61.原作を先に読みました。自分は、どんな理由であれ殺人犯に同情することは決してないと思います。そして、犯罪を抑止するために、犯罪を犯してもいない犯罪者の家族が社会的差別を受けるというのは仕方ないのかな、と思います。。。兄貴が書き続けた手紙も、結局もらう人の気持ちは考えずに、書き続けることで自分が楽になるから書いていたようにしか思えません。 【みるちゃん】さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-10-23 04:20:13) |
60.読了後鑑賞。殺人犯の罪と家族の罰。小説もだが映画も泣ける。 【TERU】さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-10-25 22:15:19) |
59.終始重いですね。犯罪者の身内であるがゆえの差別を受け続けるのだが、いまの時代のネット社会が本当に怖いと観ながらに思った。一度誰かが書き込むとすぐに拡散して一生消えない。昔なら少し経てば判らないんじゃないのかな?そんなことを考えさせられる作品。 【SUPISUTA】さん [インターネット(邦画)] 8点(2021-08-28 01:59:49) |
58.多分二度目の鑑賞。以前のいくつかのシーンは覚えていたが、また新鮮だった。 物語の出来が良い。盛り上がるようでそうでも無い感じだが、心に響くことは多い。 【simple】さん [地上波(邦画)] 8点(2019-05-29 22:12:17) |
57.長く苦しい物語 ドラマ性が有りとても見入ったが、なんとも救われない話 【Ren】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-11-19 15:12:02) |
56.原作とラストが違いますが、原作、映画どちらも号泣しました。 何度みても泣いてしまいます。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-12-01 23:36:50) |
55.泣けるところはいろいろありますが、あざとくて、私はこの原作者の映画は好きになったことはない。 【HRM36】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-07-04 16:48:43) |
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53.原作に感動してイメージが膨らんでいた分どうしても映画には物足りなさを感じてしまいます。ラストは良かったです。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-08-27 20:51:22) |
52.東野圭吾は救いがないというイメージだったのだが(原作未読)。これからの人生、いつどのように凶悪犯罪の関係者になるかもわからないが、自分は事件や犯人やその家族を赦す事が出来るのだろうか? <追記>先日秋葉原事件犯人の弟が自殺した。この映画を思い出し見返した。現実的に救いのないもっと厳しい世界があるのだろうと思った。 |
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51.演技力や漫才の出来はいまいちだが、ラストの玉山だけで満足。 【noji】さん [映画館(邦画)] 7点(2014-05-04 23:26:42) |
50.2012.01/11 鑑賞。罪を犯すこととはどう云う結果を残すのかが良く解る。でも本来の悪人は何も感じないのだろうが・・。沢尻はちょっと浮いた感じ。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-11 21:43:07) |
49.いやあ、不覚にも泣いてしまいました。それ程、心打たれるストーリーではないけれど、玉鉄の締め付けられるような心情が伝わってきてやられてしまいました。 エリカ様の役どころが、あまりと言えばあまり。天使かっ?と突っ込みたくなるほど出来過ぎた人間。こんな人いんの?って感じ。 両親がいくら前向きになっても子供が明るく生きていけるとは限らないと思うんだけど・・・子供をとりまく環境だけは心配なまま終わってしまったな。 【フラミンゴ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2012-11-12 19:01:21) |
48.まさか自分の兄弟・家族・親戚・身内のものが殺人犯となって投獄される事になるなんて普段これっぽっちも考えてなどいない。 ただし、長い人生、いつ何どき、そんな不幸に巻き込まれるかもしれない。 もしも、その殺人犯が兄弟だった時にはどうしよう 家族だった時にはどうしよう よほど、呆れて当事者との関係を絶縁関係にしない限りは 一緒に苦しみを背負ってゆくことになりますよね 当然。 見ておいてよかった作品だと思えました。途中、お笑いで頂点を目指すだとかなんとか 要らん話だと思ってましたけど、まさか最後にあんなところであれが活きてくるとは思いもしませんでしたね 受刑者であり兄の玉山鉄二と同様、こちらまでグッとこらえたものを抑えることに苦労しました。 その他、暗い闇夜の世界の話の中に 月に照らされポッと光る一輪の花: 沢尻エリカ。 彼女の存在がよかった。彼女の存在無ければホント救いのない話に終わってしまっていたわけだ。それを考えると恐い。それでは誰も救われずに終わっていたわけです エンターテイメントとして成立していない。 【3737】さん [インターネット(字幕)] 8点(2012-09-26 21:38:27) (良:3票) |
47.意外と(?)まじめに作られたいい作品だった。沢尻の意外な(?)好演に1点プラス。 【じゃん++】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-12-03 03:44:28) |
【tonao】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-03-08 15:42:12) |
45.原作を先に読みました。 最後の慰問シーンなどいいところもあるかなと思うけれど、全体的に原作のダイジェスト版みたいだった点が残念。 【Yu】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-04-28 21:53:44) |
44.原作未読ながら、どうやら号泣映画らしいということは聞いていた。その先入観があったせいか、割と簡単に話の流れが読めてしまって、ストレスは無いが深みも感じない作り。これで号泣は無理だろ~と思いつつ観ていたが、思いがけずラストはお兄ちゃんの涙にもらい泣き。まんまとやられたようでなんか悔しい。分かりやすさから言って中高生の道徳の時間に最適と思われる。 【lady wolf】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-02-16 00:36:33) |
43.すごく考えさせられる映画だった。最後まで感情移入しながら観入ってしまった。犯罪者の弟であるがゆえに、何も悪い事をしていない(むしろ真面目に生きている)にも関わらず差別を受け続ける。山田孝之の娘などまだ幼稚園児位なのに、公園で他の子供達からハブにされる;とにかくいたたまれない・・犯罪者の家族がこんなにも苦労をしなければならないとは、今まで知らなかったし考えもしなかった。どんなニュースを見ても想像すらつかなかった。でもこの映画を観て、犯罪がもたらす新たな一面を知った。「罪を犯した者は、その家族が抱える苦しみまでも理解して初めて償い」。山田孝之は差別され絶望し続ける弟を見事に演じてたと思う。画面のこっちにまで絶望感が伝わってきた。玉山鉄二と沢尻の演技もよかった。とても重たい内容ではある。しかし観てよかったと思える映画だった。 【ましゅまろシナモン】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-10-19 07:15:55) |
42.犯罪を犯した人とその家族は切り離されて捉えられるべきなのに、なぜあのような偏見を持って接する人がいるのか。百歩譲って、犯罪者の親はその育て方の非を指摘されて然るべき場合もあるだろう。しかし、兄弟が非難されることは無いはず。そんなお題目を掲げても、現実に差別は存在するし無くなりはしない。人の心の奥の方には、他人の不幸を喜ぶ気質が備わっているように思える。この映画は、会長さんの言葉が端的に言い表しているように、差別や偏見の非を訴えると云うよりは、それとの付き合い方を諭す内容だった。それは分かりやすく、とても現実的で前向きな意見だと思う。が、自分が潔癖すぎるのか、主人公が被る不条理を見過ごせず、消化不良な感覚が残った映画でした。しつこいけど、人は根本的には「個」として存在しているはず。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-07 09:55:33) |