1.私も【1.かたゆき】さんとほぼ同意見でした。内容を知らぬまま豪華なキャストと監督の名前(ビューティフルマインドの脚本家)で釣られて録画してそのままにしてしまい、さっき鑑賞。しかし冒頭から少ししてから心置いてけぼり状態で不安になり、まさかの鑑賞途中で止めてネットで検索し、近年稀にみる豪華版トンデモ映画だと知り、少しだけ自分の感性に安心してから、最後まで見届けました。全部観ましたよ。観たけれど、最後まで置いてけぼりにされました(笑)。いや、でも映像は綺麗なんですよ。キャストも豪華だし。ただお話がしっちゃかめっちゃかなだけなんです。ノーベル文学賞の人のファンタジー小説が原作らしいですが、もしかして壮大で長編な原作なんですかね?凝縮の仕方が間違っちゃった?説明不足というか人物設定すらもちんぷんかんぷん。ファンタジー色もめちゃ中途半端だし、争いも中途半端。調べたら収益も制作費の半分しか回収できなかった赤字作品らしい、、、監督には向いて無かったのかな。いや映像は綺麗だったからなぁ、脚本(あ!監督本人だった!)か編集?それとも配給側かプロデューサーが悪かったのかな、、、。