47.ドラマが薄っぺらくて、無駄に湿っぽい。主役の演技はイマイチ。機龍はかっこいいのにね。カメオが多すぎるのもどうかと思うね。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2020-03-02 15:12:12) |
46.メカゴジラ4度目の登場。今回は初代ゴジラの骨を使って作られたとかいう設定だったかな。忘れた。メカゴジラ中心に話が展開するため、ゴジラが完全に脇役なのはちょっと異色かも。「ハム太郎」が同時上映になったことで上映時間が90分になった分、展開も早くなっている。劇中ハムスターが登場したのにはちょっと失笑してしまった。金子修介監督の前作に比べると出来は普通だが、ミレニアム以降のゴジラ映画ではわりと楽しめる。 【イニシャルK】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2017-02-23 22:44:58) |
45.ゴジラ映画ファンだからこそ、シリーズ中「良作」と呼べる作品が数作品しかないこともよく認識しているのだが、今作は紛れも無くその数少ない良作の一つだと言える。 “ゴジラ”というブランドの低迷が極まった時期に製作された作品のため、その評価はお世辞にも良くない。 しかしこの映画は、ゴジラというモンスターの強大さを描いた「怪獣映画」としても、機龍(メカゴジラ)という対G兵器を描いた「ロボット映画」としても、真っ当で、熱い作品に仕上がっていると断言したい。 何と言っても、“メカゴジラ”というシリーズ既存のキャラクターを、ゴジラの骨と機械とを掛けあわせた人間側の新兵器として再誕生させてみせた発想が見事だった。 厨二病的な発想と言ってしまえばその通りだが、生まれ変わったメカゴジラのキャラクター性は、“兵器”としても“怪獣”としてもドラマがあり、その造形美は最高に格好良い。 厨二病?大いに結構!と開き直りたくなる。 主演の釈由美子は、最初に今作を観た時にはそのあざとい演技に失笑を禁じ得なかったけれど、段々とこの映画自体のスタンスに的確であると思えてくる。 体躯のビジュアルや美貌も含めて、彼女の存在感そのものがアニメチックで、この映画に相応しいヒロイン像を体現してくれている。 「いくよ、機龍!」 というヒロインの台詞を聞くために、僕はこの先も何度もこのゴジラ映画を観ることだろう。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-06-18 12:34:14) (良:1票) |
44.機龍の暴走と黒目がない白目オンリーの座頭市ゴジラの暴走。そして、いざ、その対決、ケリが付いたのか付いていないのか分からないジ・エンドが良かったと評価する。メカゴジラのマジンガーZ化は望みはしないが、キリッとした釈由美子は良かったと評価する。 【3737】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2015-02-11 19:05:05) |
43.例によって、1954年の第一作以外の作品は「無かったこと」になってます。しかし「無かったこと」になっているのは、本作に登場する人々にとって、であり、我々にとってはむしろ、第一作以降の諸作を観ていることが前提になっている、とも言えます。何しろ、ゴジラがどう強くどう怖いのか、といったことは特に描かれず、「ゴジラくらいみんな知ってるよね」とばかり、ゴジラが当たり前のように登場します。こういう省略が、本作においてゴジラがイマイチ「目立たなくなっちゃってる」原因でもありましょう。もうひとつの原因が、力点がメカゴジラの方に行っちゃってて「ホラ今回のメカゴジラはカッチョいいでしょう」という作品になっちゃってる、ということにもありますが。ただ、こういう割り切りのお陰で、前作『大怪獣総攻撃』で大仰になってしまった路線が、昭和ゴジラの軽いテイストに戻り、気楽に楽しめる作品にもなってます(いや勿論、大仰でも結構だし、本作は「戻り過ぎ」というハナシもありますが)。メカゴジラ「3式機龍」をカッチョよく仕上げた割には、ゴジラとの戦いは、取っ組み合いやらジャイアントスイングやら、プロレス系の懐かしき昭和のノリ。残念ながら、いまさら何でこんな昭和テイストなことをやりたいのか、(“釈由美子”など他の部分とのアンバランスもあり)正直、よくわからないんですけれども。機龍が異常をきたすエピソードなどはなかなか新機軸で、「対」でも「vs」でもなくこりゃ確かに「×」だわい、と思わせるものがあるのですが、その後まったくエピソードが伸びないのが困ったもの(この設定、ホントに必要なのか?)。と言う訳で、イマドキ風のメカゴジラに、昭和風の怪獣対決を登場させたところで、だいたいやいたいことは終わっちゃった、というような作品でした。そうそう、第一作ゴジラ以降は無視されている代わり、過去、別の怪獣には日本が襲われたことになってるのが、これまた昭和な味付けといいますか。モスラとか、サンダとかね。いやガイラか。いややっぱりサンダかな(⇒ガイラです)。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-10-21 00:10:30) (良:1票) |
