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ゴジラVSメカゴジラ

[ゴジラタイメカゴジラ]
1993年上映時間:107分
平均点:5.54 / 10(Review 61人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-12-11)
SFシリーズもの特撮ものモンスター映画
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タイトル情報更新(2024-10-01)【Olias】さん
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監督大河原孝夫
助監督三好邦夫
手塚昌明
キャスト高嶋政宏(男優)青木一馬
佐野量子(女優)五条梓
小高恵美(女優)三枝美希
川津祐介(男優)大前博士
原田大二郎(男優)佐々木拓也
中山忍(女優)片桐ゆり
宮川一朗太(男優)曽根崎淳
ラサール石井(男優)桂木邦雄
中尾彬(男優)麻生孝昭(Gフォース司令官)
上田耕一(男優)兵藤巌
佐原健二(男優)瀬川隆之
黒部進(男優)陸上幕僚長
破李拳竜(男優)整備士
今村恵子(女優)精神開発センター所員
大沢さやか(女優)精神開発センター所員
高島忠夫(男優)細野(特別出演)
小林清志ナレーション
脚本三村渉
音楽伊福部昭(音楽監督)
撮影関口芳則
製作田中友幸
東宝映画
プロデューサー富山省吾
配給東宝
特撮川北紘一(特技監督)
鈴木健二(特殊技術 助監督)
神谷誠(特殊技術 助監督)(ノンクレジット)
江口憲一(特殊技術 撮影)
大屋哲男(オプチカルスーパーバイザー)
大澤哲三(特殊美術)
斉藤薫〔照明〕(特殊技術 照明)
作画破李拳竜(絵コンテ)
美術酒井賢
清水剛(美術助手)
若狭新一(造形チーフ)
録音宮内一男
斉藤禎一(録音助手)
照明望月英樹
スーツアクター薩摩剣八郎ゴジラ
破李拳竜ベビーゴジラ
その他東京現像所(協力)
小林清志(予告編ナレーション)
あらすじ
度重なるゴジラの被害に国連は筑波に対ゴジラ専門機関「G対策センター」を設立。メカキングギドラの研究をもとに究極の対ゴジラ戦闘マシン、メカゴジラを誕生させる。そんな中、ベーリング海アドノア島では恐竜の卵が発見される。研究のため京都へ運ばれた卵は、当初プテラノドンのものと思われていたが・・・生命の神秘をテーマに伊福部氏の雄大なテーマ曲が重なる、ゴジラ40周年記念作品!
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123
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47.昔のシリーズを知ってたら、高島忠夫の特別出演は嬉しいものがある。しかし、ストーリーがいかにも子供だましという感じ。当時小学生で、割と楽しんだ思い出があるので5点。
イニシャルKさん [映画館(邦画)] 5点(2023-06-15 22:48:07)
46.ギドラ、モスラ、と来たので当然次はこれだよな、と予想した通りにメカゴジラ登場。スタッフも予定調和通りにさっさと事を進めたいらしく、前作での封印は無かった事にして本家ゴジラもシレっと登場。怪獣の形状してるんだから先代の様に格闘戦やってくれるかと期待したが飛行しながら打ちまくるだけのメカゴジラ。そんな戦法で良ければスーパーXのマークⅢでも作った方が安上がりだったろうに。まぁ順番で登場したからやむを得ない対戦相手でした。次はミニラか。
役者の魂さん [映画館(邦画)] 4点(2015-03-09 06:24:23)
