40.昭和のような古臭いストーリーと浅野忠信の演技の下手さがどうしようもない。小泉今日子は昔は悪くなかったんだけどね。その後色々と騒動起こしてオカシクなってしまったのが残念。 |
39.もはや女優として、小泉今日子は安心して見ていられる。 風俗嬢という役柄にはショッキングだったが、決して安っぽくはなってはいないし、安売りしているわけではないとも思えた。 そのへんは相米監督が小泉今日子というブランドを軽々しく扱わずに、丁重にお取り扱いなさっていたからなんじゃないかなとも思えた。 とにかく自分は小泉今日子の無理してなさそうな自然な演技が大好きだ。デビュー作の快盗ルビイの頃から大好きだ。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-02-16 23:04:31) |
38.物語としては面白いものじゃないけど、着地点は少し感動的で良かったと思う。 思わず泣いてしまいそうになりました。 あと、出番は少ないけど、麻生久美子がエロかった。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-29 15:10:22) |
37.カエルの声として最後のクレジットに鶴瓶の名前が出ていたのが一番おもしろかったです。前半の1時間過ぎ位までは眠気との戦いでした。小泉今日子も悪くはなかったが、できればあの風俗嬢の役どころは他の女優さんに演じて欲しかった。「風俗嬢」ってイメージじゃないんだよね 小泉さん。 【☆Tiffany☆】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-01-08 10:01:23) |
36.これは逆に、巷での評価があまり高くない作品だが、私は意外と好き。別にキョンキョンは好きではないが。浅野忠信の「独り言つぶやき系」の演技が好きな私にとっては、なかなか味があって良い作品だと感じた。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-09-04 09:22:39) |
35.相米監督の遺作!ということで身構えてしまうが、遺作なんてものはこの世に置いていかれた側にとって遺作なのであって、本人はあの世でもせっせと作品を仕上げているんだろう。 だから、遺作が作家の個性の集大成になるわけではない。遺作という先入観があったせいか本作は相米色(思うに長回しのシーンや可愛げのあるチープさ)が控えめな気がした。映画評論家は例外的作品も、うまく作家史の文脈に位置づけるだろうが、いち映画ファンとしては相米監督の寛容なサービス精神にただただ感謝するのみです。 酔っ払う浅野は非常に自然な演技だった。ベスト酔っ払いアクターです。 【ことり式】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-11 07:16:55) (良:1票) |
34.私は好きな映画でした。ダークサイドの世界を生きてきた人にはおすすめです。エリートと風俗嬢の良いところも悪いところもすべて好きです。この二人が演じなければ出来ない雰囲気が最高です。っていってもストーリー性は乏しいので9点♪ |
33.物語としては嫌いではないんだけど、最後にキョンキョンと浅野がくっついた方が良かったな。それにキョンキョンのあの踊りの場面はどうか?と… |
32.心温まる映画だったように思います。ストーリー的にはだらだらしてて特に見せ場ってものがないのだけど、人の心の傷が徐々に癒えていく過程が伝わってきた。私はすごく好きでした☆ |
31.傷ついた男女の、癒しと回復のお話。そんな内容に合わせる感じで、全く急ぐことのない、非常に淡々とした展開。テンポ悪いかもしれないけど、これはこれでアリだと思う。 【なおてぃー】さん 6点(2004-03-25 03:16:05) |
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30.噂に名高い相米監督の映画を見るのは初めてで期待していたのですが…だめでした。 ダラダラしすぎ…退屈すぎ…眠い…。 【ふくちゃん】さん 3点(2004-03-02 18:27:28) |
29.浅野忠信が佐賀出身というところに少し笑ってしまった。 【バチケン】さん 5点(2004-02-01 17:28:21) |
【civi】さん 1点(2004-01-25 02:24:10) |
27.まさに、深夜にすることもなくテレビつけたらやってて、っていう観方がベストだろうと思われる。まさにっつーのは昨日深夜やってたので。浅野の演技しない感じの演技ってこういう役むいてるだろーなと思ってたけどだめだな。一般人はあんなに無表情じゃない。やっぱぶっとんでる役のほうがはまるしかっこよくみえる。きょんきょんふけたのぅ。 【らいぜん】さん 4点(2004-01-24 16:54:33) |
26.浅野忠信がかっこよかった。ストーリーは普通。暇なときじゃないと見ていくのはきついかも。麻生久美子が見たかったんだけど、チョイ役すぎて物足りなかった。 【バカ王子】さん 6点(2004-01-24 04:44:50) |
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24.相米監督の遺作、という先入観があるからかもしれませんが、この作品からは「死と無常観」の匂いを強く感じました。というか、特に90年代に入ってからの相米作品では、「死」の匂いが際立っているように思うのです(「お引越し」では誰も死なないけど、主人公の少女がさまようシーンは「少女時代の死」と「再生としての成長」が描かれているような気がします。こじ付けかもしんないけど)。ただ「死」と言ってもネガティブな捉え方ではなく、生きる上で不可避な、厳粛な存在としての「死」、それを確かめることで、より「生」を実感できる存在としての「死」という気がしました。だからこそラストのエンドロールはああいう人を食ったような感じになった気がします。ところで僕は小泉今日子のファンではないのですが、この作品の彼女はとってもいとおしい感じでした。特に温泉宿で「プロ」として抱かれるシーン(鈴のように鳴る腕飾りで表現されている)ところは胸が「きゅっ」となりました。 【ぐるぐる】さん 8点(2004-01-12 16:32:59) (良:1票) |
23.いまひとつ起伏のないストーリー展開に一見退屈さを感じるが、人間の心の傷の回復を描くという点で今作は非常に秀でていることに気付く。人間の心なんてものは憎憎しいほどに、愛しいほどに複雑で、一度ついた傷は簡単に修復されるものではない。この映画の主人公の男女が辿ったように、ゆっくりと、大きく回り道しながら回復するかどうかという微妙なところをさまよい続けるものだと思った。その人間の心らしい、まどろっこしさがこの映画の最大の要点だ。 【鉄腕麗人】さん 7点(2003-12-16 01:04:17) (良:1票) |
22.某濱マイク君ほどではないが、沢山出てるけどこれ!という作品が少ない浅野忠信。でもこれは良いね!単純にイイネ!また麻生久美子嬢がいたよ!また顔が変わってたよ!作品によって違う顔になるよね、彼女。 【ナクサライト】さん 7点(2003-11-29 04:09:54) |
21.大風呂敷を広げずに、二人の心理描写と顛末だけを淡々と描いている事に好感が持てました。小さな心の動きを、小さな言動で表現していて、観る度に理解が深まっていくように感じます。僕は、小泉今日子さんのちょっと荒れた肌があまり好きではないのですが、それが妙に風俗嬢という設定にマッチしていて良かったと思います。酒乱の浅野さんもいいですね。この二人がしっかりとした演技をしていたので、ちょっと難しい映画をきちんと描写することに成功していると思います。あんまり評価がよろしくないようですが、実にいい映画ですよ。丁寧で、シンプルで、こんな映画をもっと観たいと思いました。雪原のシーンも大変だったと思いますので、あの状況で素晴らしい演技をした小泉今日子さんに敬意を表して8点です。 【fero】さん 8点(2003-11-27 14:27:37) |