駅 STATIONのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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駅 STATION

[エキステーション]
1981年上映時間:132分
平均点:6.36 / 10(Review 44人) (点数分布表示)
公開開始日(1981-11-07)
ドラマサスペンスミステリー刑事ものロマンス
新規登録(2003-11-27)【fujico】さん
タイトル情報更新(2024-06-30)【イニシャルK】さん
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監督降旗康男
助監督山下賢章
吉田一夫
キャスト高倉健(男優)三上英次
いしだあゆみ(女優)三上直子
烏丸せつこ(女優)吉松すず子
倍賞千恵子(女優)柳田桐子
古手川祐子(女優)三上冬子
室田日出男(男優)森岡茂
根津甚八(男優)吉松五郎
宇崎竜童(男優)木下道夫
田中邦衛(男優)菅原
大滝秀治(男優)相場
名古屋章(男優)高田
寺田農(男優)力石
八木昌子(女優)相場夫人
橋本功(男優)島田刑事
石山雄大(男優)巡査
小松政夫(男優)義二
永島敏行(男優)三上道夫
藤木悠(男優)三上一郎
岩淵健(男優)三上義高
今福将雄(男優)伯父
織本順吉(男優)留萌署長
小林稔侍(男優)辰巳刑事
浜田晃(男優)加賀刑事
竜雷太(男優)小川刑事
加藤茂雄(男優)記者
高月忠(男優)風待食堂の店員
薩摩剣八郎(男優)(クレジット「中山剣吾」)
手塚秀彰(男優)
梅野泰靖(男優)取調べの刑事
片岡五郎(男優)西田
草野大悟(男優)
阿藤海(男優)本庄良介
塩沢とき(女優)新妻旅館の女中
村瀬幸子(女優)良介の母
北林谷栄(女優)三上昌代
平田昭彦(男優)太田黒警視
佐藤慶(男優)対策本部長
武田鉄矢(男優)列車の客
池部良(男優)中川警視
出演マイケル・ホイ(劇中映画)
脚本倉本聰
音楽宇崎竜童
作詞阿久悠「舟唄」(ノンクレジット)
編曲朝川朋之
挿入曲八代亜紀「舟唄」(ノンクレジット)
撮影木村大作
岸本正広(撮影補佐)
製作田中寿一
東宝映画
配給東宝
美術樋口幸男
酒井賢(美術助手)
編集小川信夫
録音田中信行〔録音〕
東宝録音センター(整音)
照明望月英樹
斉藤薫〔照明〕(照明助手)
その他IMAGICA(現像)
NHK(資料提供)
フジテレビ(資料提供)
TBS(資料提供)
日本テレビ(資料提供)
朝日新聞社(資料提供)
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【クチコミ・感想】

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12
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28.小学生の時観にいきました。一緒に行った母に「どうしていしだゆみは高倉健と別れるの?」と質問したら「高倉健は観るだけでいい。夫婦にはなりたくないなあ。結婚するなら菅原文太がいい」などと、意味不明の回答をされた記憶があります。 ちなみに、いしだあゆみは「北の国から」では敬礼ではなく、手を振っていますね。脚本は同じ人だけど。ところで、高倉健扮する三上刑事はこのあと武田鉄矢の後任として沼津に転勤になるのはご存知でしょうか?「刑事物語」でご確認を。
東京50km圏道路地図さん 7点(2004-02-21 04:31:37)(良:1票)(笑:2票)
27.倍賞さんが出てきたあたりからおかしくなった。こうダラダラやってる映画は好きじゃない。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-10-01 20:07:40)(笑:1票)
26.ロス五輪の開会式で、北朝鮮バリの整然とした一糸乱れぬ
行進で日本は入場してきました。ところが最後のアメリカは
まったくバラバラ、笑顔で観客に手を振ったり、手持ちのカメラで
記念撮影したり。次のソウルの開会式から日本もアメリカを真似するように
なってきましたが、まさに
このころから日本人が変わってきたように思います。
この映画では、紅白や円谷選手の遺書、熱燗など
日本人がどこか郷愁を覚える「かつては絶対的に日本人的と思われていたもの」が
効果的に使われています。良い映画だと思います。
良くも悪くも日本人的感性を刺激されてしまいます。
amickyさん 8点(2004-06-19 00:08:07)(良:1票)
25.高倉健には、雪の北国がよく似合う。こういう映画を見た後は、やけに熱燗を飲みたくなります。“舟唄”が、やけに胸にしみるなあ。男は、、、やっぱり無口な方がいい、、。
fujicoさん 8点(2003-11-28 16:59:49)(良:1票)
24.この頃からだよなあ、北海道を舞台に降旗監督と山田洋次監督による高倉健さんの争奪戦が始まったのは (笑) 前半の犯罪サスペンスに対して、後半はワケあり中年男女による北の国からさすらい恋慕情編、、となっていて、よくよく考えれば無茶苦茶なストーリーですが、高倉健さんを観て、何かしらを感じるべき映画、もうそれだけでいいのかもしれません。特に、名カメラマン木村大作氏による駅舎の寒々しくも美しい雪の風景が、健さん (の孤独、力強さ) を十分に引き立てています。 その健さんと倍賞千恵子さんが赤提灯でしみじみ飲めば、まさに演歌の世界ですね。私は、2022年の大晦日に観ましたが、年の瀬に鑑賞してよかったとしみじみ思えます。
タケノコさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-01-05 21:41:37)
23.ドラマとしてはまあ「健さんの映画」な訳で日本的情緒山盛りだが、組織の中で自らの矜持を持ちつつも揺れ動く男の気持ちがよくでていたと思います。倍賞千恵子、烏丸せつ子、宇崎竜童といった脇役陣も非常に良かったです。
全編季節感に溢れた北海道の風景が美しく、画的に良いシーンがたくさんあった。この時代北海道が舞台の映画?TVが多かったような気がするが、流行らせようとしてたのかな?
