7.ちょっと詰め込み過ぎ・極端な感じはあるけど、様々な問題を抱える学生たちのドラマが面白かった。高等教育の現場っぽい場面がもう少しあればよかった。 【noji】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-05-07 16:42:53) |
6.複数の差別問題を詰め込んだ映画だけど、説教臭く無く青春映画としても楽しめる。そつなくまとめ上げた映画。音楽も素晴らしく、サントラは必聴。 【Fuzz】さん 8点(2004-01-13 19:35:53) |
5.考えさせられる映画でした。誰にでも起こりうることで、関係ないとは言い切れません。 【ザーボン42】さん 6点(2003-06-11 14:30:18) |
4.いろいろなエピソードがごちゃごちゃしすぎてるけど、なかなか面白くて一気に観れます。傑作ではないけど、なんか心に残るものがありますね。 【きのこ】さん 7点(2003-01-05 06:40:00) |
3.当時恵比寿のガーデンプレイスで観ました。同じ劇場内に高島政宏さんがいました・・・。映画の内容に全然関係無くてスミマセンf(^_^;) 同じ「社会問題」を題材にしている映画としては、「アメリカン・ビューティー」よりこちらのほうが表現力がよかったと思います。 【くまたん】さん 7点(2002-02-26 22:31:50) |
2.アメリカの抱える様々な社会問題を大学構内という小宇宙にグッと凝縮し、個人がどのようにしてイデオロギーに染まっていくのかを丁寧に追っていく群像劇。性差や人種や趣味嗜好を超え、固定観念や他人が吹聴していることを“unlearn”し、自らが“think”することこそ“higher learning”であり、そして、それこそが問題解決の鍵であるというジョン・シングルトンのメッセージがストレートに伝わってきます。日本人には直接的な危機感を感じにくいテーマだとは思いますが、モラトリアムな若年層には是非観ていただきたい一本です。ということで、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2002-01-18 19:35:05) |
1.高等学問[=ハイヤー・ラーニング]を売りとしている名門大学を舞台に起きた銃乱射事件。この事件の発端と、発展していく過程、そして事件がもたらす波紋を人種問題、同性愛などの若者に存在する様々な社会問題を絡めて描く強烈な問題提起性を持つ90年代の青春映画としては出色の出来。決して観た後の後味がイイ作品とは口が裂けても言えないが、これ一本でジョン・シングルトン監督が底知れぬ力量があることが判る。 【チャーリー】さん 9点(2001-12-20 22:25:34) |