476.正直チョッと前までは自分の中ではかなりダメな映画でした。当時映画館で予告編を観て、「すっげえ、ゼッテー大スクリーンの映画館で観よう!」と期待大で、有休を取ってまで(←多分これが不満の元)観に行ったのですが、「なんじゃこの内容?予告編だけの映画じゃないか!」と不満タラタラでした。で、久しぶりにテレビで観たのですが、「おバカ映画」と認識し頭をカラッポにして観たらそこそこ楽しめました。これはエイリアンが失敗した地球の征服を、この後アメリカがするという映画ですよね?でも点数はこれが限界です。 【中岩無洋】さん 4点(2004-03-08 11:13:01) (笑:2票) |
475.アメリカ万歳モノであることは間違いない。あのプロパガンダっぽさはやはり好きではない。 がしかし、面白い。映像の迫力もさる物。この手の「地球がピンチだ!」系映画の中では、最もスケールの大きさを感じたし、確かに宇宙人が攻めてくるときってこんなかも・・・と思った。 加えて、この世界的大ピンチを救うヒーローを、科学者、パイロット、イカレ親父、大統領と4者を対等に描いたのはとても面白い構図だった。(全員アメリカ人ってのはどうかと思うが・・・)各々の家庭環境や過去、背景の描き方もバランスがいい。エンタテイメント大作としてはお手本のような、練られた作品。 ただ、ツッコミどころはいっぱいあったけどね。 【よしの】さん 8点(2003-12-01 16:15:11) (良:2票) |
【ギニュー隊長★】さん 4点(2005-03-19 13:46:38) (笑:1票) |
473.この映画は長所も欠点も語り尽くされている感があるので、ちょっと違う視点であえて真面目に書いてみたい。間違いなく、アメリカ賛歌の映画である。黒人、白人、ユダヤ人それぞれが主人公的役割を担うのは多民族国家アメリカならではだろう。お約束の核も出てくるし、クライマックスの演説などは全ての世界の人々に呼びかけているようで実はアメリカ主導である。それが鼻につく人も少なくないであろうこの映画を、単なるアメリカ万歳映画と切り捨てられないのは、監督そして製作を担当したのが敗戦国の人間だからである。同じく敗戦国で生まれ育った私は、9.11の直後、星条旗の下に集まり、「God Bless America」を歌う彼らに、どこかうらやましさを感じていた。アメリカは好きとは言えないが、アメリカ人をうらやましいと思う。盲目的な人もいるが、イラク開戦の際少数派だった戦争反対の市民でさえ、アメリカを愛しているから反対するんだと言える。本当は生まれ育った国を素直に愛したい、しかし今は素直に愛せないひとりの日本人として、大統領の前で熱狂する戦士たちに対し、数年後に抱いたのと同じような感情を抱き、「ひとりの敗戦国民が見た戦勝国への憧憬」をそこに見出した。娯楽映画としては展開のツメの甘さもあるもののメリハリのある演出は秀逸で、思想を頭から追い出して空っぽにしたら非常に楽しめるものである。だが、一方で日本人としてのアイデンティティを考えさせられた映画だった。 |
472.歌舞伎で大物役者が登場したときみたいなもんで、巨大UFOが画面にのっそりと登場したときには「よっ、待ってました!」と掛け声をかけたくなるような高揚感を覚えた。ストーリーなんてどっちでも良くて、エリマキトカゲやウーパールーパーでも見るようなつもりで観ればよろしいかと 【永遠】さん 4点(2004-05-25 11:24:09) (良:1票) |
471.「だからオレは誰が主人公かわからねえんだよ」って弟が一殺。 これは“地球”の独立をテーマにしているんですよね?なのにピックアップされるのが総てアメリカ、そしてアメリカ人。でもってアメリカの独立記念日ですか・・・。まずその範囲狭さがキツい。 エンターティメント映画の最骨頂でしょう。大統領が自分で飛ぶなんて現実をもっと再現した映画じゃあり得ないし。・・・っつーか将軍も止めろよ(笑)「ボク飛ぶよ?」「いやいや何言ってんのアンタ!!」みたいに。 【plala*】さん 4点(2004-03-07 00:26:44) (笑:1票) |