本作の舞台の一つであった増毛駅も雄冬との連絡船も今はもうなくなりました。
クリプトポネさん [DVD(邦画)] 7点(2017-08-21 21:21:16)
22.3度にわたって流れる「舟歌」がいい。高倉健と倍賞千恵子がだいたい同じシチュエーションで聞いているわけですが、2人の心象風景は3度ともまるで違う。1度目はほっこり、2度目はメラメラ、そして3度目は冷え冷え。それを、セリフで多くを語らず、2人の表情だけで見せる演出にグッと来てしまいました。
ただし、倍賞千恵子といえばやはり「さくら」のイメージが強くあります。今でさえそうなのですから、「寅さん」がバリバリ現役だった封切り当時、観客に違和感はなかったのでしょうか。この作品をもっと楽しむためには、「寅さん」をいっさい見ず、ついでに「ハンカチ」とか「遙かなる」とかもスルーしておくのが一番かもしれません。そう思わせるほど、ザ・日本的情感たっぷりの良作でした。
それにしても、宇崎竜童って稀有な存在ですね。稀代のチンピラ顔にして、稀代のヒットメーカーでもある。「舟歌」もいいけど、続けてラストに流れる曲もさすがという感じです。
眉山さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-09-15 00:35:18)
21.渋い映画。
気持ちがちょっと落ちている時に観ると少々響く。登場するそれぞれの人が納得のいかないものを抱えていて、それでも、生活は続く。幸せになりたいのになりきれない人々、多くの人たちに通じるが、悲しい。
simpleさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-07-06 22:57:51)
20.どうにもまわりくどい。倉本氏脚本の映画は自分には合わないようだ。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-11-08 20:59:14)
19.直子の章-円谷幸吉の遺書「父上様、母上様、三日とろろ美味しうございました。…幸吉はもうすっかり疲れきって走れません」、すず子の章-吉松五郎の辞世の句「暗闇の向こうに見える灯火を 今駅の灯と信じつつ逝く」、桐子の章-テレビから流れる紅白歌合戦の八代亜紀の「舟唄」など、それぞれの章に印象的なシーン
Q兵衛さん [映画館(邦画)] 9点(2014-02-17 14:41:35)
18.2013.12/28 鑑賞。健さん、いいね! 題名からは刑事ものとは思わなかった。北海道の雪を舞台に美しく、ドキュメント風に時代が映し出されていた。居酒屋の二人のシーンは好きだ。年末紅白歌合戦、八代亜紀「舟歌」のシーン秀逸。さすが倍賞の演技。追記 +1点。
ご自由さんさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-12-28 22:01:47)
17.健さんの魅力を前面に押しだした作りという点では、彼の他の主演作とほぼ同じ。
十年を超えるスパン、序盤から様々なエピソードをつなぎ合わせる構成で、主人公の人となりをこれでもかとじっくり描いています。
各エピソードごとに出演する豪華俳優陣たちも、しっかりと脇を固めており、健さんのキャラをひと際立たせていました。
ストーリー云々というよりも、やはり寡黙な男、健さんのキャラを観る映画。
渋い、渋すぎる。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 5点(2013-10-14 04:11:18)
16.何はともあれ、健さんが出ているだけで映画は締りがある。いしだあゆみもうつくしい。楽しめました。
竜ヶ沢中段さん [DVD(邦画)] 7点(2013-06-15 11:09:38)
15.正月休みにになると熱燗飲みながら見るのが恒例になってますが、真夏に見てもいいもんですな・・やっぱり熱燗がほしくなりました。三上刑事の十数年にわたる人生を冷徹なまでに淡々と描いている作品ですが、何度見ても見始めると最後まで見入ってしまうのは何故なんでしょう?冬の北海道を描き切った圧倒的な映像の美しさも、直子・冬子・すず子・桐子のそれぞれのエピソードでみせる表情のアップもたまらなく大好きです。
ダダさん [地上波(邦画)] 8点(2012-09-01 16:27:43)
