70.“アニメ”とは、「体験」だと思う。 かつて自分が幼い頃から観続けた「ナウシカ」や「ラピュタ」や「トトロ」がそうであったように、ことジブリアニメにおいては、「体験」という言葉が最もしっくりくるように思う。 ある時は風に舞い、ある時は天空を駆け巡り、ある時は日本の原風景の中で息づいた。 そういった圧倒的な創造性の中で与えられた数々の「体験」こそが、宮崎駿というクリエイターと、“ジブリ”というアニメブランドの絶対的な価値だった。 そして、この「借りぐらしのアリエッティ」は、その「価値」をしっかりと継承している。 小人の世界を描いたストーリーの規模はとても小さく、前述のかつての名作のような深みは決してない。 しかし、観る者は、小人たちの世界と彼らの「五感」を紛れもなく「体験」出来る。 迫ってくる猫の大きさとスピード感、虫たちが躍動する音、滴る雫の重みと質感、テーブルと床までの息を呑む高さ、そして“樹木希林”の恐ろしさ……。 そういった感覚こそが、ストーリーを超えたこの作品の価値だろう。 加えてアリエッティという新たなヒロインが、ジブリ作品の伝統的なヒロイン精神を受け継いでいることも嬉しい。 ナウシカやシータ、サツキやキキのように、前を向き続ける芯の強さと女性としての輝きに溢れたキャラクター像は、ジブリの新たな原点回帰であり、これから先の指針のようにも思えた。 子供の多い映画館で観ていて、こういうアニメ映画が37歳の新たな才能によって生み出されたことに、嬉しさと同時に安堵感を覚えた。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-07-17 11:57:10) (良:4票) |
69.ポニョを制作の頃を取材した特集をテレビで見たことがあるけど、あるシーンで宮崎さんがすごくワンマンで我がままに見えたのが印象に残っています。カリオストロでは世界から注目されるも興行的には大失敗して、ほとんど作家生命を絶たれたような彼が、アニメージュでのナウシカ連載を機に鈴木さんという強い味方を得て生き返り、それからたくさん良い作品を生み出して、ディズニーとも手を組みアカデミー賞も穫り、ほんとに良かったって思ってました。泥臭いと批判されても自分流を貫き続けて結局登り詰めたのですから。けれど、最近のジブリを見ていると「自分を貫くってどういうことかなー?」なんて、ちょっと思ってしまいます。作家は「俺が作りたいように作る!」でいいのかな??? 「これを見る人は本当に楽しめるか?」の疑念へのパーセンテージってどうなのだろう? そこも大事ですよね? 「挑戦」することと「我がまま」との天秤ばかりは難しい問題かもなーと思ったりします(監督は宮崎さん本人じゃないけれど)。「最初から見る気もしない」「途中で見るのやめた」などの人は評価すらしないわけで、そういう人がこのレビューの後ろには一杯いるってことを考えてしまいました。僕はたまたまテレビでやってて子供に付き合って見たわけですが、子供含め「え、それで終わり???」とポカンとしてしまったのでした。 原作も同様の終わり方としても、全編を流れている魂の部分で、他人様の作った話を借りてくるなら、借りた作品への思いがしっかり伝わるものに仕上げる義務や責任みたいな重さをもっと持っていて欲しいです。作品をいじられる原作者って、きっと手放しに喜べるものじゃないんでしょうね。自分の子供がどう扱われるのか不安もあるだろうな・・・と、そういうことを久々に思いました。 【だみお】さん [地上波(邦画)] 2点(2012-01-06 17:38:24) (良:3票) |
68.小人は何の比喩なのか?それが問題でしょう。ストレートに考えれば絶滅危惧種。「借りぐらし」とは言っても「狩り」と称して盗んでいるわけで、「借りぐらし」じゃなくて「狩りぐらし」だろ!とツッコミたくなるが、所有権とか盗みとかってのが小人に適用されるのか否か。小人を人間と考えれば適用されるのでしょうけど、人間扱いされてはいないわけで。ここから話を膨らませて発展させれば小人はマイノリティーって事も想定可能ではあるが・・・。 他方、人間は自然からの収奪を繰り返して環境破壊し、動植物の住処を破壊し結果的に絶滅危惧種を生んでいるわけで。そういう意味では人間側には「(自然に対する)借りぐらし」の意識さえないのかもしれない。製作者がどこまで意図しているのかは不明だが、そういう社会的問題(環境倫理的問題)を巧妙なアニメで表現していても、それが十分に伝わらないようであれば作品としては失敗なのかもしれない。が、よく出来た作品ではあると思う。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-08-29 22:56:45) (良:2票) |