42.釈由美子が隊員としての現場経験があるようにはまったく見えない。宅麻伸が有能そうにはまったく見えない。隊員の皆さんも、閣僚の皆さんも、緊張感がありそうな人が1人として存在しない。そりゃ、こんな人たちに国防を任せていたら、何でもないことでも大ピンチになるでしょう、としか言いようがありません。制作者はやる気があったのか? 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2014-08-16 02:16:57) |
41.「メガギラス」の手塚監督が再登板した本作。何といっても最大の功績は、メカゴジラを機龍というキャラとしてリファインし、歴代のメカゴジラに勝るとも劣らない怪獣として生み出したことだ。そのため、映画全編に渡って機龍のカッコ良さが沁み渡り、主人公・家城茜のストーリーとシンクロさせることで悲しみを表現しているのが実に上手い。また本来主役のはずのゴジラが脇に重んじているように見えるが、同族である初代ゴジラが50年の時を経て再生して蘇るという設定を作り出すことで同時にゴジラのキャラクターを浮き出させているのも良く出来ている。上映時間の短縮に伴い内容がかなり圧縮されたきらいがあるが、逆にそれが効果的に働き、最後までテンポ良く見れる。特撮もここまでやれば合格点だろう。間違いなく新世紀ゴジラシリーズの最高傑作である。 【ドラりん】さん [映画館(邦画)] 10点(2008-12-26 03:32:53) |
40.過去に怪獣映画に出演した人物をこれでもかというほど大挙登場させ、さらにこの作品をモスラ史、フランケンシュタイン史と同一の歴史軸上の物語として登場させたのは、怪獣映画ファンの僕には「オオッ!」だった。が、この軸上の次の怪獣ストーリーに、「メカゴジラ」というのはしっくりこない。詳しい人以外は全てのゴジラ映画は同じ歴史上の話だと思っているのに、毎度毎度「初ゴジ」だけを基点にそれ意外なかったことに……、というのは混乱を招いているでしょうね。まあ、今はそういう「初ゴジから何年ぶり登場」方向でつくってらっしゃるんでしょうけど。釈由美子の演技には余りにも波がなくて何を考えているのかわからなかった。釈由美子が悪いというよりは、撮る側が物足りないのではないか。タクマシンはよかった。子役もあんなもんだ。でも、ストーリーはDQNレベルだった……orz。骨やら必殺技やらジャンプやら、言いたいことは山ほどある。日本のどの辺りで戦っているのかがわかりにくいゴジラ映画でもあった。メカゴジラの設計に携わっている大学もよくわからん。そんなにすばらしいものにはみえない。そして最後にいいたいのが、「最近のゴジラ映画はなぜ子供化すんねん!」そんなことしなくていい! 僕は「VSビオランテ」が公開されたとき7歳やったけど、ミサイル撃って死んだ人とかめっちゃかっこいいと思いました。子供の理解力をバカにすんなよ! ハム太郎のほうがおもろかったんじゃないか? ハム太郎は展開が異常にはやかった。あの勢いでゴジラもやってほしいなあ 【ようすけ】さん [映画館(邦画)] 3点(2007-12-17 07:59:00) |
39.エキストラとして参加したので、自分の出ているシーンを確かめるために鑑賞した。ゴジラシリーズはそう滅多に観ないので、評価のしようがないのだが、まぁこんなもんでしょって感じ。釈ちゃんが頑張っていたから5点かな。結局、2回繰り返してよく観たが、自分のシーンは使われてなく、ゴジラファミリー入りは失敗に終わった(悲) 【Keicy】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-21 20:33:25) (笑:1票) |
38.メカゴジラは4作目となる。なぜ今更こんなものを作ったのだろうか。幼稚な思想の脚本で、セリフなど低レベルでイデオロギーとしても認められないようなレベルの映画であり駄作である。 【Arufu】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-05-03 07:06:19) |
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37.アニメと特撮の演出が混ざって、悪い部分だけ現れてしまったような映画。けど暴走した機龍はもっと見たかった(笑)。 【ゆうろう】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-01-05 09:19:34) |
36.怪獣映画に理屈は不要。軽い気持ちで見てみれば、進歩している特撮技術で派手なドンパチ楽しめる。しかも釈ちゃんの熱演がイイ!「いくよ、機龍!」のキメ台詞が、かなり自分にはキましたよ。ただ釈ちゃん中心の自衛隊い重きを置きすぎ。主役のゴジラがおいてけぼり。そこがちょこっと残念ね。 【ダブルエイチ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-01 22:53:33) (良:1票) |
