137.小学生の頃は毎日のように「ウチにもドラえもん来ねーかなー」と引き出しを空っぽにして待ちわびてた俺ですが、そんな誰にでもある万能願望を叶えてくれる映画ですね。もしどんな事も可能にできる神様になれたら?そんな物語の素材は誰にでも思いつくし、実際に今まで多くの作品が作られてきましたが、どう料理するかってのが作り手の腕の見せ所なワケですよね。その点、このブルース・オールマイティは本っ当にセンスいいよー。一体どこの誰がロマンチックな夜景をメークするために、あたかも曇りガラスを拭き取るかのように雲を払いのけて、月にロープを投げて地球に引っぱり寄せて、一等星を空中に描き足して行くなんてバカみたいに素敵なことを考えるんだろう?同監督×主演の前作「ライアー・ライアー」と比較したとき、ジム・キャリーの顔芸は健在ながら、完全にそれに頼ることなく映画に面白みを持たせるのに成功しているので、進歩しているなぁと俺には感じられました。こうしてまた新たなファンタジーコメディの傑作が創造されたことに、主への感謝を申しあげます! 【コバ香具師】さん 8点(2004-08-13 04:23:45) (良:2票) |
136.世界中の既婚女性を1日交代で代理神様にしてあげたら、未亡人の数が飛躍的に増えるだろう。逆もまた然り。 【Miranda】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-06 00:00:30) (笑:1票) |
135.ジェニファー・アニストンが好きなので見に行きました。ジム・キャリーの演技って、大げさな上に「俺っておもしろいだろ?」的な自信過剰が鼻について、私はほとんど笑えないんです。唯一おかしかったのは、ライバルのキャスターが滅茶苦茶な言葉をしゃべるシーンだけど、あれはジムの演技じゃないし。最初から最後まで、主人公のわがまま身勝手さにまったく共感できませんでした。前半の主人公の立場が神様を呼び出したくなるほどの挫折に感じられないからです。それに、改心? した後もそんなに良い奴になってる感じもしませんでした。自分のせいで大勢の人にものすごい迷惑をかけていることにまったく思いが至らない主人公がどうしても「ただの嫌な奴」に見えてしまう。それに、前半の段階で既に「こんな彼女がいたら十分幸せだろうに…」って思えてしまうんですけど。 【しまうま】さん 3点(2004-01-02 18:55:05) (良:1票) |
134.良くも悪くもジム・キャリーのコメディー映画でした。笑えるところはめちゃ笑えるし、引くところはめちゃ引く。でもこの映画は脇役が光ってました。ライバルキャスターが超笑えた。モーガンのめっちゃ一般人な神様もなかなか。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-02-07 21:51:48) |
133.ジムキャリーらしい作りの作品。彼の作品ならもうちょっと神になったところでユーモアを放り込んでもよかった気がしないでない。ひねりや伏線もさほど多くなくて直球でテンポよく話を運ぶ。モーガンフリーマンの堂々とした神ぷりは主役の芸達者のジムキャリーをも食っているように見えました。平均点の作。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-25 15:45:32) |
132.「何かコメディでおもしろいものありませんか」と尋ねられたら、まず第一にあげるのがこれ、今まで紹介して外れたことがない。私が一番最初に見たジム・キャリーであり、本当におもしろかった。彼は本当にコメディアンである。一緒に演技している人がおかしくなって、演技がストップしNGになるのだというからすごい。即興的なひらめきはおそらく天分なのだろう。 この映画は彼のその天分が遺憾なく発揮されているし、それに対するモーガン・フリーマンも実に良い。そして、この映画が良いのはちょっぴりだけどハートフルなところがあって、見た後すがすがしい気持ちになれることだ。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-16 07:38:20) |
131.2011年になって、「ジム・キャリー」にはまり、観賞致しました。 自分を見失っている人が、改心することにより幸せになるパターンです。 この「ジム・キャリー」は長身で、ハンサムなのか、ハンサムでないのかって所が、 某、幽霊退治のおっさんのキャラに似ていますよね。 私は楽しく観れました。 一つ疑問が… 2003年の映画にしては、携帯電話でなく、なんでポケベルなんだろう? |
130.面白かったですが、派手な演出をもう少し抑えればいいと思いました。顔芸ばかりなのはちょっと…。ぶっちゃけ、ライバルキャスターの演技が一番面白いです。もう真面目な演技でも笑えそうです。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-26 09:30:11) |
