【TERU】さん [DVD(字幕)] 4点(2023-12-08 22:15:47) |
346.内容については秀逸なレビューが多いのでそちらに譲り、ヘリコプターそのものの写し方についてひとこと。 戦場の厳しさを表現するためか、全体的にコントラストが高めで、ブラックホークの機体をもう少しじっくり見たかったのだが正直真っ黒でよく見えなかった。 空を見上げると時々飛んでいるシーホークと、ブラックホークはどう違うのかをもう少しよく確かめたかったのだが・・・ 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-03-12 00:19:06) |
345. これは評価するのが難しい一本です。 リドリー・スコット監督の手腕は大いに信頼しているし、ジョシュ・ハートネットもユアン・マクレガーもウィリアム・フィクトナーも大好きな身としては、史実がどうこうは忘れてしまって、戦争映画というフィクションと割り切って楽しみたかったのですが、決してそれを許してくれない内容。 さながら「命は平等である」という価値観を真っ向から否定するように描かれているアメリカ人とソマリア人。 観賞中ずっと、この映画から「アメリカ軍の兵士十九人分の命は、ソマリア民兵の千人分の命よりも尊いのだ」と囁かれているような気がして、その声に耳を塞ぎたい思いに駆られました。 とはいえ、戦争映画という性質上、観客に色々考えさせてくれるのは有益な事だと思いますし、本当に自分が戦場にいるかのような臨場感は、凄いものがあります。 映画では英雄的に描かれているアメリカ兵だけど、彼らのモデルになった実際の兵士達には、六歳の娘に性的暴行を加え逮捕された人物もいたりする訳で、そんな「現実とのギャップ」も味わい深いですね。 恐ろしい映画でした。 【ゆき】さん [DVD(字幕)] 3点(2021-05-19 16:16:43) |
344.リアリティがあって怖い映画だった。テレビニュースでみると遠い国の人の戦闘が他人事のようにおもえてしまう。しかし映画でみるとそうはおもえなくなる。 にかいめの鑑賞。ソマリアサイドからの場面をもっとあれば映画に深みが出て面白いと思うんだけどね 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-02-26 23:07:43) |
343.中盤くらいまでやたら臨場感があって面白いのですが、一度基地に帰った後(太もも撃たれて亡くなっちゃうあたり)から一気にダレてきます。長すぎたせいもありますが後半やたら哲学的になってきて観客にはセリフが言い訳がましく、終いには鬱陶しくなってくる始末です。 隊員の髪型や顔つきが似た人ばかりで、誰が脱落したのかもよくわからない状況で足早に話が進んでいくのも集中力が途切れる原因になっていると思われます。現場の混乱が上手く描かれているという見方もできますが、もっとブラックホーク墜落に焦点を絞るなり、追うのを一部隊のみに限定するなりしたら、もう少し分かり易くなったような気もします。 まあ前半部分だけでも見る価値大だとは思いますし、アフリカ系民兵の怖さを体験するという意味でも非常に意義のある映画だったと思います。出撃時のブードゥーチャイルがジミヘン版じゃなくてSRV版だったところはいかにも現代風(ベトナムより後)といった雰囲気で監督のセンスが光っていました。 PS、エンドロールのソマリア1000人、米兵19名うんぬんというナレーション必要でしたか?19と1000という数字を出しちゃうあたり、やっぱりアメリカのあざとさを感じてしまいました。この映画の流れであの数字を出しちゃうと、なんだか1000人が軽く見えます。民兵にだって1000通りのドラマがありますよね。 【アラジン2014】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-09-10 11:33:26) |
342.戦争の現場が感じられる映画。 ストーリーや登場人物にそれほど意味は無いかもしれないが、戦闘の激しさは伝わる。こういった作品を観ていると、米国はなぜに他国にそこまで入り込むんだろうと考える。それがいいか悪いかは分からない。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-03-20 23:21:33) |
341.ドキュメンタリー映画のような作品。お互いが一歩も引けない中での消耗戦。予備知識なしだったので、最後まで緊張しながら鑑賞できた。 【ドクターペッパー】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-08-22 22:04:57) |
340.今更初見。今観ると現在の映画&ドラマスターの豪華キャストですね。それでも確かに誰が誰だかわかりにくい。しかし実話に沿って描いてらっしゃる?ということで亡くなった方々含め、実名の役柄が主なんですね。終わってみればアメリカにとってはベトナム同様に反省するところだらけの作戦だった訳で、これを戒めのつもりか詳細に映像化したのは凄い。敵陣地の群民兵がもはやゾンビにしか見えないほどの恐怖は伝わって参りました。唯一の和み部分は耳がキーンってなっちゃった兵士の存在でしたとさ。あ、あと車輌隊長の銃撃戦に一切動じずにテクテク歩いたりしゃがまずにしてる態度も面白かった。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-17 19:57:45) |
339.戦闘シーンは凄しい迫力。実話をベースに、戦場での義務、友情、恐怖、連帯等々。また米兵が善人、相手が悪人という単純な構図も取らず。 ただ日本語吹替え版にも関わらず配役が覚えられず、充分理解できず残念。 最後のエンドロールが観る者への メッセージか?自由に考えて・・、押付けはしない。 ’08.1/20 2回目鑑賞。戦争映画はヘルメット、迷彩服、顔黒で外人、一度の観賞では見分けが付かない。凄い俳優、凄い戦闘、凄いリアリティ、凄い緊迫感、凄い演出。 小説ではなく実話に基づいた戦争映画なので、観るだけで疲れる。 2015.03/29 3回目鑑賞。ある地域戦争でのアメリカ戦士の群像映画、3回目も登場人物まだまだ解り難い。1993年ソマリアでの出来事。早や20年以上昔になる。私も脱サラ3年目の若い時代。でもいまだ紛争が続いている。人間の性、寂しいね。これを観て戦争礼賛者は無くなることを期待す。+1点。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-03-29 20:34:05) |