35.意外と面白かったような。昔の怪獣映画なゴジラはあんまり好きじゃなかったし…。だって、暗くて、怖いんだもん。殆ど見てるはずだけど、レビュー書けるような記憶もないし…。なので、このゴジラは特に思いいれもないので普通に見れちゃいました。そこが勝因?(笑) 釈ちゃんが以外と健闘! あんまり演技させなかったのがよかったのかも? ファイナルウォーズを見て点数を変更しました。でも、7点はあげられないから、こっちが6.7で、ファイナルウォーズが6.3って感じなんですが。 【あかりん☆】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-12-30 23:50:19) |
34.これを見たときには正直悩みました。ミレニアムからのシリーズと比べれば面白いし、バトルシーンもVSシリーズなんかと比べればなかなか見ごたえのものだと思います。ですが自分の目にはどうみても内容全般、特に機龍隊がウルトラマンシリーズとかぶって仕方がないのです。この作品は良い意味ではかつてビオランテが大きな波紋をよんだように、新しいゴジラを創造したと考えることができるかもしれません。しかし悪い意味ではゴジラがテレビの30分番組と同等にまで落ちた。とも言えるでしょう。昔を知っている自分としてはどうしても後者に思えてしまいました。この作品にはビオランテのような衝撃も独創性も感じられませんでした。 【パンツァー・フォー】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-22 10:20:57) (良:1票) |
33.前作が以外に面白かったので、これも見てみたけど面白くね~。メカゴジラもダサい。特に後ろに背負ってるミサイル?みたいなん、チープさもろでてるし。人間ドラマも音楽もホントに最低。個人的に手塚監督面白い作品作れないんじゃないの??って思ってましたけど、期待通りでした。でもゴジラ好きだから大甘の3点献上しちゃう俺って・・。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-22 22:57:14) |
32.機龍暴走までは傑作だったのだが…。とにかく「惜しい!」というしかない第26作。ゴジラの骨で作ったメカゴジラが暴走して人間に襲いかかる。まさに半世紀越しの「ゴジラの逆襲」である。これってまさに第一作製作時の「人間が自然に復讐される」というテーマそのものであり、当然、映画の後半は人間が自らゴジラを作ってしまった(もしくは蘇らせてしまった)ことに対してどう向き合うのかがテーマになるはずである。しかし本作はそこをプログラムの書き換えだけでスルーしてしまった。全く意味不明。思い出すだけでも残念でならないです。 【とかげ12号】さん [映画館(吹替)] 5点(2005-11-04 22:32:51) |
31.評判通りゴジラの影が薄いですね。冒頭からいきなり出てきた理由は何だったのか。 ちょこっと暴れては帰る、の繰り返しで目的がよくわかりませんでした。 この映画の為に体を鍛えたという釈さん目当てで借りてみましたが、制服関係以外は 特に印象に残るものはなかったです。メカゴジラ作る時もわざわざ初代の骨を使わなくても100%メカでいいじゃんとか、こんな展開だったら操縦もリモコンじゃなく初めから乗り込めばいいじゃんとか突っ込みの嵐でした。音楽は良かった気もするけどいつもこんな感じなんですよね。これからはテレビ放映だけ待ちます。 【ひろほりとも】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-13 12:48:40) |
30.テレビでやってたの見たけど、やばすぎだと思った。ゴジラの動きとか躍動感がなさすぎ。カメラワークもひどい。CGの使い方も悲惨。本当に退化してる。釈由美子とか超微妙。感動できない。その上、なんかエヴァの影響受けてオタクっぽい作品になってるし。ゴジラの良さは硬派なんだけど、子供向けみたいなところが好きだったんだけど。終わった、本当に終わった(泣)。 【りょう】さん 2点(2005-01-02 17:42:44) |
29.劣化した『新世紀エヴァンゲリオン』を思わせますが、良くも悪くも『ゴジラ』です。だらり、まったりと時間を潰したいときによいかも。「これはこういうものだ」と思ってみれば、そんなに悪くはない出来です。宅間伸がずいぶん丸くなっていたのが印象的でした。一つ疑問に思ったのは、本シリーズが誰を対象に作られているか、です。今日の小中学生がゴジラを見るとも思えないし、特撮マニアが対象なら、構成や設定がチャチすぎる。んー…? 【虚学図書之介】さん 5点(2004-11-29 00:09:06) |
28.素直に面白かったです。機龍と釈由美子が主役で、ゴジラは脇役扱いですが、ゴジラの脅威に対して自衛隊が頑張るパターンはよいと思います。永島敏行がほんのチョイ役ででています、もっと重要な役をやってもらいたかった。あと宅麻伸の演技が妙に浮いていて痛々しかったです。 【kenz】さん 7点(2004-10-18 23:53:44) |