67.スタジオジブリとしては、宮崎監督から新しく米林監督がメガホンをとった一作目。かつての空や海の大冒険活劇から一転して、小人たちが屋敷を冒険するというこのスケールの小ささ (笑) でもそれにより、偉大な名作たちと同じ土俵で比較されることを回避しているので、一作目としてはむしろこのスケール感でちょうどよかったのでは、と感じました。 ほぼ、小人たちの視点で物語が展開していくので、彼女たちと一緒に大きな屋敷や森を冒険している気分になれて、ワクワクドキドキ、、とても楽しめました。ちなみに彼女たちがネズミに遭遇するのは、感覚的には我々が登山中にヒグマに出くわすようなものか。挑まなくてもいい危険というものもある、というお父さんの言葉は圧倒的に正しい (笑) トトロを彷彿させる場面や、「耳をすませば」の猫など、ジブリファンにはうれしい遊び心もよかったと思う。(スピラーはなぜかヤジロベーを思い出して仕方なかったが) 表向きは人間と小人の冒険物語ですが、少年が虚弱であることから、本質的には、「弱いもの同士、手を取り合って生きていこう」というメッセージですかね。 夏休みに小さなお子さんと安心して楽しめる一作だと思います。 【タケノコ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-07-22 19:06:22) (良:2票) |
66.これはジブリの中で、客の対象年齢を一番高く設定した作品だと思いました。ストーリーは地味で、ジブリ特有の冒険的な要素も子供ウケのファンタジー感も畳み掛けるようなテンポ感もありませんが、その分、落ち着いて、でも退屈せず、描かれている空間ひとつひとつの味わいを楽しめました。舞台は日本の設定ですが、それをあまり意識させない空気感と、国籍を超えた独特なムードの音楽にセンスを感じます。「“となりのトトロ”は面白いと思うけど自分にはしっくりこない」という人は、これならツボにハマるかもしれません。変な例えですが、トトロやラピュタが「中トロの握り」なら、アリエッティは「生ダコの薄造り」という感じかも。子供向けファンタジーと思ってこれまで手を出さなかったのが悔やまれます。身近な生活とちょっとした幻想ムードとのバランスが絶妙でした。 【ramo】さん [ブルーレイ(邦画)] 9点(2014-10-04 00:43:52) (良:2票) |
65.鑑賞後、手のひらをうえに向けて「彼ら」をイメージしてしばらく眺めていました。これくらいの大きさだよね…って。一見、無意味に不愉快な樹木希林さん。劇中では嫌悪の対象になっていましたが、世の中のおばさんの代表じゃないですかね。無意識とか気まぐれという範疇に入る悪意を発揮することが、ちょっとした生き甲斐になっている人たち。責められても悪気が無かったと言い訳できる範囲で暗躍し、責めた方を糾弾する人たち。まぁ、おばさんに限ったことじゃないけど、あの類いの気まぐれが「種の絶滅」に繋がるのでしょう。あんなおばさんを絶滅させたい。本編はところどころに宮崎氏の回想が入っていました。丸まった虫は王蟲、さつきと猫バスはアングルまで同じで、スピラーは「コナン」のジムシーにそっくりでした。どうせなら、脚本からすべて若い人に任せてあげた方がよろしいんじゃないですか。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-08-25 23:09:35) (良:2票) |
64.ちょと視点を変えれば、新しい世界への冒険ものになりそうなのに、あまりに暗すぎる。 おばさんが意地悪すぎる。男の子があまりに思慮がなさ過ぎる。 結局、誰も幸せにならなかったような気がする。 【木村一号】さん [地上波(邦画)] 4点(2020-09-06 21:04:32) (良:1票) |
63.原作はシリーズの5作品全部読んでおり、それなりに思い入れがあるので、ケチを付ける気まんまんで観ましたが、いやあ、見事!の一言。もっと早く観れば良かった。文章をビジュアルとして提示出来る強みが最大限に発揮されてます。何気ない背景や小物類にも色んなアイデアが詰まってて細かいところまで見応えがあります。基本的に1作目のストーリーを軸に、2作目と3作目の要素もちょっとプラスしている感じですが、原作を読んだ人ならきっと大満足できる内容にまとまっていると思います。それにしても公開から6年も経っているのに続編が作られる気配がないのは残念です。実は、原作は、1作目よりもそれ以降の作品の方が面白いんです。気球を作って空を飛ぶ4作目なんかすごくアニメ映えすると思うんですが。抜群の素材(原作)がまだ手つかずで残っているのに、このまま一作だけで終わってしまうのは勿体ないなあ。 【すらりん】さん [地上波(邦画)] 8点(2016-04-22 00:39:51) (良:1票) |