129.ジムキャリーの映画であることは間違いない。 それ以上でもそれ以下でもない。 ジムキャリーの映画を見たいという人は期待通りのはず。 ただ他の作品と比べコメディ要素が淡白かな。 【非映画人】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-08-26 18:57:48) |
128.なかなか笑えました。退屈な部分もなく、コメディとしては全然合格だと思います。神様になってしまうという突拍子もないファンタジーの割には話が普通すぎるのが惜しいですね。ジムキャリーが好きなら。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-14 19:45:06) |
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【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-25 21:09:10) |
126.コメディとはいえ、改心する過程がかなり雑で納得いかないかな。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-05-21 20:44:05) |
125.またまたジムキャリーお得意の縛りコメディ。いつもどおりです。好きな人は期待を裏切られることはありません。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-15 16:31:30) |
【十人】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-21 23:43:27) |
123.自分の人生は最悪だと思ってた主人公が「素晴らしき哉、人生」に気づくまでという、超オーソドックスな物語です。日本人には神様を恨むなんて感覚はありませんが、自分はなんて運が悪いんだと運命を呪いたくなることはよくありますよね。そういう時にこれを見ると、少なからずポジティブになれる映画です。主人公もジェームズ・ステュアートのように清廉潔白そのものって感じの人物ではなく、私達のようにいやらしい欲望を持った人物ですから、自分の日常を投影して見ることができます。神様の力を得て欲望を実現するというのも、現実逃避のためによくやる妄想。それを映像化したということで、前半はとっても楽しい仕上がりでした。何かデカイことをするわけでもなく、あくまで日常のゲスい欲望を満たすために神の力を使うってのがいいですね。ジム・キャリーの顔芸も光ります。しかし一転、後半は一気にトーンダウンし、物語の結論もあまりに月並みなものとなってしまいます。「神通力をもっても人の心は変えられない」「傲慢さが愛する人を遠ざける」「あるがままの自分を受け入れよう」「何気ない日常こそ幸せ」・・・新味のない上に説教くさい話ばかりで、まるで道徳の授業のような居心地の悪さを感じました。神様のセリフも陳腐なものばかりで、モーガン・フリーマンでなければ目も当てられなかったことでしょう。テーマの時点でコメディタッチの感動作を狙った映画であることはわかりますが、もっと独自の結論を準備して欲しかったですね。あの主人公が最後には真っ白な人物になってめでたしめでたしではなく、人を食ったようなところを少しは残していてくれればまだよかったのですが。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-03-05 22:54:14) |
122.「もしも」の事を考えたらそれは限りないことだが、これは「もしも神様だったら」という話し。ジム・キャリーらしい「マスク」から引き継がれる愉快な演技と、モーガン・フリーマンの落ち着いた演技が見事に融合した作品となっていると思う。 【000】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-01-12 11:13:48) |
121.ジム・キャリー濃すぎ。オーバーアクションが本当しつこい。でもこれが意外に嫌いじゃないって思えるから不思議です。本作で一番大爆笑だったのは、ライバルキャスターを操ってぶっ壊れるところ。でも考えてみたら、このシーンで本当にぶっ壊れているのはジム・キャリーじゃないし、ネタとしてもベタ中のベタ。まあでも全般的に面白かったと思います。別に感動はしませんでしたが。 |
【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-11-26 09:58:25) |
119.なかなか感動しました。 笑いに行くつもりだったのにね(笑) 【坊主13】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-06 09:47:43) |
118.そこそこ面白いのですが、それ以上でもそれ以下でもないような映画かな。 【ジョー大泉】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-02 17:12:56) |