470.アメリカの大統領が「今日は人類のインデペンデンスデーだ!」といって「世界のみんな!一緒にたたかおう!」といって「ね!日本くん!」と誘われた。さあたいへん!きっと日本では大変なことになったでしょう。詳しくは戦線布告をご覧ください。 |
469.エイリアンがじつはタイムマシーンに乗ってやってきた未来のアメリカ人だったら面白いのに。まあ、こんな哲学的(?)なテーマはいまのアメリカ人には無理じゃとて。 【バッテリ】さん 5点(2004-01-20 22:10:26) (良:1票) |
468.観客を楽しませること、ただひたすらそれのみを追求して作られた映画。異星人の攻撃に全地球規模で対抗するという明快なストーリーを、洗練されたVFXを用いて豪華キャストで映像化するわけだからつまらないわけがなく、非常に贅沢な映画である。この映画を家族、恋人、友人たちとともに時間を忘れて楽しむこともまた非常に有意義で贅沢であろう。娯楽作品にドラマ性やメッセージ等を求めることはナンセンスであり、腹痛なのに解熱剤をのみ、「効かない」と怒っているようなものである。未見の方はぜひともポップコーンを用意し、友人や恋人を家に招き、ワイワイやりながら鑑賞することをおすすめする。この映画が提供してくれる有意義で贅沢な時間を満喫できれば、この映画の本質が理解できるのではないだろうか。 【はたらきばち】さん 8点(2004-01-19 14:02:01) (良:1票) |
467.「アルマゲドン」などもそうだが、とことんアメリカを中心に描いてはいても、いちおう敵が地球外のもので、人類共通の敵としているところが「パール・ハーバー」よりは評価できる。劇場で観て巨大UFOや爆破シーンの迫力に圧倒された。未見の方は軽い気持ちでどうぞ。 【えいざっく】さん [映画館(字幕)] 6点(2003-12-29 15:09:23) (良:1票) |
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466.その昔、アメリカは戦闘機ごと突っ込んでくる日本の特攻隊を狂気の沙汰と、その被害よりも行為そのものを恐れたと聞きます。ところがどうでしょう、これといい、「アルマゲドン」といい、まさに特攻隊精神ではないですか。アメリカ人は今コレを見て、犠牲となった人を英雄と称えるようになったのね。ご時世なのでしょうかねぇ。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2003-11-25 09:55:43) (笑:1票) |
465.いわゆるアメリカンエンターテイメントムービーとしては最高じゃないですか?もうそれだけで10点(笑)。大統領演説シーンといい、ラストいい、泣ける場面がたくさんあって単純に楽しめました。いまだに2年に1回は見たくなる映画です。 <<追記2005/12/4>>「ハリウッドエンディング」とはよく言ったモノで、まさにこの映画の為にあるような言葉だね。 ハリウッド万歳! |
464.まあ、ここまで自国自賛できるアメリカが、ある意味羨ましい。しかし、こういう自国マンセーな姿勢が、現在の国際情勢の悪化を招いている点を忘れてはならないだろう。 【FSS】さん 0点(2003-11-22 14:27:33) (良:1票) |
463.スターゲイトの時もそうだけど、宇宙船から出るあの「美川憲一ディナーショー」中に出てきそうな嘘っぽいビームがいけませんねー。効かなそうですもん、かなり。また、音が「ぴゅーんぴゅーーん」だし。激しく弱そうでしょ? |
462.突っ込みどころ満載だが突っ込む気にもならない。娯楽なんだから面白ければそれなりの評価も出来るが、面白くないんだからしょうがない。でかすぎる宇宙船登場のシーンを見て少し期待してしまった自分も悪い。面白いと薦めてくれた友人と趣味が合わないことが判明した映画。 【R&A】さん 3点(2003-10-08 16:20:49) (良:1票) |