62.個人的にはジブリの中ではベスト3に入ります。 ストーリに起伏がないという意見がよく見られますが 登場人物が大声をあげたり、アドレナリンをだしまくる ような物語は正直辟易としているので、このアニメの 淡々と声を抑えた物語ががとてもすきです。 BGMもきわめて控えめででしゃばらず、小人から見た 世界の景色や音、物理法則をスケールを考慮して描いて いたり(例えばポットの表面張力とか)ディティールが とてもいいです。 歴史や世界観といった大げさなものではなく、もう少し 家族数代といったぐらいのスケールの、きわめてローカルな、 個人の時間の積み重ねみたいなものがきちんとにじんでいるのも とても素晴らしい。 必要以上に世界や歴史をしょい込んだ物語ではない点 (ナウシカやもののけと違って)、小人といっても、 トトロのような「お話」ではなく、きわめてリアルでみずみずしい ファンタジーになってるところ、などなど。 絵空事ということではなく、生活感覚と密着した幻想性みたいな 感じがとても好きです(妖精もこんな感じでもっとリアルで近しい ものだったのでは?) 物語に大きな起伏がないのに、何度みても飽きない。 傑作なんだと思います。 【ウンコマン】さん [地上波(邦画)] 9点(2014-07-19 00:26:26) (良:1票) |
61.なぜだかよく解らないが鑑賞し終わった後の気分は良い。 人間は誰もが心に陰の部分を持っているが、本質的な優しさはそれらを遥かに凌駕する、的なメッセージを感じたからかも。 人間が作った道具を小人用にアレンジして部屋の中をクライミングするシーンが前半の見所であり、そのあたりは流石に芸が細かくていい。 もしかしたら小人と人間との関係性は「寄生」ではなく「共生」なのかもしれないが、本作ではそこまで説明はなされていない。作品のテーマとは違うのであえて触れなかったのかもしれない。 と、なんとなく色々と擁護したくなってしまう作品だ。 アリエッティが素敵だからかも。しばっっていた髪をほどくのは男心をくすぐります。 ただ、多くの人が書いてるように母親役は絵も声もダメダメ。 これが違ってれば家政婦が母親を捕まえるシーンはもっと素晴らしくなってたはず。 アリエッティは魅力的なのになぜ母親はこんなイメージになったのだろう。本当の親子ではないのかと深読みまでしてしまう。 大竹さんには悪いけど、このせいで二度と観ようとは思わない。残念。 【banz】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-03-04 03:23:51) (良:1票) |
|
60.虫嫌いの私としてはちょっとキツかった…というのはさておき、単純にもっと面白く出来たのではないかと思うわけです。いろいろフラストレーションたまったので、せめて男の子に家政婦さんをぶっ飛ばして欲しかったですね。 【なこちん】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2012-01-05 01:55:03) (良:1票) |
59.序盤の父とアリエッティの「借り」のシーンで高まった期待の回収先がないまま終わってしまった、という感じ。個人的には、ストーリーはたいして展開しなくても小人の借りぐらしという世界観に浸る「雰囲気映画」という路線も別に悪くないと思う。ただ、雰囲気を楽しもうとすると、翔君の「滅び行く種族」発言とか家政婦さんの突然の悪役展開など、中途半端なメッセージやドラマがそれを邪魔する。あと、セシル・コルベルに日本語で歌わせる必要があったのか? 「雰囲気映画」だったら、ラストこそその世界観に浸っていたい部分なのに、突然の「かーりぐぅらーししてたのおー」でぶち壊しです。いや、セシルは本当にがんばって日本語の詞をモノにしてると思います。でも、なぜわざわざエンディングであれを流さなきゃいかなかったのか。雰囲気に浸りたいのに浸らせてくれないフラストレーションを抱えての終幕でした。 【ころりさん】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-12-19 06:17:37) (良:1票) |
58.けっこう酷評を聞いていたのでそのつもりで観たせいか、思っていたよりは面白かった。でもこれ映画料金1800円出すかと問われると迷う。 往年のジブリ映画は観終わるとき「ああ、もう終わっちゃう…」と心惜しさが残るのに比べ今作は「あれ、もう終わっちゃう?」と物足りなさが残る。この差は大きい。監督が誰(何)の為にこの作品を手がけたのかという疑問がわいた。一見すると尺の短さや物語の素朴さに問題があるように感じるのだが、よくよく考えてみるとジブリの平均点を目指すことに尽力を注いでしまい、肝心の主要キャラクターが脚本通りにかっちり動きすぎていて監督がアリエッティと少年に踏み込もうとしていないところが原因ではないかと思った。面白い映画の主人公は創り手の意思を飛び越えて自由に動き出してくるものだけど、アリエッティはそうじゃなかった。主人公にもっと深くするどく突っ込んで練りに練って推考しまくった結果があのアリエッティだったのだろうか?否、どこかにサラリーマン根性が臭う納期に間に合わせた感のあるキャラだ。そういう点で非常に惜しい作品だと言える。(これに限らず猫の恩返しもゲドもそうなんだけどね) 余談だけど、ゲド戦記辺りから胸糞悪くなるような嫌味なキャラは皆オバちゃんだけど最近のジブリの中の人はオバちゃんに何か恨みでもあるのかな?でももし宮崎駿だったらあの家政婦を意地が悪くても何故か憎めない面白いキャラに描けたのではなかろうか。監督としての力量の差がここで大きく出たなと思った。 それと居心地のよかった住処から引越ししたくないけどやむを得ず新天地を目指さなくてはならなくなり海のポスターを見つめ将来の希望を見出すアリエッティの母親の姿に今後のジブリの姿勢を垣間見てしまったような気がしたのは勘ぐりすぎですかね。 【どぶん子】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-07-06 01:34:04) (良:1票) |
