214.こういう欠点だらけの人間同士がお互いを認め合って、ジワジワと仲良くなったり、ジワジワと惹かれ合う映画は好きですね~。 いい映画だと思います。 【J.J.フォーラム】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-11-23 09:39:05) |
213.やはり、一番致命的なのは、主人公に人物としての魅力がないこと。こういう役をジャック・ニコルソンにやらせると、アクの強い部分ばかりがやたら強調されてしまうのだ(その中から素直な部分とか純朴な部分が凌駕してくるところに面白みがあるはずなのだが、そうならない)。ヘレン・ハントはそれなりに魅力的だが、ニコルソンとの演技の相性は良いとはいえない。よって、双方が互いのどこに惹かれたのかも分からない。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2022-11-23 03:09:27) |
212.超不器用で愛想のない強面オヤジでも縁があれば女性と結ばれるようだ。ヘレン・ハントが魅力的。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2021-04-15 07:48:36) |
211.完璧な人間などいない。だけど、「いい人間になりたい」と思い、変わろうとする心が大切なんだと思った。 でも下記の誰かがコメントしているように「経済力も大事」という現実感も垣間見えるところが、この作品を単なる御伽噺恋愛映画と一線を画するものにしていると感じる。 <追記>14年ぶりに再見。「弱者」を経済力で支配している構図は変わらない印象。実は子育てに困っているヒロインだけじゃなくて、隣人の画家も経済力で支配している事にも気がつく。これは「優しさ」と言えるのか否か。そして、大人だと思っていたヘレンハントが子供に見えた。それだけ自分が大人になったという事か。偏屈オヤジに思えたニコルソンも結構子供っぽいし。結局、大人になれない大人の恋愛映画という事になるんだろうが、一時的に盛り上がる事はあっても、こういう2人では一緒に生活するのは難しいだろう。 |
210.失言が多く、型にとらわれない強迫観念症の男が、どう転んでいくのか。 時に波乱を、時に感動を、数奇な歯車がかみ合う物語。 展開に常にハラハラして、おもしろかった。 主役ふたりの演じる姿もすごく良かった。 納得の主演男優賞&主演女優賞。 カンペキな人間じゃなくても良いじゃない。 カンペキな人間なんて一人もいないさ。 って教えてくれる映画。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-05-03 23:46:58) |
209.楽しい中にも深みのあるラブコメでした。邦題タイトルはちょっとセンスないですね。原題のタイトルは「それ以上ない最高の状態」とか「それ以上良くならない」の意味だそうで、タイトルにもポジティブ、ネガティブの2面性を持つ深みを感じます。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-30 20:33:32) |
208.こういう映画が最近減ってる気がする。 年に一本はこういう良作が出てきて欲しい。 |
207.終始あたたかい空気が漂っていて心地よく見れました。 【カップリ】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-28 00:08:12) |
206.大好きな作品。あんなプロポーズの言葉が俺にも言えれば・・・。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-10-28 12:10:22) (笑:1票) |
205.ジャック・ニコルソンが主演男優賞って・・・ごめんなさい、本職のコメディアンだったら誰でもやりそうな演技としか思えないんですけど。まあ、名のある大物俳優が敢えてこの役をやるからこそのインパクト、しかもこのコワい顔でこのカワユイ役をやるからのインパクト、ってところでしょうか。正直、あまり感心しなかったのですが、顔で得した受賞と言えましょう。さらにヘレン・ハントが主演女優賞って・・・やたらチョコマカ動き続けて、そんなにまで観る者に媚びる演技をしなくてもよかろう、と思っちゃうんですけど。まあ、美人だから許せるということでしょうか。顔で得した受賞と言えましょう。出番さえ多ければ、主演男優賞だか女優賞はあのワンちゃんにあげたいところです。さらに映画の内容ですが、こんな能天気でよいのでしょうか。恋愛小説家と言いつつその実態は変態小説家のオッサンが、ある転機からいい味出しまくりのオッサンに豹変して、憎めないことこの上なし、サラサラとあまりに喉ごし良く物語が進んで、楽しいやら呆れるやら。気分良く愉しめることは愉しめるのですが、もう少し“ひっかかり”があってもいいんじゃないの、と。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-11 16:54:04) |
