16.たった1人を殺す為に大袈裟な計画を立てちゃったね。 いろいろと矛盾だらけで酷い脚本だけど、通勤電車で派手なアクションをやるというのは斬新だった。 とりあえず元警官に計画を手伝わせるという発想が良くなかったね。 偶然に元警官だったのなら仕方ないけど、元警官だとわかった上で手伝わせたんだからアホ過ぎる。 あんな簡単にFBIの捜査官を始末できるんなら、最初から自分たちでやった方が良かったのかもね。 なんで?という感情を封印して、暇潰しに見るのが正解の作品なのかも知れない。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 4点(2021-11-07 17:42:29) |
15.前半は、あまりに強引で理不尽な〝ミッション〟に笑えます。まあ東京の通勤電車では絶対に無理でしょう。 で、終盤になってバタバタとネタバラシが始まるわけですが、前半の周到さに比べ、ずいぶん雑な印象。他にやりようがあったんじゃないかと。結局この悪の一群、優秀なのかバカなのかよくわかりません。特にラストのベラ・ファーミガ、ちょっと脇が甘すぎないか? その場にでもいてくれないと物語が完結しないのはわかりますが。 しかしリーアム・ニーソンという役者は、シンドラーとか重厚な役を演じる一方、いい年齢になってなおこういうB級サスペンスでバリバリアクションもこなすわけで、ずいぶん守備範囲が広いですね。その点だけは素直にすごいと思います。 【眉山】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2021-07-22 02:40:21) |
14.まあまあ楽しめました。 ドキドキ感から始まる列車ミステリーですが、終わればそこまでする必要はあるのか?と窮屈な脚本に違和感。 それでもリーアムのスリリングな展開に退屈は無しです。 |
13.犯人の行動がはっきり言って意味不明で何がしたいのか。天才とバカを両立させた犯人に翻弄されながら、きっちり決めるリーアムには到底かなわない。 【ラスウェル】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-09-13 01:41:02) |
12.すべてことごとく監視できる犯罪組織がなんでこんなに手の込んだリスクの高い事するの? という違和感を許せるくらいのサスペンス感はありました。 後味もそれなりだし、もうちょっとリアリティを加えていただけるとよろしかったのでは・・・ 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 5点(2020-06-13 20:05:12) |
11.期待しなければそれなりの暇潰しにはなるだろう。ただ、ほぼ電車で展開される、その縛りに拘りたいのであれば、揉み消し側の穴だらけのプランや無茶苦茶なアクションはどうにかして欲しかった。それだとかなり地味になるし、派手な見せ場がないと集客できないのは分かるが、描きたいことを詰め込みすぎて、アイデア一本勝負が薄れてしまっては勿体ない。 |
10.スピード感があり飽きさせない作りになってるとは思うけど、いろいろツッコミたい所があり全体的に作り込みが甘いかな? 一体主人公の行動を誰がどうやって全て監視してたんだ? 【miso】さん [地上波(吹替)] 6点(2020-04-15 15:54:59) |
9.ストーリーの大枠は決まっているからちょっとぐらい目を離しても大丈夫。リーアムニーソンの安定の活躍だし、気軽に楽しむにはとても良い映画です。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-13 12:08:20) |
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8.思ったよりスリリングで面白かったが、スッキリしないところもある。 でも、良いんじゃないだろうか、こういう映画も。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2020-04-12 22:07:08) |
7.最初の複雑さを我慢したら、あとは安定の面白さ。 いやー、リーアム・ニーソンは外さないね、やっぱり。 胸熱シーンとコメディ担当もちゃんと配置されていて、バランスがいい。 それにしても、リーアム・ニーソンはスーツが似合う。 スーツが似合う哀愁のダンディズムにも加点。 |
6.もう一捻り欲しかった。パトリック・ウィルソン、サム・ニール、ベラ・ファーミガの3人はゲスト出演程度で残念。 【カワウソの聞耳】さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-12-06 11:38:28) |
