『バック・トウ・ザ・フューチャー』のようなチョッと前の良いアメリカ映画の香りがします。 【中岩無洋】さん 8点(2004-03-10 17:32:09) (笑:1票) |
225.この映画に好感を持てる最大の要因はやはり製作者が真剣に映画を作っているからだと思う。少なくとも彼らの熱意が観ている側にも十分、伝わってきた。いくらコメディとはいえふざけ半分に映画を作られたら観ている方もいい加減うんざりしてくる。「チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル」の製作関係者たちはこの映画を観て少しは反省して欲しい。「遊び心」と「手抜き」は違うのだ。 |