338.多くのレビューの中に政治の色合いを感じているコメントが結構あるのが意外でした。臨場感あふれるシーンに兵士たちの恐怖や切迫感がひしひしと伝わってきますが、それ以上に、極限状態での人間に潜んでいる本性、というか動物的な本能というものを改めて思い起こさせる映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-12 18:17:09) |
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337.リアリティな生身感の戦闘シーンが多くあり、見応え充分。 しかしながら戦闘描写中心の割には登場人物が多く、またキャラクターにストーリー的な背景も薄かったため人が死んでも情が湧かなかった。主人公というか主演ジョシュも際立たない。登場人物の整理ができたとき映画の終盤だったのが本音。 |
【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-15 18:49:36) |
335.映画としては、しごくまっとうな作りで、応援したくなります。戦争映画の中では公平な視点の良作だと思います。フルメタルジャケットとかが好きな人にはおすすめします。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-07 21:49:32) |
334.アクション映画としては超1級だと思います。CGや合成も多用されてるとはいえ、よくここまでの映像を撮ったなぁと、圧倒されました。ただ、内容的にはあまり好きにはなれません。普通の映画だったら、物語上『目的』に向かって進んでいくものですが、この映画では作戦開始早々に「目的」が分からなくなってしまいます。客はもちろん、登場人物たちすら「ところで今どうして戦ってるんだっけ?」と思うんじゃないでしょうか。「だからダメ」だとはまったく思わないし、むしろ面白いと思うんですが、ラストの台詞で興ざめ。「仲間のために戦う」「英雄になりたくてなるんじゃなく、結果としてそうなる」って、ちょっと耳を疑いました。ただ感傷に浸ってるだけじゃん。最初に「ソマリアの一般市民の飢餓を救う」とか言ってたのは何だったの?そんなことは現場を知らない青二才が考える役に立たないお題目でしかないのか?確かに理想主義かもしれないけど、それを失ったら終わりだと思います。自分には「戦争言い訳映画」にしか見えませんでした。監督の「答えはあえて提示しない」というのはズルい~。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-11-23 10:50:06) |
333.悪くはないんだけど、どうしても戦争映画はプライベート・ライアンと比べてしまうのです。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-08-24 23:40:54) |
332.「ブラックホークダウン!ブラックホークダウン!」「RPG!RPG!」等の叫びが頭にこびりつく悪夢のソマリア市街戦。たくさんスター俳優が出てるのだけど、個々人のドラマに焦点を当てるということが無いので、誰が誰だか分からない。皆一兵士となって戦火のなかで阿鼻叫喚である。酷い。映像はドキュメンタリーの如く極めて冷静でクリア。140分の長きにわたって生き延びるのに必死な様子を見せられていると本当に疲労困憊。この映画を観て素直に反戦を叫ぶべきなのかアメリカも大変ねえ、と思うのが正解なのか、もおよくわからない。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-27 00:27:31) |
331.●同じ恰好で顔の見分けがつきにくい登場人物が2時間ほぼ同じテンションの戦闘を続ける。これを追うのはつらい。●弾が当たる場所にわざわざ飛び出しては次々と打たれる民兵にセリフはほぼ皆無。他の戦争映画でも時々見られる手法だが、彼らは我々とは違う別個の生き物なんだ、だからどんどん殺してもいいのだという制作者のメッセージを感じてしまう。かたやアメリカ兵はスローモーションでの死の演出、そして友を救う発言。ハッキリ言って不快である。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 2点(2013-02-22 11:38:29) |
330.最悪!..中身がな~んもない..ラストあたりの展開も..駄作そのもの..もっと物語としてちゃんとしている、レベルの高い、戦争映画を観ましょう~..「プラトーン」 「プライベート・ライアン」 「バンド・オブ・ブラザース」 その違いは歴然... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 1点(2012-09-07 17:44:30) |
329.やはり、ジェリー・ブラッキマーが戦闘シーンを撮りたくて作ったとしか思えない。リドリー・スコットは好きな監督ではないが、自分らしさをしっかり出すべき。でも、これほどまでに自己中視点で描かれると醒めてくる。中立に撮ろうという考えは皆無だったとしたら悲しい限り。この後、時期悪く同時多発テロが起こってしまった。いい加減にハリウッドは中途半端な戦争映画を撮ってはいけないことに気づかないといけない。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-03-17 16:37:50) |
328.全編プライベートライアンの最初の20分といった感じ。それが二時間以上。常に緊迫感。でも実際に戦場にいた兵士はさらに疲れたんだろうなぁ。 【とま】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2012-02-05 16:58:55) |