45.アメリカ製の『トランスフォーマー』なんていうシリーズを観ていると、乗り物があっという間にチャカチャカとロボットに変身しちゃう。そういう目まぐるしい変身シーンが見所のひとつでもあるんだろうけれど、肝心のトランスフォームの様子を、もっとじっくり見せてくれてもいいんじゃないの、と思っちゃう。テレビのスーパー戦隊モノなんかで、巨大ロボットの変身やら合体やらの過程を逐一(使いまわしの映像で)見せてくれるアレ、ああいう多少鈍重なメカニックへの嗜好。本作の、「メカゴジラ製作中」とか「ガルーダ発進」なんかにも、そういうメカに対する愛着みたいなものが感じられて、いいんですな。ガルーダとメカゴジラの合体なんて、「やっぱり、こうでなくては」と(笑)。一方ではゴジラとラドンも合体しちゃったりして、ゴジラドン。さすがにあのチビゴジラは、見なかったことにしたい気持ちが無い訳でも無く。クライマックスの幕張での死闘は、本当に見ごたえアリマス。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-19 22:03:22)
44.怪獣たちの戦いを存分に見せきってくれるところは好印象。ただ、それに対して大きく足を引っ張っているのが役者陣で、使い方が全然考えられていない。これだけ揃えておいて、みんながそれぞれワーワー騒いでいるだけなんてね・・・。辛うじて演技が見られるのは小高恵美くらいか。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-08-03 03:43:40)
43.ハリウッド版ゴジラがあまりにもアレだったので子供の頃大好きだったこの作品を再見。ほとんど怪獣プロレスがメインな為ストーリー性には欠けるが、子供でも純粋に楽しめるという点では良い作品だと思う。オープニングからメカキングギドラの頭部やガルーダ、建設中のメカゴジラ等が出てきてもうワクワクが止まらない。なんといってもメカゴジラの圧倒的強さにしびれた。当時小学生だった私は「アンカーさえ使わなければ勝てたのにー」という会話を友達としていたことを思い出した。今見返すとラドンも意外に強くてビックリ。ゴジラ瀕死やんけ!あと、靴をくわえたベビーゴジラが可愛すぎ(笑)
ヴレアさん [映画館(邦画)] 8点(2014-07-28 08:34:32)(良:1票)
42.BSで特集していて、数年ぶりにゴジラ作品を堪能しました。
ゴジラがカッコ良く登場して、丹念に作り上げた街やビルをぼこぼこに壊して、ラドンも可愛く空を飛んで・・・・
面白くてワクワクしてずっと心躍らせて観続けました。

俳優さんでは中尾さんが存在感があって良かった。
ゴジラの泣き声と伊福部さんの音楽もずしっと響きました。
たんぽぽさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2014-07-26 22:18:36)(良:2票)
41.確かにツッコミ所は満載だし、もっとよく出来る箇所はいくらでもあるだろうけど、それ以上に見応えある部分も沢山あって、面白かったです。メカゴジラの発進シーンは無駄にカッコいいし、無人島でのゴジラVSラドンの迫力もなかなかのもの。岩山に突っ込み岩や土砂にゴジラが飲み込まれるシーンは、今観ても掛け値無しにド迫力でした。技術やセンスが発達したはずの現在でもこれ以上のカットはなかなかお目にかかれない。ラストバトルも迫力満点で、金粉をまき散らしながら復活するゴジラがカッコよかった。小学生の時リアルタイムで観て楽しんだ記憶が蘇りました。メカゴジラのプラモも買ったな~。中学・高校くらいのころは「ゴジラなんて」と思うようになっていたけれど、大人になった今「あれ、やっぱりいいじゃん」と思えるようになりました。ゴジラを倒すことばかり考え、他の命をないがしろにするような、そういうなり振り構わぬ人間の業も分かりやすくよく描けていたと思います。 手放しで絶賛する必要はないですが、ちょっと過小評価されすぎだなと思っています。
ゆうろうさん [DVD(邦画)] 7点(2013-07-30 03:21:17)