5.「劇団通勤電車」という体の犯罪集団が、一人のおっさんをドキドキハラハラさせるため?に 心を込めてびっくりイベントを仕掛ける。 このミッション犯人側からみたらまずインポッシブルですよね。 成功確率0パーセントなのによくあそこまでがんばった! しかしやっぱり何のため??? これほど意味なしで回りくどい方法に固執する面白悪人は怪人二十面相以来じゃないでしょうか。 主人公は小林少年のその後だと思えば納得… できねえよ! 【皮マン】さん [インターネット(字幕)] 2点(2019-03-21 16:14:25) |
4.通勤電車内の限られた舞台でのサスペンスは飽きさせない展開ではあったものの、ドンピシャのタイミングでかかってくる電話、60半ばのリーアム・ニーソンの現実離れ加減が激しいアクションシーンを始めとするつっこみ所が多くて興に乗れなかった。更にこれを言っちゃ身も蓋もないのが、何年間もの通勤ラッシュ経験者として、何時もと違う乗客と言われても・・・・優雅な特急列車通勤じゃあるまいに・・・・ |
3.コレット=セラとリーアム・ニーソンのコンビもすっかり板についてきました。 大勢の乗客がいる中で事件に巻き込まれ、正体不明の敵から絶えずメッセージが届き、誰も頼れない状況で事件を解決しなければならない。 飛行機から列車に舞台は変わりましたが、このコンビの「フライト・ゲーム」と基本的な設定は似た作品。 どちらも最後まで見る者に的を絞らせない、よく出来た作品ですが展開のノンストップ感など、本作の方がより面白かったです。 年齢を重ねるごとに渋みを増すニーソンですが元警官、元CIAエージェントといった過去を持つ男の役が多くなってきました。 本作では、元警官で、今はリストラにあった保険会社の営業マンという男を演じていますが 相変わらずメチャクチャ強いので、こういった過去を持つ男という設定も当然になってくるのかもしれません。 それにしても、あの面構えとドスのきいた声で威圧され、保険の必要性を説かれたら思わず契約してしまいそうで怖いです。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-10-14 14:10:01) |
2.ジャウマ・コレット=セラ&リーアム・ニーソンのコンビが、今回もやってくれました、ますます理不尽なシチュエーション、辻褄という観点ではもう崩壊寸前なんですが、その際どさに踏み込んでこそ、サスペンス・ミステリの真骨頂。彼らの挑戦は続きます。 という訳で、今回も辻褄より謎を優先することで、不安感をあおり、先を予想させないウマさが確かにあるのですが・・・やや不満も。謎は謎で結構なんですが、その謎解きの過程がいまひとつの印象で、各座席にクリップされたチケットが手がかりの一つなんですが、コレをチェックして回るってのは、ミステリ映画としては正直、あまり見栄えがせず、さほど面白くないんですね。 途中、意外な事件もあるし、アクションもあるし、誰を信用していいのかわからないサスペンスもあるんですが、主人公を追い詰める決め手が、妻子が誘拐された「かもしれない」ってのがちょいと弱い。主人公が追い詰められ切れてない感があって、緊張感を持続させ切れない。 殴り合いのシーンなど、アクションに関してはなるべく迫力を出すような演出がなされているのですが、少し荒いかな、とも。もう少し丁寧に見せる部分があってもよろしいかと。 すみません、事前に期待しすぎた分、辛口になってるかも知れません(バルカン超特急やら大陸横断超特急やらを思い出させてしまうのも、不利な点かも)。でも、ぜひ今後も、こういう理不尽気味の作品を作り続けてください。 それにしても、通勤列車の路線らしからぬ、なかなか素敵な景色でありました。 【鱗歌】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-04-19 03:47:46) |
1.「フライト・ゲーム」にハマった方、お待たせしました。 セラ監督とリーアム・ニーソンのタッグによる4作目は列車が舞台。 普通に暮らしていた男が、いきなり巨大な陰謀渦巻く事件に巻き込まれるという、もはやお馴染みの巻き込まれ型サスペンスアクション! 列車内という閉鎖された空間で、しかもタイムリミットがあるというのはフライト・ゲームを連想させるが、最後まで緊張感が途切れないという点においてはこちらの方が上。 とにかく、老齢に差しかかるリーアム・ニーソンが、肉弾戦アクションで殴る殴る殴る! おまけに列車から投げ出されたり、列車に飛び乗ったり、実際にやってるかどうかはわからないが、これはもはやセガール的領域に入ったと言えるんじゃないだろうか? あと、列車内での緊迫感溢れる展開は飽きさせないし、低予算のシベ超と違ってちゃんと列車が揺れてる(当たり前)ので、凄い臨場感だった。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-04-02 19:46:03) |