14.何と言うべきか?完璧に冬、北海道、雪、そして、演歌を思わずにはいられないのは監督、脚本、出演者の顔ぶれからして、どう考えても日本、正に演歌の世界である。劇中で何度も流れてくる演歌が日本以外の国を感じさせない上に高倉健主演で、いしだあゆみに倍賞千恵子、脚本も北の国からの倉本聰と何から何まで北海道しか頭に浮かばない。大滝秀治と田中邦衛までいしだあゆみと共演って、おいおい!見ている間、北の国からを観ているようで、北の国からを最初から全部、観たくなる。そういや、武田鉄矢の姿を見るに連れ、高倉健と倍賞千恵子に武田鉄矢って、「幸福の黄色いハンカチ」かよ!キャスティング、音楽、シナリオ、これで北海道以外、どうやって考えられる?映画そのものはそんなに特別、面白くない。でも、あの八代亜紀は反則だ!正直言って面白味に欠ける話も全て忘れさせらてしまいそうになるぐらい雰囲気はたまなく好きであるからして、本当は4点って内容も2点追加したくなる。よって6点!7点にしても良いかもしれない。でも、やはり7点以上付けるのはためらってしまう。それは何故か?健さんの本当の魅力、色んな健さん主演映画を見ていると何か違う気がしてしまうのだ。
青観さん [DVD(邦画)] 6点(2010-12-20 22:18:58)
13.日本映画における“情緒の過剰”って問題があって、焦点をあえて絞らず、なにか雰囲気を味わうって感じになる。ストーリーはあるんだけど、その周りの雰囲気を描きたがる。これが日本文化の“もののあわれ”なのだ、って言われれば、はいそうですか、と答えるしかなく、味わいとしてカット尻に情緒がゆらめいたりするぐらいなら私も嫌いではないが、堂々とのさばられると、やはりたまらない。いしだあゆみや倍賞千恵子はいい演技をしてたと思うが、それは“情緒”を醸していたからではなく、彼女らはその場の設定にふさわしい明確な演技をしていた。かえって高倉健のムッとした顔が“情緒”の演技であって、空疎に見えた。いしだあゆみのカットバックは多すぎたが。ついでに言うと「舟歌」も2回はくどく、情緒の氾濫である。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2009-10-25 11:58:59)
12.いやー!木村さんのカメラがいいです。北国を撮らせたら世界一ですね。そしてもちろん、高倉健・・「声なんて、でてなかったよ。」にしびれました。色っぽいですね・・。
グレースさん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-22 00:10:13)
11.良くも悪くも日本映画って感じですね。雪国出身の私には冬の駅が懐かしく感じました。他のレビューの方も演歌の世界と言われていますが、まさに演歌映画ですね。
東京ロッキーさん [DVD(邦画)] 6点(2009-06-27 14:33:51)
10.映像と出演陣は一流。内容は映研サークル並です。
時間をさかのぼらせたり 戻したりする手法は、それによって通常の進行より盛り上げるためにあるのです。この映画はただぶつ切りにして、順番入れ替えただけに見えます。まあ繋ぎなおしても5点止まりの話ですが...。全く意味不明のシーンもあります。
あーー、一流の役者がかわいそうでならない。
くろゆりさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-12-31 00:40:35)
9.トミー・リー・ジョーンズ氏にこの映画観せたら泣いてくれるかなあ・・・。いや、泣いてくれとは言わんから、せめて俺と一緒にしみじみ「舟唄」をデュエットしてもらいたいところ。いや、せめてサビだけでも・・・。
放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-03-31 16:13:14)
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【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 6.36点
000.00%
100.00%
200.00%
336.82%
412.27%
5511.36%
61329.55%
71329.55%
8818.18%
912.27%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.80点 Review5人
2 ストーリー評価 7.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review5人
4 音楽評価 7.20点 Review5人
5 感泣評価 7.00点 Review5人
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