461.公開当時に劇場で購入したパンフレットには、「20世紀最後の幸福なアメリカ万歳映画」というような意味合いの評論が記載されていた。 劇場用パンフレットとしては珍しく、そこには若干の「揶揄」が含まれていたような気がする。 映画評論家が、本来絶賛のみすべきのパンフレット内の評論で、そういう類いの揶揄を含みたくなったことは理解できる。 なぜならば、多少なりとも映画通ぶっている人にとって、この映画が映し出す娯楽性は気恥ずかしいまでに王道中の王道であり、ベタの中のベタを貫き通した文字通りの「アメリカ万歳映画」だからだ。 ただし、この映画のつくり手たちにとって、映画通の講釈なんぞ端から眼中にない。 ただただひたすらに自分が憧れ、自分が観たい“アメリカ映画”を撮りきったこのドイツ人監督の功績には、賞賛を超えて、感謝すら覚える。 それくらい僕にとってこの映画は娯楽SF大作としてフェイバリットな唯一無二の映画である。 ランディ・クエイド扮する酔いどれパイロットのオヤジが青白い閃光を受けながら高らかに叫ぶ。 「Hello Boys, I’m Back !!」 最高。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-10-06 18:45:16) (良:1票) |
460.面白さがどんどん減っていくというか。ラスト30分くらいは完全にだれてた。吹き替え版を見たんですけど大統領の演説がかっこよかった。 【カリメロ】さん 4点(2003-09-29 13:56:17) (笑:1票) |
459.もうアメリカ至上主義にはうんざり。なんであんなにアメリカ大統領が偉そうに演説してるんだろ。こういう映画こそ世界各国の合作にしなければならないと思う。作中にはエイリアンを撃退するべく世界各国の軍用機が共同で作戦行動をしているが、だいたいイスラエルと周辺各国がそう簡単に共同作戦なんてできるわけない。世界を軽視しすぎだ。 |
458.実は秘密基地が・・・、敵の戦闘機が動かせるようになりました・・・。とにかくピンチになると、都合のいい展開にうんざりしました。異星人を素手で殴るシーンも現実離れし過ぎていて、終始、集中して見る事が出来ませんでした。 【sirou92】さん 0点(2003-07-23 20:15:46) (良:1票) |
457.SFとしてはめちゃくちゃです.だからこそ僕と奥さんにとって,大爆笑したいときには欠かせない映画となりました.タコ様宇宙人に逆ギレし「このやろう!!」とタコ殴り,秘密の宇宙人研究基地の出現,そこにいるマッドサイエンティストの素手によるマスクなしの宇宙人解剖手術,アル中のじじいがいきなり公募のジェット戦闘機パイロットになり大活躍,意識がありしゃべれる大統領夫人はなぜか為すすべなしの重傷者で,たっぷりしゃべった後無治療のまま息を引き取るし,だめおしは宇宙人のコンピューターにウイルスを放出するパソコンはなぜかパワーブック!!何にも結線せずにウイルス放出に成功!!アップルトークでIRDAみたいです.宇宙人のパソコンは!!アルマゲドンなんかもすっごく勘違いだったけど,こちらの救いはとにかく笑えることです!!おもしろすぎ!!そのへんのギャグ映画より笑えて最高です.大統領の演説さえなければ(あそこだけなぜかマジなシーンだったので)もっと点はよかったでしょう.いやみではなく,ほんとに笑えます.つくったスタッフはギャグ映画としてつくったに違いないと思います.マーズアタックよりぜったい笑えます.これを本気で観客を感動させようとして作っているのであれば,観客の知能をなめすぎです.でもアメリカでは大ヒットしたんだよなぁ....不思議なもんです. 【take1】さん 6点(2003-06-14 18:07:08) (笑:1票) |