フィールド・オブ・ドリームスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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フィールド・オブ・ドリームス

[フィールドオブドリームス]
Field Of Dreams
1989年上映時間:107分
平均点:7.47 / 10(Review 257人) (点数分布表示)
公開開始日(1990-03-24)
ドラマファンタジースポーツものファミリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-31)【TOSHI】さん
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監督フィル・アルデン・ロビンソン
キャストケヴィン・コスナー(男優)レイ・キンセラ
エイミー・マディガン(女優)アニー・キンセラ
ギャビー・ホフマン(女優)カリン・キンセラ
レイ・リオッタ(男優)シューレス・ジョー・ジャクソン
ティモシー・バスフィールド(男優)マーク
ジェームズ・アール・ジョーンズ(男優)テレンス・マン
バート・ランカスター(男優)ドク "ムーンライト"グラハム
フランク・ホエーリー(男優)アーチー・グラハム
ドワイヤー・ブラウン(男優)ジョン・キンセラ
アート・ラフルー(男優)チック・ガンディル(一塁手)
リー・ガーリントン(女優)怒っているPTAの母親
スティーヴ・イースティン(男優)エディ・シーコット(ピッチャー)
アン・シーモア(女優)チザムの新聞社の女性
ラリー・ブランデンバーグ(男優)PTAでヤジを飛ばす人
ベン・アフレック(男優)フェンウェイパークの野球ファン(ノンクレジット)
マット・デイモン(男優)フェンウェイパークの野球ファン(ノンクレジット)
エド・ハリス
津嘉山正種レイ・キンセラ(日本語吹き替え版【新ソフト / 旧ソフト / 日本テレビ】)
小宮和枝アニー・キンセラ(日本語吹き替え版【新ソフト】)
坂本真綾カリン・キンセラ(日本語吹き替え版【新ソフト】)
石塚運昇シューレス・ジョー・ジャクソン(日本語吹き替え版【新ソフト】)
秋元羊介マーク(日本語吹き替え版【新ソフト】)
加藤正之テレンス・マン(日本語吹き替え版【新ソフト】)
大木民夫ドク "ムーンライト"グラハム(日本語吹き替え版【新ソフト】)
松本保典アーチー・グラハム(日本語吹き替え版【新ソフト】)
大塚芳忠ジョン・キンセラ(日本語吹き替え版【新ソフト】)
一柳みるアニー・キンセラ(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
池田秀一シューレス・ジョー・ジャクソン/ジョン・キンセラ(日本語吹き替え版【旧ソフト / 日本テレビ】)
千田光男マーク(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
坂口芳貞テレンス・マン(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
鈴木瑞穂ドク "ムーンライト"グラハム(日本語吹き替え版【旧ソフト / 日本テレビ】)
堀内賢雄アーチー・グラハム(日本語吹き替え版【旧ソフト / 日本テレビ】)
沢木郁也ジョン・キンセラ(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
幹本雄之スウィード・リスバーグ(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
筈見純チック・ガンディル(一塁手)(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
駒塚由衣(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
藤本譲(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
松岡文雄(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
松金よね子アニー・キンセラ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小島幸子カリン・キンセラ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
菅生隆之シューレス・ジョー・ジャクソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