40.ゴジラシリーズ、いつのまにか新聞記者などの第三者が登場しなくなって「公人」ばかりになってしまっている。生活者の気配がないのだ。街を壊されては困る者の視線がないので、局外から見ているプロレスみたいなものになり、ストーリー展開が薄くなってしまった。でももう原点に帰るだけの力が東宝にはなかったんだろうなあ。つくづく感じたのは音楽の力。これあるがゆえに変な瞑想性が出て、いいです。異界性とでも言いますか、恐怖と言うより生命の不思議って感じ。人間の側が守るものを失ってしまっているのに、ゴジラの側は子を守ろうとした皮肉。京都・幕張がメインだが、怪獣が大きくなり過ぎた。ラドンとゴジラが最後協力してしまうあたりに、ちょっと面白味。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 5点(2011-03-01 12:15:52)
39.完全に子供だましに成り下がってしまったゴジラ映画の第一作目。ゴジラにしてもメカゴジラにしても造型がチャチすぎる。加えてベビーゴジラの登場と拍子抜けも甚だしい。
鉄腕麗人さん [ビデオ(邦画)] 2点(2009-06-27 04:58:47)
38.シリーズ40周年記念作ということで、図らずも20周年の時と同じくメカゴジラが敵役として登場したわけだが、これはこれでなかなかカッコ良い。もう少し動きに派手さがあればなお良かったが、それを凄まじい光線描写で補っているのには頭が下がる。徹底的にゴジラをいたぶる圧倒的な強さは恐らく、ゴジラ映画で1,2を争う敵役であったように思う。それをラストでゴジラが圧倒的な強さの赤い熱線でやっつけるのに物凄いカタルシスを覚えた。これこそ娯楽映画の醍醐味である。一方の人間ドラマも「種」というものをテーマにし、平成ゴジラのテーマであった“ゴジラを生物として解釈する”という物語に一応の完結を見せ、ベビーゴジラとGフォースの登場により、後のシリーズへと繋がる橋渡しをしているのも良い。難を言えば、特撮シーンのトータルタイムの増加により、結果的に人間ドラマが刈り込まれてしまい、ドラマに薄みが生まれてしまったこと。出来れば三村渉の決定稿をそのまま映画化して欲しかった。
ドラりんさん [DVD(邦画)] 8点(2008-12-30 17:20:29)(良:2票)
37.このラサール石井くらいから、タレントのチョイ出演が増えたよなあ。メカゴジラのデザインも近年のモノよりは愛せる。正統な進化かと。ラドンは失敗だろうなあ。単なる恐竜だ。内容に関しては、ゴジラ映画の中で1番バトルシーンが長いということくらいしか記憶にないな。というわけで、もういっかい観直したら案外よかったと思う。+1点で6点にします。
ようすけさん [映画館(邦画)] 6点(2007-12-17 08:21:32)
36.こんなのはゴジラ映画じゃないと初めて思った作品。今の救いようのない作品から比べればいくらかマシな部分もあるが、人間があんなの作っちゃダメだって。いささか無理矢理な論理だが、ゴジラ映画において物語開始からゴジラ登場までの時間は作品の完成度に比例すると思っている私にとって、しょっぱなから「イヤどうもー」みたいな感じでゴジラが出てくるのに開いた口がふさがらなかった。ゴジラはもっとこうさ、お待たせしました御大登場!みたいに出てきてほしいんだよ。
えいざっくさん [映画館(邦画)] 4点(2007-09-19 10:51:55)
35.たまに主人公の行動、言動にイラっとなることはありましたが、vsラドンも、vsメカゴジラも迫力があって素直に楽しめました。
SAKURAさん [DVD(邦画)] 7点(2007-02-20 23:33:31)
34.ゴジラって、ピンチの時だけやってきて仕事済ませて颯爽と帰っていく・・・。完全に「ヒーローゴジラ」世代の私なので、メカゴジラは全く応援できなかった。ワイヤーなんて出して、おのれ、卑怯だぞっ!!ベビゴジの施設は、北京原人っぽいね。
よーこさん [映画館(邦画)] 6点(2007-02-09 17:32:00)
33.当時小学生だった私は赤くなったゴジラの熱戦に萌えた。
maemaeさん [映画館(字幕)] 1点(2005-11-12 01:39:55)
