17.初めて見たのは、30年前くらいかな。すげーイマイチって事と、渡瀬恒彦が憎たらしい王様だった事しか覚えていない。今回見直してみたけど、人海を投入してロケをすげー頑張ってるね。今だとみんなCGになっちゃいそう。演出が軽いのが残念。もったいないねー。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-07-26 01:27:57) |
16.中国との合作でヨーロッパが舞台なのに英語というハリウッドスタイルと同じで中国が舞台なのに日本人ばかりで日本語という佐藤純彌監督らしい大作かつ大味な作品です。壮大なんだけどどこか退屈みたいな… 佐藤浩市が若く、西田敏行もシリアスで良かったですし、渡瀬恒彦は「仁義なき戦い」などで弟分みたいなイメージが強かったですが、威厳があって格好良かったです。 こういう映画は敦煌とか西夏とか勉強になるから好きなです。ただストーリーは特筆すべきものはないです。 【映画の夢】さん [DVD(邦画)] 5点(2018-07-10 19:14:16) |
15.う~ん、こりゃアカンやろ~ 大金を注ぎ込んで、この程度?..当時、映画館がガラガラだった訳だ..脚本、演出が稚拙でしょぼすぎる..映画としてレベル低すぎ..時代だろうか..どうやったら、こんな脚本が、映画になるんだろうか? 企画の段階で気づくだろに..観るだけ時間のムダ..残念... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2013-04-26 19:23:59) |
14.公開当時、バイト先の女の子が中川安奈のエキゾチックな美貌を絶賛していた。確かにこの映画を見て彼女の言葉に納得したものだ。映画もお金をかけてるし、原作が素晴らしいのでそこそこ楽しめる。仏教史に残る敦煌の文化資産を戦火から守った無名の人々は、確かに実在したはずで、そこにいろんな想像を働かせるのは楽しいもんだ。 【パオ吉】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-08-26 01:52:15) |
13.原作を読んでないから知らないけど、話が飛びすぎ。ストーリーのバランスが全然とれてない。期待の戦闘シーンも突っ込むところまではよくて、それから一気に冷めてしまうほど迫力のないこと。そんな戦闘が何回も・・・。同じシーンの使い回しか?と思ってしまうほど機械的。 【アルテマ温泉】さん 4点(2004-12-14 22:44:07) |
12.敦煌の本質的なロマン。それがよく描かれている。教科書には載っていない歴史ってやつ?ロマンだなあ |
11.つまらなそうな映画だなあと思いながら見ていたが、途中からだんだん面白くなってきた。敦煌についてちょっと興味がわいてきた。原作も読んでみたい。 |
10.この映画を見ただけで敦煌に行ってみたくなりました。略奪にあう運命の経典などを必死に隠し死んでいって主人公達に同情します。 【あつお】さん 9点(2003-12-31 11:16:50) (良:1票) |
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9.科挙の試験に遅刻するということ自体、原作を捻じ曲げて主人公のその後の行動の必然性を希薄にしていると思います。アメリカ人が英語でヨーロッパの映画を作るのを観て、日本人の手によるアジアの映画ということで期待したんですが・・・。 【神谷玄次郎】さん 5点(2003-12-21 21:48:37) |
8.原作読んで、なぜ映画になったのか解らなかった。映画もまったく印象に残らなかった。 【福助】さん 2点(2003-07-08 15:51:27) |
7.テレビでお馴染みの俳優さん達がたくさん出ていた分、現実感が全く無かった。話もセットもこの当時の邦画の中ではかなり良い出来栄えだったと思うのですが…。ま、お金使った分「無名の役者で固める」みたいな冒険は、できなかったんでしょうね。この頃の日本はバブルだった。懐かしい… 【TINTIN】さん 3点(2003-06-17 00:59:33) |
6.ストーリーどころか西田敏行が出ていた記憶しかありません。役は猪八戒でしたっけ。 |
5.莫高窟に教典に埋めた奴、一体誰なんでしょうね?映画としては、前半、殿試(科挙の最終試験)の所が興味深い。「西夏対策が出るなんて・・・」と、佐藤浩市がトボトボ階段を下りてくるシーンが印象的。 【EJR】さん 7点(2002-12-30 22:39:57) |
4.西夏の女奴隷(三田佳子)、しっくり来ません。西夏皇帝李元晃(渡瀬恒彦)、台詞が臭いです。特に「歴史に名前を残すのは、お前じゃない。」の処。全体的に「お芝居」という感じが否めません。大向こうを張るのではなく、押さえた演技を期待します。 【フリードリヒ】さん 5点(2002-04-22 00:01:20) |
3.日本映画にしてはずいぶんと金かけて壮大なでよくつくったなーってのが第一印象。でてくる人達がみんな、気合いはいりまくっていて、どこかに一人ぐらいふにゃぁってしたのがいなんかいと思った(笑)ただ、どうも凄みにかけるというか、もっと見せ方が訴えるような感じがほしい。 【あろえりーな】さん 6点(2002-01-05 17:19:38) |
2.壮大なドラマですが、何故か好きになれない。単に原作が嫌いなだけかもしれない。全部配役を日本人で固めたのは成り行き上仕方ないわな、良くアメリカでも似たような事やってるし。でもなんかスケールがでかい割に戦闘シーンがこじんまりして見えるのは何故だろう?敦煌文化の保存の為のPR映画でしかないのかなぁ。これ、バブル期だから出来たけど、今一度この時期にやったら賞賛するなぁ。 【奥州亭三景】さん 5点(2001-11-16 18:27:02) |
1.同年の日本アカデミー賞を受賞した西田敏行。てっきりこの人がこの作品の主役だと思ってたんですが、実際には佐藤浩市ですね。衣装も敦煌城(?)に4億円掛けたとか。予想以上の大作にビックリです。88年は日本映画当り年で洋画不作の年でした。それもあってかかなりの評価を受けた本作。でも「ベン・ハー」とか「スパルタカス」ではなく、井上靖原作ってとこがミソですな。そう、アクション戦争活劇ではないんですな、これが。その辺は賛否が分かれるかもしれません。この大作がバブル期の遺物にならないよう祈る次第です。 【イマジン】さん 8点(2001-11-06 12:28:36) |