有本欽隆マーク(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小林修テレンス・マン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
福田信昭バック・ウィーヴァー日本語吹き替え版【日本テレビ】)
青野武エディ・シーコット(ピッチャー)(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
若本規夫スウィード・リスバーグ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
郷里大輔チック・ガンディル(一塁手)(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作W・P・キンセラ「シューレス・ジョー」
脚本フィル・アルデン・ロビンソン
音楽ジェームズ・ホーナー
作詞ウィリー・ネルソン“Crazy”
作曲ウィリー・ネルソン“Crazy”
挿入曲ビヴァリー・ダンジェロ“Crazy”
デューク・エリントン“Lotus Blossom”
撮影ジョン・リンドレー
製作ローレンス・ゴードン
チャールズ・ゴードン〔製作〕
ロイド・レヴィン(製作補)
配給東宝東和
美術デニス・ガスナー(プロダクション・デザイン)
レスリー・マクドナルド(アート・ディレクター)
ナンシー・ハイ(セット・デコレイター)
録音ラッセル・ウィリアムズ二世
ドナルド・O・ミッチェル
ケヴィン・オコンネル[録音]
字幕翻訳岡田壮平(NHK)
戸田奈津子
その他ジェームズ・ホーナー(指揮)(ノンクレジット)
あらすじ
平凡な農夫レイ・キンセラ(ケビン・コスナー)はアイオワで妻子と暮らしていた。そんなある日、農作業中の彼に不思議な声が聞こえてくる。はじめは馬鹿げたことと思っていたレイだが、ふとしたきっかけから、トウモロコシ畑をつぶして野球場を作る事にする。そして、そこに・・・。父親とキャッチボールをしたことのある男の子の後悔と夢がここにはある。
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194.この映画何度見ても泣くんです。それも普通の泣き方じゃないんです。しゃくり上げながら泣くんです。ものすごくツボにはまるんです。父親の人生なんか考えた事無かったのに、この映画を見たとき“親父の夢って何だったんだろう”て考えてしまうんです。既に他界した父親に会いたくなります。家族の為に色々な事を我慢してくれた父親と、もう一度キャッチボールがしたい。そんな思いを起こさせてくれる作品です。
みんてんさん [映画館(字幕)] 10点(2004-06-03 11:24:02)(良:6票)
193.主人公の同世代、35歳以上の男性しか良さが分からない、という作品ではないと思う。だってこの作品は、11歳の頃の私の心の琴線にだって突き刺さった。ラストシーンの美しさでは、この作品は私の中でベスト5には間違いなく入る。全てが救われたような、赦されたようなカタルシス。これは野球映画ではないです。夢見ることの大切さを説いたものでもない。これは人生で1度も馬鹿をしなかった大人たちの為の御伽話。大多数の人間は、「堅実」という名の、賢明でありながらも狡猾な保身に生きる。それは良識的な欺瞞と諦念だ。この作品にはそんな、負け戦に臨まず、結局安全圏から出ることもなく、堅実な人生を送った人々への辛辣な慰安がある。負け戦に望んだ主人公の姿は、堅実な人生を歩んだ人の心にほど、響くのではないかと思う。たまに部屋の棚の奥から劣化したビデオを引っ張り出す。良い作品だと、今でも思う。考えてみたら子役のギャビー・ホフマン、1982年生まれの、今は立派な大人の女性。月日の流れるのは何と早く、人生はなんと短い。初めて観てから、あっという間に15年も経つ。
ひのとさん 10点(2004-01-12 22:42:53)(良:4票)
192.初めて映画館で観た時は7点程だったが、殆ど会話した事が無くあまり好きとは思えなかった父親が死んだ後しばらくして見たらラストで号泣してしまった。この映画のとおり理解することが出来なかった自分の父親にも青春があったのだと思った。子供や他人の前では出せない色々な苦労や悩みがあったのだと思った。闘病中から最後までそれを俺の前では全く見せなかった父親は男だったのだと初めて思った。出来れば父親の青春時代に友達として出会い、将来の夢や恋愛について話してみたいと思った。(40歳)
カスミンさん 10点(2003-12-21 22:44:11)(良:3票)
