大怪獣バランのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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大怪獣バラン

[ダイカイジュウバラン]
Valan the Unbelievable
1958年上映時間:87分
平均点:4.23 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
SFモノクロ映画特撮もの小説の映画化モンスター映画
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タイトル情報更新(2023-07-16)【イニシャルK】さん
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監督本多猪四郎
助監督梶田興治
キャスト野村浩三(男優)魚崎健二
園田あゆみ(女優)新庄由利子
千田是也(男優)杉本博士
平田昭彦(男優)藤村博士
土屋嘉男(男優)勝本
田島義文(男優)艦長
村上冬樹(男優)馬島博士
桐野洋雄(男優)河田豊
伊藤久哉(男優)新庄一郎
本間文子(女優)母親
広瀬正一(男優)
手塚勝巳(男優)
緒方燐作(男優)
山田巳之助(男優)防衛庁長官
瀬良明(男優)神主
向井淳一郎(男優)
山田彰(男優)一作
伊東隆(男優)三吉
榊田敬二(男優)トラック運転手
中島春雄(男優)
勝本圭一郎(男優)
津田光男(男優)
岡豊(男優)
千葉一郎(男優)トラック運転手
吉頂寺晃(男優)
原作黒沼健
脚本関沢新一
音楽伊福部昭
撮影小泉一
逢沢譲(撮影助手)
製作田中友幸
配給東宝
特撮円谷英二(特技監督)
出目昌伸(特殊技術 助監督)
有川貞昌(特殊技術 撮影)
向山宏(特殊技術 合成)
渡辺明(特殊技術 美術)
井上泰幸(特殊技術 美術助手)
岸田九一郎(特殊技術 照明)
美術清水喜代志
録音宮崎正信(整音)
小沼渡
照明森本正邦(照明助手)
スーツアクター中島春雄バラン
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【クチコミ・感想】

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6.『大怪獣バラン』と『大怪獣モノ』とを続けて見たもんで、どっちがどっちだったか、ごっちゃになってしまって。
って、そんなワケないですよね。一方は日本怪獣映画史の初期に位置するモノクロ作品、もう一方はカラーのおちゃらけパロディ作品。
本作、すなわち前者は、火山の噴火で現れた大怪獣とプロレスラーが闘う話です。
アレ?違う?
それはさておきこの大怪獣モノ。じゃなかったバラン。カラー作品のラドンから再びモノクロに戻り、出てる役者が地味ならバランが暴れる場所も地味で、存在自体が破壊を招くようなラドンに大きく水をあけられた印象。しかし四本足の怪獣がノシノシと民家を踏みつぶす光景は、モノクロ映像ならではの迫力もあって、なかなかのもの。
さらにはオレだって空飛べるんだぜ、と器用なところも見せてくれるけれど、これはその後の展開に活かされる訳でもなく、単に怪獣をいったん退場させるための方便にしかなってないですな。
とにかく、スペクタクル性ではゴジラやラドンにかなわないんですが、映画の大半を怪獣との戦いに費やしているのが本作の特徴で、ふんだんに使用されるミニチュア撮影もクオリティが高く、当時の特殊効果技術の水準の高さ、志の高さをうかがうことができます。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-04 07:54:54)
5.前半は快調で、バランの登場シーンなど、大いに期待させてくれる。が、後半がいただけない。大暴れすると思ったが、自衛隊の投下したパラシュート弾を飲み込んであっけなく最後となり、肩透かしを食らった。造形がよかっただけに、もったいなかった。バランの生息地は北上山系の奥地だとか。ちなみに、岩手県北部のI町とN市の境界付近の国道沿いにバランが出てきそうな雰囲気の場所を見つけ、密かに「バラン・スポット」として楽しんでいる。当然バランはいなかったが、豊かな人情が息づいてますよ。
風小僧さん [映画館(邦画)] 4点(2012-12-30 22:39:59)
4.ディアゴスティーニの東宝特撮シリーズでついに鑑賞。15年以上前から観たかった『大怪獣バラン』がついに! あの頃の『ラドン』や『モスラ』、『バラン』にはゴジラのような大義名分がないのが辛いなあと思いました。なんとなく上陸したり、なんとなく破壊したり・・・。個人的には歴史的価値のある映画です。
ようすけさん [DVD(邦画)] 5点(2011-05-24 18:18:23)
3.なぜか白黒だとリアルな感じがよく出ますよね。平成のゴジラシリーズよりは全然面白いです。ただ、自衛隊との戦闘時に流れている音楽はコミカルすぎです。
はりねずみさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-15 22:35:34)
2.この映画、モノクロなのをいいことになぜか初代ゴジラの映像を引用しまくってます(ゴジラがシッポで倉庫を壊すカットとか)。観ていて「アレ?」って何度も思いました。この頃の他の作品と比べても特に目立ったものはないですね。光を飲むっていう習性もよく分からん。そもそも光を飲むっていったいどういうシチュエーションだ?
とかげ12号さん [ビデオ(吹替)] 4点(2005-11-04 23:31:26)
1.冒頭より1時間近くに渡り、陸海空軍との戦闘が延々と続く。生物なのにあらゆる攻撃で傷もつかないのは日本怪獣映画の伝統か?特にストーリーで見るべきところも無く、約半世紀も前の白黒怪獣映画を見るべき意義は見出せない。公開当時の評価は知らないが、現在での評価は3点ぐらいが妥当。
北狐さん [DVD(字幕)] 3点(2005-07-10 22:55:07)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 4.23点
000.00%
100.00%
217.69%
3215.38%
4430.77%
5538.46%
617.69%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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