32.メカゴジラの解釈を根本から間違っているとしか思えない、どうしようもない第20作。ゴジラの分身であるメカゴジラは破壊の権化でなくてはならない。ゴジラを恐怖の存在に戻そうとした平成シリーズならなおさらだ。しかしこの映画ではそれがすっぽり抜け落ちている。そのうえで命がどうのこうのなんて言われたって説得力の欠片もない。
とかげ12号さん [映画館(吹替)] 3点(2005-11-05 21:27:28)
31.「手足を持った怪獣型ロボット」と「二足直立歩行する怪獣」とのバトルを描くのに「格闘プロレスは嫌いだからさせない」と公言して憚らない特撮監督。
「怪獣も生き物だから、建造物は避けて通るはず」と、中途半端な考証を持ち出した結果、「ただただ不愉快そうな顔をした巨大な黒トカゲが、狭苦しそうにうろつくだけの画」が羅列する。
脚本のあざとさ、ベビーゴジラの照準理解不能な方向性の可愛さ、ラドン合体のハラホロヒレハレ、どれをとっても観客置いてきぼり。
頭のおかしい奇行ばかりを繰り返す高嶋兄のキャラ設定は、企画段階で監督が提案した「ゴジラと無責任男を闘わせよう!」から来ているらしいが、そりゃあんたゴジラにも植木等さんにも失礼この上ないだろ。
60年代黄金期の「日本一シリーズ」の植木等キャラと、モスラやキングギドラと戦っていた頃のゴジラが競演だったら観てみたかったけどね。
柿木坂 護さん [DVD(字幕)] 1点(2005-07-16 00:36:32)
30.メカゴジラのデザインが好き。なんかかっこいい。ただ弱いですね、相当。人間が作ったものがゴジラに勝ったらもっと興ざめでしょうが。でももうちょっとメカゴジラには強くあってほしい。複雑な気持ちです。
りょうさん 5点(2005-01-02 17:50:16)
29.ミニゴジラのように人と触れ合う時は怪獣の肌(?)の質感をもう少し出して欲しい。あんな,いかにも人形ですって感じだとしらけちゃうから。。。
北狐さん 5点(2004-05-06 13:56:27)
28.思うに、東宝はゴジラを強くしすぎたんだと思う。だから現存の実在兵器では対抗できなくなり、過去にはスーパーXやメーサー戦車、そして本作ではメカゴジラやGフォースといった架空の兵器・部隊を登場させてきた。しかし、この過程で「ゴジラが強い→ならばそれを超える兵器or対戦怪獣を→それに負けないゴジラを→…」という無限スパイラルに陥り、ゴジラ作品と現実の間には深い溝ができてしまった。自分のように、幼い頃、映画館を出た後で町並みを眺め、「この景色のあそこにゴジラが出てきたら…」などと考えて心躍らせた者にとっては、この現実との溝が残念で堪らない。我々がごく普通に体験している「日常」に現れてこそ、ゴジラは恐怖の対象になるのであって、近年のゴジラのように、現実もどきのパラレルワールドにゴジラが現れても感情移入できない。近年のゴジラは架空描写の見本市状態であり、「いま、この現実社会にゴジラが現れたら…」というリアル志向のゴジラを見たい人間にとっては、辛い時代になったと思う。ただ、これは何もゴジラ映画とそれを見る方達を批判しているわけではなく、私個人の求めるゴジラが現在東宝が作るゴジラとは離れているというだけのことだ。もう本当に怖いゴジラは見られないのだろうか。
カシスさん 1点(2004-05-04 15:09:23)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 5.54点
000.00%
158.20%
211.64%
369.84%
4711.48%
51626.23%
6711.48%
758.20%
858.20%
923.28%
10711.48%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 5.50点 Review2人
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