191.最初見たときは、野球好きの私でもすごく突拍子もない物語に思えたのだが、何年か経って改めて見てみると、その突拍子がすばらしいファンタジーに思えて違和感がなくなった。その間八百長事件やムーンライト・グラハムなどを調べこともプラスになったのかもしれない。 要は理屈で見る映画ではないということ、そういう人たちはたぶんあのフィールドの野球選手が見えないのだろうし、この映画を作った人たちはシューレス・ジョーの「作れば観客がやってくる」の声が聞こえたのかもしれない。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-03 09:29:30)(良:1票)(笑:1票)
190.この映画は私的には、何度も鑑賞するのではなく、一度見た感動、その余韻を心の中で育てていきたい映画だ。なんか、もろく、美しいファンタジー、蜃気楼みたいな映画だ。初めて見た時、これほど泣けた映画はなかった。親父とキャッチボールをした経験のある人は年齢に関係なくグッと来ると思う。加えて野球好きの私にはたまらなかった。世界のあらゆる名野球選手も、みんな親父とのキャッチボールという原点からスタートしているのである。野球を愛する者にとって、キャッチボールとはウォーミングアップではなく、コミュニケーションなのだ。親子のキャッチボールのシーンに、言葉はなくとも私が心を揺り動かされ涙するのは、そこに無音で深遠なコミュニケーションを感じるからだ。また、キャッチボールで映画を終えるというのが、ベースボールがファミリースポーツであるアメリカの良心的な造りに感じて好きだ。 キャッチボールという野球の原点で、この映画の終点を向かえる。実に粋で爽やかな良心を感じる。
ダブロンさん 10点(2004-06-10 00:27:07)(良:2票)
189.ケビン・コスナーの気持ちの流れがまったく見えない。意味わからない。普通そういう空耳が聞こえたから言われた通り作っちゃうか?色々起こるおかしなことみてあんなすぐ理解するか?客の気持ちを気にせず勝手に話し進めるな!
野次られLOWさん 2点(2003-12-31 19:12:08)(良:1票)(笑:1票)
188.野球好きの、野球好きによる、野球好きのための映画…とは言い過ぎでしょうか? 私も父とキャッチボールしながら育ちました。しかし気がつけば父に反抗ばかりし、その期待にこたえることは出来ませんでした。藤村冨美男の現役時代を知る人は、かなりのご高齢です。団塊の方は、かすかに記憶があるかな? しかし殆どの世代は、伝説でしかありません。そんな共通のファンがコーン畑のフィールドに会し、天国の藤村選手や村山選手と無邪気に野球が楽しめたら、どんなに素晴らしいでしょう。野球には、世代間のギャップを埋めてくれる魔力があり、置き去りにした忘れ物を思い出させてくれます。ラストシーンの音楽とアイオワの雄大な風景に、私に野球選手になってくれと願っていた父の気持ちと、想像でしかない野球少年の父の姿が重なる瞬間、胸がつまります。今までで一番泣いた映画です。数ある野球映画の中ではNo.1です。野球ファンに生まれて本当によかった!
元締・虎さん [DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2006-04-19 23:18:12)(良:1票)
187.ケビン・コスナーの作品はほとんど見ていません。
説教じみてきたのと、ちょっと作り手が作品に酔うようなところがあって、
ながらく遠ざかっています。
でもこれは好きですね。こういう映画で賞をもらえたらいいのに。
ただし今見るとどうなんでしょうか。
大人版のファンタジーなんですが、2回見るとどうでしょう。
ラストはものすごく感動できます。
往年の大リーガーがとうもろこし畑で野球をする。
こういった夢を「ターミナル」のラストに入れてほしかったな。

アルメイダさん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-03 00:36:57)(笑:1票)
186.映画館で見た時は途中から涙が止まらなくて困りました。以来、何度見ても最後のシーンだけは涙を堪えることができません。この映画を見る度に、父とキャッチボールをしたくなります。少年の心を持つすべての人にお勧めしたい、心温まる名作だと思います。
ひかり109号さん 10点(2004-06-12 16:17:40)(良:1票)
185.この映画はやはりアメリカで生まれ育った者ではないと本当に理解するのは難しいと思う。
TINTINさん 5点(2004-02-21 18:54:56)(笑:1票)
184.すごい設定の映画を作ったね。主人公達はみんな麻薬常習者?