57.ジブリはこういった系統の方が私は好きです。ポニョ、ハウルで楽しめなかった人にお勧めします。 【映画】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-06-29 15:54:54) (良:1票) |
56.我が家の屋根裏にもちっちゃい人が住んでいて、夜になると走り回ってます。 でも、一向に出て行く気配はないですけどね。 それにしても、この設定でこんなつまらない作品になってしまうとは驚きです。 借りぐらしのワクワクするようなギミックは秀逸で、彼女らの生活を眺めているだけでも楽しいです。 前半は明らかに名作の勢いで、どう頑張ってもハッピーエンドは望めそうにない展開に切なくもなります。 でも、後半は予想の斜め上を行く展開に唖然とさせられました。 そんな無理矢理に出て行く状況を固めなくても、見られた時点で出て行かなくちゃいけないのは確定なんだから、その切ない運命にスポットを当てようよ。 わざわざハルさんを悪人に仕立て上げる必要性を感じなかったです。 人間はみんないい人なんだけど、それでも出て行かなくちゃいけないという方が切なさも増したんじゃないだろうか。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-06-28 18:31:17) (良:1票) |
55.従来の宮崎アニメを彷彿させる描写が随所に散りばめられており、どこか懐かしくさせるシーンもちらほら。単純なストーリーと魅力的なキャラは過去のジブリ作品にも負けないクオリティ。 しかし上映時間はたった94分。わずか1時間半の間では表現できない事の方が多く、小人家族の背景、翔との交流、スピラーの活躍など見たかった部分がほとんど語られないまま映画は終わってしまう。 トトロや魔女宅を初めて見た時も物足りなさは感じたものだが、本作は内容的に中途半端という意味で物足りない印象で、見た人は誰でも「もう終わり?」と感じたはず。 かと言って続編を望むほど充実した題材でもないんだな。見終わってなんともフラストレーションがたまる映画。 【テツコ】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-09-22 12:52:30) (良:1票) |
54.今までのジブリより分かりやすくてよかったと思います。音楽もよかったです。大竹しのぶさんには役不足だったのかしらね。。と余計な心配してしまいました。 【HRM36】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-08-15 01:07:48) (良:1票) |
53.絵は明らかにジブリアニメ、というか宮崎アニメ、だがしかし監督は宮崎アニメではない、というのは「茄子・アンダルシアの夏」とかもそうなのだけれど、やはり少し不思議な気がする。そして、こういうことを言うのは米林監督に悪いとは思うのだけれど、やはり宮崎駿という人は凄いんだなあ、と改めて思ってしまった。宮崎アニメにあってこの作品になかったのは、物語(オハナシの「すじ」)とは直接関係ない、あるいはそこから逸脱するような細部へのこだわり・力の入れ方。それは例えばカリ城におけるカップラーメンや百円ライター、「埼玉県警」のパトカーであったりとか、「ポニョ」のハム入りラーメンとかヒロイン・ポニョの可愛いとは言い難い「カエルとニワトリのハーフ」みたいな形態であったりとかするのだけれど、この作品にはそういうところが一切ない。だから小さくまとまってしまっている印象が否めない。■…と言いつつ、それなりに楽しめてしまったのはやはりジブリの底力、という気もするのだけれど。最近のジブリ作品で良く指摘されるような「声優のハズレ」がなかったのも大きいかもしれない。 【ぐるぐる】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-07-28 16:14:06) (良:1票) |
52.個人的に「ぽにょ」よりかなりマシに見えたので一安心な作品でした。 今後に期待したいと思います。 【パンツァー・フォー】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-07-27 18:34:01) (良:1票) |
【TERU】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2023-01-27 20:23:45) |