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204.シャイニングやバットマンのジャック・ニコルソンが好きで見に行ったので、面白いわけがなかった。 それにしても、これに10点をつける人とは、一生、分かりあえないだろうと思う。 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 4点(2012-03-12 18:27:51) |
203.途中で見るのをやめていた映画をようやく最後まで見た。どうもこの手の映画は苦手で、男女の微妙な心理は私自身理解力不足だし臆病である。 それとニコルソンの恋愛小説家は顔が恐ろしく怖いし、性格も毒舌家というより自分勝手、ワンちゃんをダストシュートに投げ込むとは人間業ではないし・・・。それが後半どうして性格まで変わるのか、こんな甘いものではないだろうし、着いて行けない。 それにしてもニコルソンは若い、私よりずっと年上でヘレン・ハントやグレッグ・キニアとは親子ほど年齢が違うのに、映画では同年代の設定か? 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-02 17:10:29) |
202.主演二人ともかわいいです!大人だけれど子供っぽいところがかわいくてたまりません。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-03 16:46:51) |
201.こんな強烈な偏屈おやじはたまにいるよねー。ジャックニコルソンはすごい名演だっだ。ニコルソンが恋をして素だんだん直になっていくところがよかった。この作品はいいシーンがたくさんある。犬を抱き上げて「おまえはそのままで最高だ」 というシーン。オープンカーで曲を聞きながらドライブするシーン。 【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 8点(2011-03-06 10:21:15) |
200.二人(メルヴィン、キャロル)にはちょっとイライラしたが、この映画のポジティブさは好き。特にメルヴィンに勇気を与えたサイモンの言葉が印象に残っている。犬のヴァーデルの名演技、キャロルのお母さんの一言も良かった。レストランでの告白、サイモンがキャロルに魅せられて、絵を描く意欲を取り戻す場面、「住む所なんてどこでもいい」という言葉、さらにはマンハッタンや旅行先の街の景色など、良いところが次々と浮かんでくるなぁ。焼きたてのパンも食べたい。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-04 20:22:42) |
199.このサイトの7点台以上は大体自分の琴線にヒットするんですが、久々の外れでした。長くて、おもしろくなかった。 |
198.傷つく事への臆病な自身を守るため、攻撃は最大の防御とばかりに毒舌を吐いてしまう。厚い人情を持ち合わせていながら悲しいまでの不器用な小説家。難しい役を演じるニコルソンが名優ぶりを見せ付けてくれます。ヤマアラシのジレンマのような恋愛模様は実に見応えがありました。 |
197.かなり変わったストーリー設定..結構面白いかな..ちょとアクが強いので要注意!... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-06-12 12:21:52) |
196.ほんわかとした展開で進むストーリーに、どっぷりと浸れる。 主人公の皮肉の効いた言葉に笑い、成長にニヤニヤする。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-10-22 01:08:33) |
195.一番ぐっときた場面は、ヘレンハントが、他人の仲の良いカップルや、息子を世話してくれたドクターに奥さんがいることで嫉妬してしまうとお姉さんに泣きながら告白するところです。自分も愛し愛されたい。周りの人はそのことをずっとうまくやっているように見えるのに、自分にはない。息子という存在があっても、現実には息子には愛を与えるばかりでちょっと恋愛とは違いますもんね。そんな時に現れたのがジャックニコルソンという変人だから、当然するするとうまくはいかないのですが、形はヘンだけど、自分に『与えてくれる』存在であることに気づいていきます。相手に与えたり、相手から与えられたり、恋愛ってこういう所があるから人生に不可欠なんじゃないかなぁと思いながら見ていました。 【キュウリと蜂蜜】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-17 22:23:49) |