マムゲンさん 4点(2004-01-31 18:09:46)(笑:1票)
183.この作品を観ると、いつもラスト辺りから涙が溢れてきてしょうがない。この作品のことを思っただけで、涙が浮かんでくる。観れば、必ず、恥ずかしいくらいに溢れて止まらないので、最近ではあんまり、嫁や子供たちと一緒に観ないことにしている。この作品が好きだったおかげで、長い間喧嘩していた親父と、亡くなる半年前に仲直りすることができたのかもしれない。きっと、これを観ていたから。心の奥に、「頑なであってはならない」と思わせる何かが動いたのだと思う。この作品のおかげだ。 きっと。
蛇足ですが、テレンス・マン役のジェームズ・アール・ジョーンズは、ダース・ベイダーの声だ。そう思って見るとまた一興。
あむさん 10点(2004-01-28 16:41:40)(良:1票)
182.不思議な世界でした...
コナンが一番さん 5点(2004-01-15 15:13:34)(笑:1票)
181.ベース・ボール、アメリカ、父の夢。決して野球ファンのための作品ではありませんが、父親とうまくいかなかった人、特に、40歳以上の男性野球ファンにはたまらない作品でしょう。不思議な出来事と、夢を叶えることなく挫折した実在の名プレーヤー達の思いを通して、人の心の奥にあり、普段は気づかない感情やこだわりと、父親と息子の関係を感動的に描いています。ひとに歴史ありで、どんな人でも、色々な思い、悩み、夢、喜び、愛、挫折、後悔などがあったはずです。父はどうだったのだろうか。普段、父親としてしか見ていないけれども、若い頃は、何に熱中したのか、何が夢だったのか。元気なうちに、そうしたことをお酒でも飲みながらゆっくり、話したくなります。私の父はすぐ酔っ払いそうですが。
パセリセージさん 9点(2004-01-12 21:49:21)(良:1票)
180.随分前に飛行機ん中で観ました。ん~自分はいまいちだったね。
c r a z yガール★さん 4点(2003-12-31 16:42:04)(笑:1票)
179.評価が高いので見てみたのですが自分にはイマイチあいませんでした。野球好きなのにくやしいです。
kureさん 4点(2003-12-07 23:45:27)(笑:1票)
178.あらゆる意味で男性による、男性のための、オトコのロマンを限りなく美しく描いた作品。オトコにとっては羨ましい限りであろうが、女性の立場で言わせてもらえばハタ迷惑この上ない。後先考えずに思いつきで行動する夫にホイホイつきあっている妻も都合良過ぎ。可愛い奥さんだナ、と感心はするけれど、所詮は男性の理想を具現化しただけのファンタジーの一部にすぎない。映画とは夢を与えるモノ、という考えを決して否定するわけではないが、悪いけどこの映画を観た時の感想は「オトコどもよ。現実を見ろ」である。私が妻ならとにかく病院に連れて行きます。夢ならもうちょっとささやかなのを頼む。
anemoneさん 3点(2003-11-29 22:59:45)(笑:1票)
177.本当に来てくれてよかった。来なければ、せっかくの野球場が無駄になるところだった。本作の影響なのか、“If you build it, he will come・・”のお告げで建てた(?)札幌ドーム。来たのは、「新庄」でした。こちらも無駄でなかった?
STYX21さん 8点(2003-11-13 06:04:35)(笑:1票)
176.この映画はね・・・個人的に一番大好きで、宝物の作品です。男の子と父親・・キャッチボール・・野球選手への夢。全てが共感できる作品でした。                                                              幼い頃に両親が離婚し、父親とのキャッチボールが思い出になっている自分にとって、映画の中の『キャッチボール』のシーンは涙なしでは観れません。本当に宝物です、この作品。
エルビスさん 10点(2003-10-18 17:02:48)(良:1票)
175.感動?したかな
やっぱトラボルタでしょうさん 2点(2003-10-14 23:11:17)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 257人
平均点数 7.47点
000.00%
131.17%
251.95%
393.50%
483.11%
5207.78%
63011.67%
73814.79%
85019.46%
93915.18%
105521.40%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.90点 Review10人
2 ストーリー評価 7.81点 Review16人
3 鑑賞後の後味 7.82点 Review17人
4 音楽評価 7.76点 Review13人
5 感泣評価 7.71点 Review14人
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【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
作品賞 候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート) 
脚色賞フィル・アルデン・ロビンソン候補(ノミネート) 

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